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ランスシリーズ~使徒オーロラ編~

オーロラは、魔人ジークの使徒。出身は女の子モンスターのライカンスロープ。
主人のジークがランスに倒されてしまい、さらにアベルトに上書きされ消滅したため、現在は魔人アベルトの使徒という事になる。
GI0970年頃。
今から50年ほど前。とあるライカンスロープの少女が居た。彼女は変身が大変に下手だった。それも、変身すると複数の服をちぐはぐに着ているような目茶苦茶なものに変わっている、そういう下手さだった。ライカンスロープであれば当然出来るはずのことが出来ない。そんなドジなだけの女の子モンスターは、そのことを面白がる人間に捕まり見世物小屋に押し込められた。
そしてその女の子は、周りの人間たちは疎か、周りのモンスターにすら虐められていた。変身の下手なライカンスロープなんてただの役立たず。虐められて当然だった。見世物小屋にきた客は、情けない彼女を指差して笑い、時には暴力を振るったりもした。少女は抵抗する気力すら失い、為すがままに生きた。しかし、食べ物も満足に与えられなかった少女は、日に日に痩せていき、死は目前まで迫っていた。
そんなある日。一人の貴族が、その変身の下手なライカンスロープを買いたいと申し出た。店主は貴族相手に吹っ掛け、1万Gを請求したが、なんと貴族は100万Gで買い取ると申し出た。
死にかけているライカンスロープを、100万Gで買い取るなど正気の沙汰ではない。いつもニヤけたいやらしい顔の店主も声をなくして驚いていた。そして貴族はライカンスロープを買って行った――と、ここで終われば、今とは違う未来だったかも知れない。
店主はいきなり貴族の背中をナイフで刺した。欲に目が眩んだ店主は、少女を手放す事を惜しみ、貴族の金だけ持ち逃げしようとしたのだった。しかしよく見ると、貴族にはかすり傷ひとつ付いていなかった。
「下衆が」
その声が聞こえると、黄色くて巨大な何かが店主に叩き付けられた。標的はビシャリと音を立てて破裂し、ただの肉塊となっていた。店内は、他の客たちの阿鼻叫喚と呼ぶに相応しい悲鳴で包まれた。だが少女は目を瞑っていたので、この時に何が起こっていたのか、何も分かっていなかった。
やがて店内が静かになった頃、少女が目を開けると、そこには店主も、貴族も、客も居なくなっていた。その場にいたのは黄色の肌を持つたった一人の男だけ。
それは魔人だった。そしてすぐに少女は、あの貴族は魔人が変身した姿だったと理解した。魔人は何も言わずに鍵を開け、少女を解放した。彼女はお礼を言おうとするが、言葉が出なかった。その魔人は「何も言わなくていい」まるでそう言うかの様に少女の頭を撫でた。
少女は魔人に付いていくことを決めた。魔人は、名前すら持っていなかったその少女にこう言った。
「ヘルマンには七色に輝く空が現れる。その空の名をお前に与えよう」
魔人ジークの使徒、「オーロラ」が生まれた瞬間だった。
ランス6では †
ゼスのいろんな機関にとりいって情報収集を行う。アイスフレームの郵便局員、ペンタゴン、カオルによるとゼス王宮でも見かけたらしい。
ペンタゴンにマナバッテリーを破壊する作戦を推して、見事破壊させる事に成功。魔物軍が攻撃を仕掛ける寸前、各組織をさっさと逃亡する。実質的なゼス崩壊のきっかけを作った功労者と言える。
その後、ジークがランスにあっさりやられてしまう。その魔血魂だけでも回収しようとするが、それより先に、カオルに奪われてしまいゼスに保管されてしまう。
挑戦モードでは †
オーロラはゼスに潜入。ジークの魔血魂の回収に成功する。そこまではよかったが、アベルト・セフティにさらりと横取りされてしまい、飲み込まれてしまう。そして魔人アベルトが誕生。ジークは消滅し、オーロラもアベルトの使徒に強制的にされてしまう。アベルト死亡後、再び魔血魂を回収しようとしたが、またしてもカオルに回収されてしまう。そのため、そのまま捨て台詞を残して逃亡した。ただし、ジークはアベルトに上書きされているので、ジークの復活は絶望的となっている。
ランス6その後では †
オーロラはジークの魔血魂を盗み出すことに成功。主である魔人ジークを甦らせるため、それをまねしたに飲み込ませた。しかし復活したのは魔人ジークではなく、魔人アベルトだった。~完~。
ランスクロニクル++では †
アリスソフト公式サイトの月一コーナー『ランスクロニクル++』のメイン。ここが魔人ジークを復活させるための、作戦本部となっているらしい。募金コーナーもある(本当の募金ではなく、1クリックする毎に10G寄付したという設定)。4月1日現在は6000G(600クリック)。4月28日現在は、募金団体の話によると60万G集まってきているそうですが、100万G集まったらなんらかの行動が起こすらしい。5月15日、153万7500Gの寄付が集ったため終了。近日中に基金を使っての活動結果をご報告するとの事。
ジークやオーロラの人気が高ければ、もしかして本当に復活もあるのかも知れない。「みんなで一緒にレッツ封印解除」とも書いてあり、その時はジークの魔血魂はアベルトに上書きされたのではなく、封印されているという設定になるのかも。
第2回。オーロラは変装技術を使い、人間界を始めとした各地域に侵入。魔血魂を取り戻し、そして適正のある生命体にぶち込んでジークを復活させようとしていたらしい。しかしよくよく資料を読み直して、魔人アベルトが誕生したという事は、既にジークは上書きされ消滅してしまったという事に気が付いてしまったらしい。
第3回。募金代行サービスを頼んでいたプルーペットから、明細書が届く。


主人のジークが堅物なので、しょっちゅう言葉遣いを注意されていた。
ジークは格好良くて、アベルトはブサイクという、ちょっと変わった美的感覚をしている。男は黄色くて大きくないといけないらしい。
ジークを卑怯な手で人間(ランス)に倒されてしまったため「人間は滅ぼした方がいい!」と言うぐらい嫌っている。


こちらではグッズを紹介しております~



ランスシリーズ~使徒アレフガルド編~

アレフガルドは、魔人メディウサの使徒。優秀な執事。

今は稀少となったネコムシの出身。
伝説的な執事技能を持つスーパー執事。キング執事。執事の貴公子。と何でも良いがとにかく凄い。
メディウサの生活の全てを世話していて、スケジュールの管理、財産の管理、食事の準備、ニュースのチェック、彼女が退屈しないように女の手配と仕事はかなり豊富。
鬼畜王ランスでは †
主人のメディウサに対して絶対であり、彼女のことであれば何でもする。
鬼畜王ランスではメディウサのために、パーティの中からミリ・ヨークス、カオル・クインシー・神楽、山本五十六を攫っていってしまう。捕まった女の子は、メディウサに陵辱され殺されてしまう。
性格 †

好物はメディウサお嬢様の作ってくれたねこまんま。メディウサのことをお嬢様と呼び愛し、彼女のために枕になったりもする。
また、どういうわけかケイブリスと茶飲み友達である。

ランスシリーズ~使徒マーシー・ジュリエッタ編~

マーシー・ジュリエッタは、レーモン・C・バークスハムの使徒。ジュリエッタ3姉妹の一人。他の姉妹と同じく予知能力を持っている。
ヘルマン方面に居るらしいが、もう凍死したという噂もある。

あんまりだ・・・

ランスシリーズ~使徒ルーシー・ジュリエッタ編~

ルーシー・ジュリエッタは、魔人バークスハムの使徒。外見は、3姉妹の一人であるアーシー・ジュリエッタとほとんど同じ。アーシーと同じく予知能力を持つ。


200年ほど前にゼス王国の建国を手助けする。

その事により、同国においては永久客人として扱われる様になる。

また、ゼス国王のみに語る予言者、国王付きの占い師としても活動している。

そして現国王のガンジーに、来たるべき時に人類に未曾有の危機が訪れる事と、それを救うことが出来る勇者の存在を告げている。
魔人の使徒であるルーシーが、いかなる意図の元にこのような行動をとっているのかは謎。

ランスシリーズ~使徒リトル編~

魔人シルキィ・リトルレーズンが魔物を合成して制作したキメラタイプの使徒。
見た目は鬼畜王では、小柄なシルキィが座する巨大な玉座といった感じ。機械と生物が融合したような異質な偉容を誇るクリーチャー。大きさに似合わず素早く動いたらしい。ちなみにセリフなどが一切無いため、人格のようなものが在るのかは不明。
ランス6のラフ画集によると、強化外部骨格(生命体)のように変更されており、これをシルキィがリトルを装着して戦闘を行う模様。

ランスシリーズ~使徒アーシー・ジュリエッタ編~

アーシー・ジュリエッタは、お菓子を求めて世界中を旅する自称「てんちゃい占い師」。
見た目はただの赤ずきんちゃんだが、その正体は魔人バークスハムの使徒の一人。同じ容姿のルーシー・ジュリエッタと言う双子の妹と、もう一人マーシー・ジュリエッタがいる。


ランス2ではおかし女の作るおかし目当てで妖体迷宮に、闘神2ではラグナード迷宮地下28Fの、鬼畜王では離れ宮島、闘神都市3ではマビル迷宮内マヨイガに登場する。
初登場のリトルヴァンパイアでは、酒場のジェンナの従姉妹という設定で、名前もジュリエット・アーシーと少し異なるが、これは(酒場のお姉さんもコーディリアン・ジェンナなので)姓が前に来ているだけなのかもしれない。
鬼畜王ランスでは †

おかし(高級なやつに限る)をあげると占ってもらえる。
質問は以下の通り
俺様の寿命
スパイの居場所
お得な情報
火星大王の倒し方
ミリの直し方
ゼスの結界
悪魔の契約解除
おかゆ病
シィルを直す
ヒントだけではなく『結界ブレード』や『絶対差し押さえの札』『ウシ・ナオ~ル』もくれる。
能力 †

未来予測の能力を持ち、占い師として活動している。幼い外見とは裏腹に得意の占いは、的中率100%という絶対的な物で、もはや占いではなく予言の域。
性格 †

お菓子が大好きで、お菓子をあげないと占ってくれない。お菓子批評を特技とするだけあって、味で誰が作ったお菓子かまで判別がつく。味には結構うるさい。
お菓子を求めて旅をしてるはずだが、何故かダンジョンの中によく出現する。そしてプレイヤーがイベントに失敗すると、モンスターに食べられてしまう事が多い。

グッズ等紹介しております~

ランスシリーズ~使徒七星編~

魔人カミーラに深い忠誠を誓うの3人の使徒の一人。左手に珠を持った長髪の男性。


カミーラと同じドラゴン族で、種族はネフライトドラゴン。
主の命で80年前に行方不明になった同僚のアベルト・セフティを探していた。

ランス6では †
ケイブリスを警戒するあまり直接戦闘に出られないカミーラの代わりに、ランスの命を奪わんと挑んだが、主命を果たせぬ無念のまま息絶える事になった。遺体はカミーラの命で、自国に輸送され丁重に葬られた。
性格 †

冷静な性格でカミーラの秘書的存在。
使徒仲間のラインコックを手の掛かる弟のように見ており、寝坊した彼を起こして髪を整え服も直してやったりと、口煩くも優しい兄のように振る舞う。…ただし多少意地が悪く毒舌。
能力 †

普段は人間の姿だが、全力の時には白い鱗と美しい翡翠色の腹部を持つ、東洋風がかった四つ足のドラゴンの姿に戻って戦う。しかしゲーム上のステータスでは、ドラゴンの割にはあまり強い印象が無い。
ガルシス(一列)・ビオライン(貫通)・ヴァイデス(全体)の三つのブレスは、それぞれドラ○ンスレ○ヤーシリーズのボスドラゴンの名前から。
裏話 †

カミーラの使徒なので一人ぐらいはドラゴンをとデザインされたキャラ。名前の由来は、中国神話で北斗七星が竜である事から。実はかなりの難産キャラで、強さよりも雰囲気を出す為のキャラと思い今の形に。またドラゴンナイトの様な竜人風の戦闘形態の案や、使徒全員がドラゴンの化身で、方角+ガードの称号持っているというアイディア(織音氏のお気に)もあったが没になった。

ランスシリーズ~使途ラインコック編~

人間時は、性別は男だが、どう見ても女性にしか見えないため、皆に気味悪がられていた。
15歳の時に、死にかかっていた所をカミーラに拾われ彼女の使徒となった。
鬼畜王ランスでは †
主カミーラはケイブリスかランスに殺されてしまうが、ラインコックはケイブリスには殺されるものの、ランスには腕を切り落とされるだけで殺されはしない。
どちらにしても悲惨な末路だが、ラインコックにとっては恐らくケイブリスに殺される方が相応しいのだろう。
ランス6では †
七星にはカミーラの愛玩動物的存在と言われた。いつもカミーラの近くに寄り添っており、あやとり等をしてる。他にもカミーラのために男の子をナンパし調達してくるのが仕事。
コロコロ表情が変わり、喜怒哀楽が激しい。本人の弁だと七星や、アベルトには、よく馬鹿にされていた。でも本当は、七星が優しい事は理解していた。
アベルトに対しては、探し続けるカミーラの事もあり、嫉妬の念からアベルトが見つかってもしばらくは報告しないでいた。しかし結局は七星にバレてしまい、アベルトが人間の中に居ることをカミーラに報告した。
アベルトは使徒に戻ったが、そのアベルトはカミーラに不信感を抱く様になり、主を試す試練として、ラインコックの首を切り落として殺害した。
ラインコックの遺体は、カミーラの命令で丁寧に埋葬されたが、このラインコックの死はカミーラを動揺させ、敗北の原因となってしまった。
性格 †

この世はカミーラで始まって、カミーラで終わっている程、カミーラの事を愛している。カミーラの為になら、なんだってする。
主な仕事は、カミーラの為の食材集め。
ケイブリスには酷く憎まれている。

こちらでは東方のキャラクターを紹介しております

ランスシリーズ~使徒ケイブワン編~

ケイブワンとは魔人ケイブリスの使徒

最強の魔人ケイブリスが、同じく最強の使徒として意気込んで作った使徒その1。
…のはずが、かなり恥ずかしくお荷物な存在となってしまった。
戦力としては役に立たないが、ケイブリスはそれなりに可愛がっている模様。
ケイブリスの城の南東にある、青の家に住んでいる。
語尾は「~なのねぇ」
御主人様に貰ったウール100%のタータンチェックの毛布と、ピンクのわんわんの画かれたフリスビーが、宝物。
元の種族は、わんわんだと思われるが詳細は不明。
鬼畜王ランスでは †
ランスに敗北すると、ケイブリスにお仕置きされるのを恐れてぬいぐるみに変身し、レックスの洞窟に隠れてしまう。1327年経ったら起こして欲しいと部下のミンチスペシャルに命令するが、しかし魔物将軍の100年くらいしか生きられないのであった。
ランスが魔物将軍を倒すと、ケイブワンを起こすための合い言葉「買うてんか~」を聞けて、Hする事が可能。

ランスシリーズ~使徒ケイブニャン編~

ケイブニャン(Cavenyan)は、魔人ケイブリスの使徒。

最強の魔人ケイブリスが、同じく最強の使徒として意気込んで作った使徒その2。
のはずだったのだが、かなり恥ずかしくお荷物な存在となってしまった。戦力としては役に立たないが、ケイブリスはそれなりに可愛がっている模様。
鬼畜王ランスでは †
どう見ても幼く、ランスの守備範囲外と思われるが、ランスは使徒ともやってみたかったらしく、狙われてしまった。
ランスに敗北すると、ケイブリスにお仕置きされるのを恐れてぬいぐるみに変身し、モスの洞窟に隠れてしまう。1035年経ったら起こしに来いと部下に命令するが、しかし魔物将軍の100年くらいしか生きられないのであった。
ランスが魔物将軍を倒すと、ケイブニャンを起こすための合い言葉が聞けて、Hする事が可能。
性格 †

語尾は、当然「~にゃん」。御主人様に貰った鈴と、絵本『わんわんのおまわりさん』が、宝物。
ケイブリスの城の北東にある、赤の家に住んでいる。
元の種族は明言されていないが、本人の外見、率いている部隊、ラインコックが「この、馬鹿にゃんにゃん!」と言っている事から、やはりにゃんにゃんだと思われる。

ランスシリーズランスシリーズ~魔人ザビエル編~

ザビエルは、かつて存在した魔人の一人。ナイチサ期の魔人四天王。

NC0XXX年。魔王ナイチサによって魔人となる。
NC0705年。帝の力を手に入れた藤原石丸が大陸の大半を支配、これを快く思わない当事の魔王ナイチサの命令によりザビエルが藤原石丸討伐に乗り出す。
NC706年。激闘の末、初代妖怪王黒部を破解、藤原石丸を殺し、藤原家を実質立て直せないまでに打ち壊すが、石丸の参謀であった月餅により銅像にされ封印される。

GI0001年。封印から不完全な状態で1度目の復活を果たすが、月餅の残した天志教の僧に受け継がれる月餅の法により再度封印される。
GI0500年。2度目の復活。天志教を用心して、使徒、玄武、朱雀、白虎、青龍らを率い大暴れをする。魔人である自分を封じた天志教、JAPANに対し復讐心をもち、さらに封印中に誰も他の魔人が自分を助けにこないことなどから、怨念の塊となり、その魔人たちも片っ端から殺した。当時のJAPANは、ザビエルにより恐怖の渦に叩き落とされる。ちなみにこの時に、人間の女に自分の娘・黒姫を産ませている。
暴れまわるザビエルの前に聖刀日光を持った勇者が現れる。ザビエルはかろうじて勇者を打ち倒すことに成功するも、疲弊したところをまたしても3つ子による『月餅の法』により封印される。この際、より厳重に封印する事となりザビエルは8つに分割され、特殊な瓢箪に入れて当時の有力大名が分担で管理する事になった。

戦国ランスでは †
LP0005年、3度目の復活。
JAPANの織田家に預けてあるザビエル封印の瓢箪がふとしたことから割れる。その機にすかさず当代の織田信長の身体を乗っ取り復活の下準備を始める。当時織田家に客将として滞在中のランスをけしかけ、JAPANの大名家を攻めさせる一方で、使徒煉獄(白虎)と三笠衆に分断された身体を集めさせる。分断された5つ目の身体を手に入れた直後、妹の香姫に正体を知られ、口封じの為に消そうとするが、僅かに残った信長の心に邪魔をされる。香姫を通じ正体をランス達に知られ本能寺の対戦により、白虎を失い、自身も瀕死のダメージを負う。
しばしの潜伏の後、傷が癒えると島津家を乗っ取り魔軍を編成。魔人を殺せる武器であるカオスを持っているランス率いる織田の力の及ばない地域において、当主を直接殺していくことで瞬く間に制圧、JAPANの地を織田と二分する戦場へと変えた。使徒、玄武の助言により、危険すぎる故に封印されていた禁妖怪の一つ、魂縛りを戦場に投入、JAPANを死と恐怖で覆い尽くす。その後、もう一つの禁妖怪、石爺を大陸との架け橋『天満橋』に設置し、JAPAN大陸そのものを滅亡寸前にまで追い込む。
それを阻止すべく、天満橋へ攻め込んできた織田軍を総力をあげて迎え撃つも、合戦の隙をついて突入してきたランス・健太郎ら精鋭部隊との戦いに敗れた。苦し紛れの一手として、信長の声色を使いランスを惑わそうとするも、信長と香の絆を背負って最後の戦いに臨んだランスには効果がなく、魔剣カオスによって倒され、その身は魔血魂となる。
そしてその魔血魂は、香姫の願いにより魔王・来水美樹によって初期化され、魔人ザビエルは完全に消滅した。
性格 †

非常にプライドが高く、自分の力に絶対の自信を持ち、人間はおろか自分以外の者はクズ同然にしか見ておらず、残虐にして非道、道楽の為に人間を殺す。何度も封印された事により、すべての生物を憎んでいるという超危険な魔人。
実力も高いが、その実力と傲慢さから他人を見下す傾向があり、魔人の中でも彼を慕うものはいなかった。人間によって何度か封印されているが、他のどの魔人も彼を助けるくる事はなかった。[1]
他の魔人たちからは「魔人の癖に人間に封印されるなんて恥ずかしい奴」という扱いだった。[2]
何度封印されても、何度でも復活する事から「魔人界の起き上がりこぼし」とも。[2]
人間との間に娘・黒姫を設けているが、彼女も便利な道具か、おもちゃ程度にしか考えていない。ただし主である魔王ナイチサだけには心服し、絶対の忠誠を誓っていた。
能力 †

炎を使うことを得意とし、圧倒的な戦闘力を持っていた。ナイチサ時代の魔人の中では最強クラス。
その力は魔人四天王クラスとされ、ナイチサ期の重鎮だった。
最新設定では、魔人四天王クラスから昇格し正式に魔人四天王へと変更された。
過去に自分が封印されていた時に、誰も助けに来なかったという理由で、当時の他の魔人を片っ端から殺した。

使徒の数は5人で、ケッセルリンクに次ぐ使徒の数を誇っていた。しかもケッセルリンクとは違い、戯骸などのかなり戦闘能力が高い使徒を擁していた。
また戦士としての目は確かなようで、たとえ相手が人間だったとしても、正当に相手の実力を評価する。特にザビエルはランスを高く評価し、彼を自らの使徒としてに欲しがっていた。
小川健太郎にも、経験不足だが優れた才能が眠っていることを一度の戦闘で見抜いている。

ランスシリーズランスシリーズ~魔人ノス編~

ノス(Noce)は地竜の魔人。元・ホーネット派。魔人の中でもかなり上位の方に食い込む力の持ち主。


4500年以上前?。ドラゴンの一種、地竜として誕生。
GL????年。魔王ジルによって魔人化。
GI0420~451年。聖魔教団と魔人との戦争に参加。闘神シータと70日間にも及ぶ壮絶な殴り合いをしたり、魔人レキシントンといくつ闘神都市を落とせるか競ったりしていた。そして闘神都市ユプシロンでレキシントンが闘将と戦っていた所に乱入し殺害。さらに死体を大岩に挟み、レキシントンに屈辱の死に様を演出した。[1]
LP0001年。先代魔王の遺言を巡り、魔人たちは分裂。ノスはホーネット派へと所属する。
LP0001年。悪の塔に来水美樹を助けにやって来た小川健太郎の使ったアイテム“赤い涙”で行動不能となっていた魔人レーモン・C・バークスハムにトドメを刺し殺害する。
ランス3では †
LP0002年。
ジル復活の準備が整った時ホーネットの下を離反。アイゼルとサテラを騙し、パットン・ミスナルジを利用してリーザス城を陥落させた。計画通り魔王ジルの復活は成功し、魔剣カオスも一度は真っ二つに叩き折ったが、復活した魔剣カオスを手に入れたランス達との最後の決戦となった。
周囲の制止を無視して無策に突っこんだランスを、パーティーごとグレートファイヤーボールで戦闘不能に追い込んだ為、彼らのピンチに駆けつけた、バレス・プロヴァンス+リーザス兵5人、マリア・カスタード+リーザス兵5人、リック・アディスンとレイラ・グレクニー+リーザス兵4人、ミリ・ヨークスとミル・ヨークス+リーザス兵2人が奮闘し、ランス達の体力を回復する時間を稼いだ。その後、回復したランスパーティーを加えた計30人近くの総攻撃を受けて撃破された。
ノスは敗北し魔血魂となり、せっかく復活させたジルも時空の狭間に落ちたため、また封印状態と言っていい状況に追い込まれた。
その後 †
騙されていたとは言え、ノスの力はホーネット派に大きな戦力となっていた。このリーザス陥落事件により、ノスとアイゼルを失ったホーネット派は、勢力を大きく低下させる事となってしまった。
LP0004年。ノスの魔血魂は、来水美樹によって回収された。[2]魔王の血へと戻されたかどうかまでは書かれていないが、美樹が魔血魂を持ち歩いているとも思えないため、恐らく初期化され魔王の血に戻ったという意味だと思われる。当然その場合はノスという魔人は完全に消滅した事になる。
『ランスクロニクル++』で魔人ノスは消滅していた事が確定。
性格 †

魔王ジルの信奉者。
かなりの戦い好きなようで、人間界にも頻繁に攻め込んでいた。そのため、人間の間ではかなり名の知れた魔人でもある。
LP期に入り魔人は分裂したが、ノスはホーネット派に所属。その真意は、崇拝するジルを復活させる準備をするのに、ケイブリス派でいるよりも若年者のホーネットの方が欺き易いと踏んだため。ノスは力だけではなく知恵のある魔人なので、ホーネット派とケイブリス派の戦力差を考えると、多少疑われたところでまず外される事は無いと確信していたからだった

ランスシリーズランスシリーズ~魔人ジーク編~

ジークは、ケイブリス派の魔人。元の種族は男の子モンスターのまねした。魔人とは思えないほど紳士的な性格で、通称「魔人紳士」。いつもキリっとしたスーツ姿と、長くて黄色い顔が特徴。

リトルプリンセス捜索部隊として、魔人レイが倒れるとケイブリスの命令で援軍としてカミーラ隊に派遣される。

ランスに変身し、リーザス城を混乱に陥れようとするが、クセ者揃いのリーザス一同に逆に引っ掻き回されることになる。

ランスに変身しセルを騙しカオスを手に入れるが、堅物のジークと下品なカオスの息が合うわけもなく、その後対峙したランスの元にカオスがあっさりと寝返ってしまい、そのまま返り討ちに合う形で倒された。


カミーラ率いるゼス進行作戦においてラ・サイゼルと共に魔物軍を率いてゼスに侵攻。ランス率いるゼス開放軍とフルーツ遺跡にて対峙し、ジークは紳士的に接するもランスに騙され死角の上からカオスを落とされ片腕を失ってしまう。

そのため卑怯には卑怯な作戦という事で、子供に変身して助けを求めるも、鬼畜なランスにそんなもの通用するはずもなく、あっさり見破られてしまう。ジークは手袋を投げつけ決闘を申し込むが、ランスはそれも踏みにじった。怒ったジークは一瞬で腕を再生し、襲いかかる。

2戦目からは特技の相手の心を読む力を使い、パットンが強いと思うトーマ・リプトンに変身。3戦目にはセルの恐怖の対象である先々代魔王ジルに変身。ランスたちを苦しめるが、ジルに変身したことで大幅に消耗してしまう。
最後のトドメとしてランスの心を読んだが、それを逆手に取られてしまい、毛虫に変身してしまう。そこをカオスでプチっと潰されてしまい、ジークは呆気ない最後を迎えた。

ジークは魔血魂となったが、使徒オーロラが手に入れる前にカオルが素早く奪い、廃棄迷宮に捨てられてしまった。
挑戦モードでは †
オーロラは何とかジークの魔血魂を手に入れるが、それをカミーラの使徒アベルトに横取りされてしまう。そしてアベルトはジークの魔血魂を飲み込んで上書きし、魔人アベルトとなった。そのためジークという魔人は完全に消滅した。

ランスクロニクル++では
アリスソフト公式サイトの月一コーナー『ランスクロニクル++』で使徒オーロラが、ジークを復活させるための活動を行っている。募金コーナーもある(本当の募金ではなく、1クリックする毎に10G寄付したという設定)。4月1日現在は6000G(600クリック)。ジークやオーロラの人気が高ければ、もしかして本当に復活もあるのかも知れない。
「みんなで一緒にレッツ封印解除」とも書いてあり、その時はジークの魔血魂はアベルトに上書きされたのではなく、封印されているという設定になるのかも。
第3回にて、結局、募金のオチとしてはプルーペットに騙し取られたという事になった模様。

能力 †

まねしたの魔人どおり、変身を得意とする。確かにそっくりに変身するのだが、頭の触覚だけは隠れないようだ。
さらに、相手の心を読みそのものが一番恐れているものに変身するなど、能力的には非常に恐ろしいものを持っている。ただし自分より強い存在(魔王など)に化けると著しく消耗し、変身時間が短かったり、疲労で死んだりしてしまう(ジョンブル)。
ちなみに変身して姿が変わっても、魔人特性の無敵結界は健在なので、カオスか日光がなければ傷つける事も出来ない。

ランスシリーズランスシリーズ~魔人アイゼル編~

アイゼル(Ithere)は、人間(?)[1]出身の魔人。妖術魔人。

????年。どの時代にどの魔王によって魔人化したのか不明。
ランス3では †

LP0002年。
サテラと同様にノスに騙されてホーネット派から離反。
ジルを復活させる為とは知らずにリーザスにヘルマン軍と手を結び侵攻した。

本編ではフレッチャー・モーデルと共に初登場。
「お前が行け」と命令されるも、醜い者の命令は聞かないと拒否。フレッチャーが殺されると「今ランスたちと戦うと豚の敵を討つようで気分が悪い」と言って妖術で操ったレイラ・グレクニーを残して帰っていった。

アイゼルの妖術にかかった女は、普通のレベルの催眠術ならすぐ解けるようだがレイラの様に高レベルの妖術をかけられている場合は普通の手段では解除出来ずに、そのまま幻覚を見続け自慰をしながら死ぬ危険まであるようだ。
リーザス解放戦時にはテラナ高原の夜戦でアイゼルの使徒である3姉妹魔女のガーネット、サファイア、オパールと共に参戦。
マリア・カスタードが操縦するリーザス解放軍の主力チューリップ3号を破壊。
そこで傷つきながらも一人戦おうとする魔想志津香を発見し一目惚れしてしまい志津香を戦場から隠れ家に連れ帰り手当てをした。この時、隠れ家を去り際にプロポーズまがいの発言をしようとしていた。

そして、リーザス城での闘いでランスの提案した『惚れた弱みに付け込む色仕掛け奇襲作戦(志津香を裸にしてアイゼルのもとに行かせる)』で、いきなり裸で現れた志津香に好きだと言われ歓喜の余り完全な隙だらけになってしまう。
その隙をランス突かれ、脇腹に魔剣カオスを深々と突き立てられ深手を負ってしまう。そのまま対決となるが、やはりあの深手では流石のアイゼルもどうしようもなく、ランスによって倒された。

アイゼルを失った事により、ホーネット派の戦力低下に大きな影を落す事になった。

ランスに倒された後、アイゼルは当然魔血魂になっているが、現時点でも回収されていない。どうやらリーザス城での戦争の混乱中にどこかに転がってまだ見つかってないらしい。今もリーザス城のどこか、タンスの隙間とかに落ちているのかも知れない。

ランスシリーズランスシリーズ~魔人ますぞえ編~

ますぞえは、凶悪ハニーの魔人。複数のハニーが融合して人型になったような異様な外見をしており、身体は銀色。
いったい何時から居るのか、どの魔王が魔人にしたのか、その目的は何か、何を考えているのか、そもそも何かを考えたりはするのか? 何一つとして判っていない謎だらけの魔人。

????年。ハニーから魔人となる。
LP0001年。魔人は二つの派閥に分裂したが、ますぞえだけは独自路線を突っ走っており、ホーネット派・ケイブリス派のどちらにも所属せずに、自由にフラフラしている。
性格 †

「奈落の主」の異名を持つ、ハニー達の恐怖。
普段は奈落でぼーっとしているだけだが、たまに様子を見に来たハニ子と遊ぶこともある。
懇意にしているハニ子の情報によると、ますぞえは「300年後 本気を出して世界を滅ぼす」と言っていたらしい。しかし300年前にも同じ事を言っていたらしい
才能 †

魔人の中でもスゴイ強いらしいが、その力は未知数。
織音の脳内設定では、プチハニーは全て彼の体から出てきたものらしい。「身体は銀色ですが、赤系でもいいかも知れませんね」との事。
使徒はゴーストハニーのブラッドとピットがいる(名前は未定)。
特記事項、その他 †

名前の表記の本来正しい書き方は「ますぞゑ」だが、一般的には「ますぞえ」と書かれることが多いので、このように呼ぶ。[1]ちなみに『鬼畜王初回本』『ジョンブル』『ランス ザ・コンプリート』が「ますぞえ」で、『ランス6ラフ画集』『ランスクロニクル++』が「ますぞゑ」。

ランスシリーズ~魔人小川健太郎編~

小川健太郎(おがわ けんたろう)は、異世界(次元3E2)の人間。
恋人の来水美樹がさらわれた為、彼女を追ってこの大陸へとやって来た。この世界の3人の主人公の一人で、現在の聖刀・日光の持ち主。元の世界に戻るため、3人で大陸中を旅している。戦国ランスより魔人の一人となった。

GI0999年。0歳。この大陸ではなく、現代日本ぽい次元3E2で生まれる。
GI1011年。12歳。美樹と幼なじみになる。
GI1014年。15歳。剣道の大会で優勝。友人からエロ本を貰う。
リトルプリンセスでは †
GI1015(LP0000)年。
幼なじみの来水美樹(当時中2)に告白して晴れて恋人同士になる。ある日のデートの帰り道に、変なおじさん(健太郎認識。ランスシリーズでの魔王ガイ)に遭遇してしまう。ガイは異界ゲートを開き美樹を連れ去ってしまったが、健太郎も慌てて後を追ってゲートに飛び込み、こちらの世界にたどり着いた。
美樹とはぐれた見知らぬ土地で目を覚ました健太郎だが、すぐに異世界だと気付き、またすぐに馴染んだ。ゲーム好きだった健太郎は『剣と魔法のファンタジー世界』をあっさりと受け容れた。
そして、変なおじさんに攫われた美樹が変な事されてたらやばいと、彼女を捜し始める。元々剣道が得意だった健太郎はめきめき強くなり、魔王が攫った少女の噂を聞いて魔王城へ向かった。そしてガイを倒し、美樹を助け出した健太郎たちは魔王城から脱出した。
リトルヴァンパイアでは †
魔王親衛隊長のバークスハムによって再び美樹が攫われてしまう。健太郎はバークスハムを罠にはめて撃退、再び美樹を救出する。そして美樹と共に元の世界へと戻っていった。
リトルシリーズはこのようにハッピーエンドで完結しており、あくまでランスシリーズに続く物語の『原型』という位置付けになっている。
ランスシリーズでは †
GI1015(LP0000)年。16歳。
魔王城に向かう途中で、魔王を倒そうとする猛者達のパーティーと出会う。中でも日光を持つ戦士XXX(名前未定)は破格の強さだった。健太郎は彼らと行動を共にし、なんとか魔王城に乗り込む。だが次々現れるボス級の敵にパーティメンバーは順に倒れていく。ついには戦士XXXも、健太郎に日光を託して息を引き取った。
健太郎は、託された聖刀を携え一人進む。そしてついに美樹を見つけ、二人で脱出しようとするとその前にガイが現れる。しかしガイは健太郎の刃を避け様ともせず、その身体で受け止めて果てた。
魔王を脱出した後、美樹は自分が魔王にされてしまったと告げる。健太郎の持っていた刀は輝き出すと、人間の姿に変身し、今後起こりうる事を説明した。
今はまだ目覚めてはいないが、美樹はいずれ破壊と殺戮を好む、人類にとって最も恐ろしい存在になる。たとえ本人が望まなくても…。魔王になる事を完全に防ぐ手段は無い。だから魔王化の時期が来たら私が美樹を封印すると…。ただそれまでは最後まで望みを捨てないでがんばろうと…。
3人は、美樹が魔王になるのを防ぐ手段を探して旅に出た。そして魔王化を一時的止めることが出来るヒラミレモンという果実を発見する。だがそれは、あくまで一時的に止める事が出来ただけで、根本的にはなんの解決にもなっていなかった。
LP0001年。17歳。
魔物の世界では、魔王が不在のためケイブリス派とホーネット派に別れて内乱が勃発。健太郎と美樹は追っ手が来ないヘルマンやリーザスで手がかりを集めていた。
LP0002年。18歳。
リーザス内で逃亡生活。ホーネット派の魔人シルキィ・リトルレーズンに勧誘されるが逃げ出す。
ケイブリス派の魔人ケッセルリンクのメイドたちに追われるが逃げる。
賢者ホ・ラガに面会、日本(元の世界)に戻る方法として『異界の門』の存在を聞く。ちなみに奇跡的に健太郎のお尻は無事だった。そして異界の門を開ける条件を求めて、ゼスへと旅立つ。
LP0003年。19歳。
ゼスで冒険。異界の門を開き、美樹と共に日本に戻る。
しかし日本に戻って1週間、ヒラミレモンが切れて美樹が魔王になりかける。そのため慌ててこの世界に戻ってくる。さらに異界の門は壊れてしまい動かなくなる。元の世界に戻る方法だけではなく、元の人間に戻る方法も探さなくてはならなくなる。
ケイブリス派の攻撃が激しくなり、ホーネットより魔人ラ・ハウゼルとサテラが寄越され護衛に付く。その際に二人の魔人と比較的仲良くなる。
一時的にAL教団に保護を求めて川中島にあるテンプルAL教団本部に身を寄せる。しかしそこに勇者アリオス・テオマンが現れ狙われる。魔人が倒され、健太郎も倒されるが、アリオスは美樹には手を出せなかったため、なんとか逃げ切る。
LP0004年。20歳。
ラ・ハウゼル、サテラたちと別れる。
美樹がリーザス城で料理屋を始める。変わった料理を出すという事で評判になり繁盛する。健太郎は店のバイトをしていたアワサ(18歳)と良い関係になる。だが愛している美樹、アワサに謝って別れてもらう。
魔物が現れて料理屋が壊されるが、なんとか逃げ切る。
戦国ランスでは †
LP0005年。21歳。
魔人の手を逃れつつJAPANで手がかりを探していたが、原家の柿崎なんちゃらさん(健太郎が覚えていない)に出会い、都合が良いので原家の客将として雇われる。
しかし魔人ザビエルが復活した為、倒すために本能寺へと乗り込み、そこでランスと出会う。その後、なんやかんやあって彼の配下となる。しばらく織田家の居候となり過ごすが、魔人ザビエルの使徒・式部との戦いで、彼女の裸に気をとられて健太郎は瀕死の傷を負ってしまう。
怒った美樹は一瞬で式部を消滅させ、健太郎と助ける為に自らの“魔王の血”を与え彼を魔人とする。
その後正気に戻ったが、美樹は自分のした事を後悔し逃亡。さらにヒラミレモンが切れて魔王になりかけ、シィル・プラインを氷りづけにしてしまう。なんとかヒラミレモンを食べさせ、美樹は元に戻ったが、シィルはそのままであった。
魔人となった後も、織田家でザビエルと戦い、これを倒した。ザビエルの魔血魂は美樹が初期化し、魔王の血へと戻した。
そして二人は織田家に別れを告げ、JAPANを去っていった。
戦国ランス後日談では
現在どこにいるかは不明だが、織田家に手紙を出している。

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ランスシリーズ~アベルト・セフティ編~

アベルト・セフティ

GI0800年頃。モエモエ国に住む人間で、騎士隊長を務めていた。
GI0???年。魔人カミーラの使徒となり、深い忠誠を誓う。当時は前線に出向く実務役の剣士だった。
GI0940年。レッドアイダークの際、勇者が仕掛けたマーゼルライン爆破作戦で、何らかの爆発に巻き込まれ記憶を失う。以後は、ゼス王国で人間として過ごす。
アベルトは、記憶を失っても無意識に自分の中にある、とある理想像の女性に仕える事を望んでいた。それは「凛として、鋼のように強く、鞭のようにしなやかで、どんな事にも負けない。それでいて艶やかな女性」というもの。その気持ちの正体は、自分の主であるカミーラを求める気持ちだが、本人はもちろん覚えていない。そしてその理想の女性を求めるために、見込みのある女性を見つけると、自分の主に相応しいか試すために試練を課すようになる。
GI09??年。人間の女性との間に息子ダニエルを設けている。息子には一応愛情を持っていた様子。年が経つにつれて、外見年齢がダニエルの方が上になってきたので、表向きはダニエルが父という事にしていた。
ベルトはゼス第1応用学校の教育実習生となっている。そして15歳のリズナに対して試練を与え、魔法のトラップを仕掛けて『玄武城』に飛ばした。しかし彼女が戻ってくる事はなかった。
GI1010年。14歳の少女パパイア・サーバーに試練を課し、禁忌の書である悪魔ノミコンを与える。彼女も試練を乗り越えられず、精神に異常をきたしてしまう。
LP0002年。ペンタゴンからアイスフレームが独立した際、ウルザに目をつけていた為、アベルトもアイスフレームに参加。
LP0003年。救出作戦の際に、情報を意図的に流し罠を仕掛ける。これによりプラナアイス家の者は全員死亡、ウルザも重傷を負い歩けなくなる。そこから立ち直れるかがアベルトの試練だったが、彼女も試練を乗り越える事が出来なかった。
アベルトはそのままアイスフレームのメンバーとして活動。奴隷観察場で新人隊員のスカウトなどを行っていた。ちなみにアベルトが他に試練を与えたのは、7、8人で、結果全員が失敗した(その後時間は掛かったが、ウルザとリズナは合格した)。試練を与えられた女性は多くは不幸な人生を送り、中には廃人のようになってしまった娘もいた。
ランス6では †
LP0004年。
奴隷観察場で、ランス(とロッキー・バンク)をスカウトし、アイスフレームに連れてくる。ウルザに対しては、まだ完全に見限った訳ではなく、わざと敵に捕まりウルザが自分を助けるために立つかどうかを試したりしている。しかし結局ウルザが立つことはなかった。
とうとうウルザを見切りを付けたアベルトは、ダニエルに「アイスフレームを離れて別の所に行こう思う」と言い、ダニエルにも一緒に来るように誘っている。しかしダニエルはウルザを見捨てず残る事を選択した。結局アベルトが折れて、もうしばらく留まることになった。
その後アベルトはカミーラと出会った事で完全に記憶を取り戻し、主の元に戻った。しかし80年前のカミーラとは違い、自分でランスを狩るような事もせず、任務に失敗した自分を責めようとしない、さらに使徒たちに向かって「死ぬな」と言ったりと、そんなカミーラの変化にアベルトは不信感を抱く様になる。
敵となったランスとは、マジノラインでランスの仲間をバラバラにして戦うが、この時の強さ(毎ターン4000回復)は、対ランス戦に備えて、レアなドーピングアイテムを多用していたため。しかしランスを捜すのに時間がかかってしまった為、実際にランスと対戦した時には効果切れとなってしまった。
その際に、試練に合格したウルザとリズナの拉致には成功し、彼女たちに快楽を与える毒を注射した。主は見つけたが彼女たちを手放したくなかったため、召使いとして手に入れようとしたからだった。快楽は徐々に痛みへと変化し、この苦痛から逃れるには男性に抱かれなければならない。だかその男性には逆らえなくなってしまう。言葉でこれは試練では無いと言いながら、彼女たちが10分も耐える事が出来なければ、やはり殺すつもりだった。結局彼女たちは屈服することはなかった。そのため、手に入らないぐらいなら殺してしまおうとするが、そこにランスが現われアベルトは再び姿を消した。
同じカミーラの使徒であった七星がランスたちに殺され怒りに震えるカミーラを見て、アベルトは、カミーラがあんなに弱かったのかと疑問に思った。そして、主であるはずのカミーラまでテストする事を思いつく。そしてその場でラインコックの首を両断し殺害した。
カミーラはランスたちと戦い圧倒するが、そこにラインコックが殺されているとの連絡を受けその場を後にした。そしてラインコックの遺体と対面。当然これがアベルトの仕業であるとは思うはずもなく、カミーラは人間への怒りを募られる。
そして立ち上がろうとするカミーラだが、その肢体がぐらりと揺れた。怒りでふらついたと言うカミーラだが、それを影から見ていたアベルトは、そんな姿を見て「思ったよりダメージが大きい」と判断した。そしてこの程度の事で取り乱すのはやはり違う思い、さらなる試練を与える事にした。
人間と戦っているカミーラに、アベルトは次の試練と称して、槍を投げつけた。それを躱したカミーラだったが、別働隊がいるという事は、その者こそがラインコックを殺した者だと思い、一瞬の隙が出来てしまう。そし片眼が塞がってしまったカミーラは人間に敗北。そしてゲーム本編は終了となる。
エンディングで、アベルトが罠を張って人類最強の魔法使いであるアニス・沢渡を捕獲しているシーンが描かれている。

カミーラが封印され、魔軍が撤退した後もアベルトはそのままゼスに潜伏。本当の主であるカミーラすら見切りをつけて、なおも理想の女性を求めた。そしてその答えとして、一人では理想の女性にはならないので、複数の女性を集める事でそれ補おうとし、すべてを手に入れるために自分が魔王となる事を目指す事にした。
まずは魔血魂状態となっていたジークの魔血魂を、彼の使徒であるオーロラから奪い取り、上書きに成功。新たな魔人アベルトとして生まれ変わった。そして捕獲した人類最強の魔法使いアニス・沢渡を自らの使徒とし、最大の障害と看做すランスに挑んだ。
しかし戦闘の末に敗れ、アベルトの夢は脆くも消え去った。最期は息子のダニエルの幻影を見ながら彼の名前を呼びながら果てた。その顔は幸せそうだったとされる。
ただし完全に死んだわけではなく、魔血魂状態になっているだけであり復活する可能性もある。アベルトの魔血魂は、ジークの時と同じくゼスが厳重に保管している。

ランスシリーズ~魔人サテラ編~

サテラ(Satella)は、人間の魔人。ホーネット派に所属し、ムードメーカー的な存在。

ホーネットの遊び相手として魔王ガイに連れてこられ、魔人となる。

ガイが亡くなった後は、ホーネット派に参加。
ノス、アイゼルと共にホーネットの元を離れ、ジル復活の為、リーザス聖武具の行方を探る。ランスが最初に出会った魔人で、最初の戦いでは当然カオスを所有しておらず、ランスたちはむざむざとやられてしまい、シィルを連れ去られてしまった。
ハイパービルにてセルに封印されそうになるが、ガーディアンのイシスが身代わりになり、その場はなんとか生還。しかしリーザス城にてランスに『パラライズの粉』を使われ、イカされまくった挙句、気絶させられてしまう。その時に「本当は女の子らしく振舞いたかったが、魔人なので誰も男の子が近寄ってきてもくれず、寂しかった」と本心を漏らしている。そしてランスに見逃されている。サテラはそれ以降ランスをライバル視して、表向きは復讐を誓っている。
ランス3時とはコスチュームを一新。黒から白と紫を基調としたものへと変更された。
序盤のサイゼルのリーザス城襲撃の後に、美樹の護衛としてやってきて仲間になる。だが、人間相手の戦闘は出撃しない。魔人相手はもっぱらサテラとメガラスでしのぐ事になり、カミーラ部隊相手はもちろん、織田信長相手にも貴重な戦闘要員となる。
ランスがサテラとの一騎打ちでの勝利後、何回もハーレムで抱くと、サテラがランスへの愛を打ち明け、魔王になって欲しいとせがまれる。そしてシィルが居ない場合は、ランスがサテラの願いを聞き入れ、魔王美樹を殺し自身が魔王として大陸に君臨するという『魔王 真鬼畜王』エンドとなる。そしてこのエンディングがサテラの幸福条件になっており、専用エンディングとも取れる展開を見せる。なお、ランス魔王エンドのコスチュームはランス3のそれに近いものとなっている。
その後 †
LP0003年。魔王来水美樹の護衛についていたことがあり、その際に比較的仲良くなっている、しかし、AL教団本部にてアリオス・テオマンに襲撃され、一緒についていたラ・ハウゼルともども撃退されてしまう。しかしアリオスは美樹には手を出さなかったため、なんとか逃げ切る。
LP0004年。美樹、健太郎と別れる。
LP000?年。ランスを倒す為にすぐにでも行動したいが、ケイブリス派との戦闘が激しくて前線から抜けられず、イライラしている。
性格 †

他の魔人からは派閥のムードメーカー的な存在と言われている。しかし性格は多少短気な所もある。
ホーネット派の他の魔人とは仲が良い模様だが、ランス3ではノスにそそのかされて離脱した事もある。
ホーネットには従っているが、魔王である美樹に対して従っている訳ではないらしく、鬼畜王では美樹の殺害をランスに頼んでいる(ただし鬼畜王ランス以後の公式設定で、美樹と仲良くなったという裏話は追加されている)。
ランスとの関係は、表面上はライバルを宣言し「自分がいつか殺す」と明言しているが、実際の所は、自分をただの女の子として扱ってくれたランスに対して特別な感情を持っている。
ガーディアン製作能力に長けており、昔は複数のガーディアンを連れていたが、イシスが封印されてしまっため、現在はシーザーのみ。
サテラのガーディアンは、一時的に使用するタイプではなく、一度作ると壊れない限り永久に動く優れもの。なら、沢山作ってガーディアン帝国で最強では? と思うものの、サテラは職人肌の陶芸家みたいに「駄目だー」とか言いながら完成させないので、出来るのは平均10年に1度。ちなみに最新作が出来たそうで、名前はイシス2と言うらしい。
自身は戦闘では主に鞭を操る。
戦闘力という意味では、魔人の中では比較的下級に位置づけられていると思われる。ランス3の魔人3人の中では、一番格下扱いされており、また魔人になってからの年数が短かく、まだ160年ほどしか経っていない。戦国ランスで小川健太郎が魔人になるまでは、魔人の中では一番若かった。
鬼畜王ランスではリトルプリンセスの護衛としてランスの仲間となるが、ただ魔人四天王まで勢ぞろいする鬼畜王ランスでは、他の魔人のステータスに比べ低いと言わざるを得ない。遠・近戦闘をこなせるが、魔力が低く相手によってはダメージが通らない事も多い。
公開された才能限界は、バボラに次いで魔人では2番目に低い。

ランスシリーズ~魔人ホーネット編~

ホーネット(Hornet)は、前魔王ガイと人間の女の間に生まれた娘。現在の魔人筆頭。

ガイは自分の後継者となる魔王を捜していたが、なかなか見つからなかった為、ついに自分の子供を後継者にする事を考える。そして沢山の人間の女性を孕ませ、子供が無事に生まれる実験を繰り返し、無数の失敗の中で唯一産まれたのがホーネット。
ガイがホーネットの遊び相手としてサテラを連れてくる。

父ガイによって魔人となる。そしてガイの跡を継ぎ、次の魔王となるべく育てられ英才教育を受ける。ホーネットは、あらゆる知識と技術を身に付け、限りなく完璧に近い存在となる。

ホーネットは、戦闘力・指揮能力も高く、多くの魔物から信頼され、誰もが次期魔王と信じて疑わなかった。しかし、彼女は運が悪いのか、はたまた能力不足だったのか、残念ながら魔王にはなれなかった。[1]

ガイは魔王の素質を持った者を探しはじめるが、大陸中探しても見つからなかった為、対象を異世界にまで広げ、人間の少女・来水美樹を誘拐してくる。そして、彼女に魔王の力を継承させる。ガイはその時、小川健太郎の手に掛かり死亡するが、遺言も残していた。それは「来水美樹が魔王に就任し、魔物の世界を統治する。そして人間の世界への不可侵を続ける」というものだった。

ホーネットは父の意志を継ぎ、この遺言の通りにしようとするが、魔人達の中には、これに反対する者が現れた。ケイブリスを中心とした彼らは、ケイブリス派という派閥を結成。魔人達は真っ二つに割れ、争う事となってしまった。
ランス3では †
最初からホーネット派は、数の面では分が悪かったが、メンバーであったノスが、アイゼルとサテラを騙して離脱。勝手にヘルマン帝国を利用し、リーザス王国へと攻め込んだ。
だがノスとアイゼルは、人間のランスによって倒されてしまう。サテラは再びホーネットの元に戻ってきたが、ホーネット派は結果的に2人の魔人を失い、戦力はかなり低下してしまった。
LP0003年。168歳。
美樹へのケイブリス派の攻撃が激しくなってきたため、部下の魔人ラ・ハウゼルとサテラを護衛として送る。[2]
鬼畜王ランスでは †
LP0003年(if)。168歳。
ゲームとしては初登場。ケイブリス派と抗争を繰り広げている。しかし魔王である美樹たちが、カミーラ率いるケイブリス派の魔人に見つかってしまい、小川健太郎が重傷を負ってしまう。そのためホーネットは、美樹たちがいるリーザスに、サテラとメガラスを派遣し、彼女たちの護衛をさせる。
それによりホーネットは、シルキィ、ラ・ハウゼルのわずか3人で、強力なケイブリス派の魔人たちと戦わなくてはならなくなり、結果的には敗北。ホーネットはケイブリスに捕まってしまい、犯され、右目をえぐられるという陵辱を受ける。さらに15万もの下等なモンスターたちに、入れ代わり立ち代わり犯され続けた。
その後、サテラが健在な状況でランスがケイブリスを倒すと、救出されシルキィと共に美樹の護衛となる。ただし味方ユニットとして使える訳ではない。
ちなみに、いくら早く人間の世界を統一しても、ホーネット派が敗北するまでは魔物の世界に攻め込むことは出来ず、残念ながらホーネットを助ける事は出来ない。
性格 †

亡き父の遺言に従い、美樹を魔王にし、平穏な世界を作る事を理想としている利発な娘。
美樹には魔王になってもらいたいが、無理強いはしたくなく、あくまで自分の意志で魔王として君臨して欲しいと願っている。

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ランスシリーズ~魔人カイト編~

カイトは、魔人の一人。魔王ガイによって魔人化。人間時の名前はカクトミ・カイト。
緑化病の患者を、隔離し差別する人間を激しく憎み、そして断罪することを目的とする。それゆえ人間と共存するというホーネットにではなく、人間に対し攻撃的なケイブリス側についている。

現在から500年ほど前の、カイトが当時5歳ぐらい時、姉が緑化病にかかってしまい緑の里に送られた。カイトは姉に会いたくて両親にねだったが、両親は姉に会いたいと言うカイトを殴った。姉のいるここへ来ようと家出しては、すぐ引き戻され殴られた。その時カイトは強くなろうと決心した。強くなれば力で引き戻す両親に対抗する事が出来るし、強くなればなっただけ賞金を稼げる。カイトにとって、強くなる=拳法をやるという事は、一歩でも姉に近づく為の手段だった。
そしてカイトは強くなった。誰に何を言われても、それを潰す事が出来るくらいに。だがそれまでに10年かかっていた。姉はカイトがたどりつく前に既に亡くなっていた。
姉がいなくなった事…それはかなりショックだったが、カイトはそれで死ぬ事は出来なかった。幸いというか、カイトは強かった。金になる強さだった。だから金を稼ぎ続けた。拳法試合で。その金で、緑の里を頑張ってよくしようとした。そうしたら、気がつけば魔人の仲間に入っていた。
だがいくら強くても、魔人になっても、時が流れても、緑化病の治療方法を発見する事は出来ない。カイトに出来る事と言えば、金を運び続け、緑の里を襲うモンスターがいれば殺す事。ただそれだけだった。
そう…姉と同じ病気の子が…最後の時を…せめてその時だけでも、幸せだったと言って貰いたいが為…自分の為に、緑の里にこだわっていた…。
カイトを魔人にした魔王ガイが死亡し、新たな魔王はリトルプリンセスとなる。しかしその少女は逃亡。魔人たちも、今後の方針を巡り分裂した。
そしてカイトは、人間たちに深い憎しみを抱くため、ケイブリス派に所属した。
鬼畜王ランスでは
ケイブリスの命令で、ゼス方面から人間界に攻め込んでくる。強烈な攻撃力誇り、レッドアイと共にプレイヤー泣かせの魔人。ゼス王宮が魔軍に占拠された場合、その王宮の豪華さを人間の傲慢であるとし、人間処刑場を建設するイベントもある。
まともに戦うと大変だが、他の魔人同様やはり簡単に勝てるイベントが用意されている。ランスが緑化病の治療方法を見つけると(ランスはいつも通りHしただけだが)自分の役目は終わったと言い、魔人の森の奥に帰ろうとする。その時キャロリに気持ちを告白され「一緒に連れて行って欲しい」と懇願されるが、魔人と人間では所詮住む世界が違うため、彼女を受け入れることは出来なかった。そしてカイトから離れないキャロリを優しく気絶させると、一人で魔人の世界へと帰って行った。キャロリは閉鎖された緑の里でいつまでもカイトが来てくれる事を待っていたが、キャロリの期待は虚しく、魔人カイトが人間の前に姿を現す事は二度となかった…。

元が格闘家なせいか、また魔人としては若い方(約500歳)なせいか、他の魔人には礼儀正しく、敬語で喋る。ケッセルリンクには「自分のような若輩には敬語を使わないでも結構」と言っている。
使徒、部下を持たない。行動するときにはいつも一人。
その表情は、優しげなんだか、怒ってるんだか、悩んでいるのかわからない。
病気の人間が隔離されている村に何度か行っては足長おじさんしている。その目的はなんなのか、そもそもその病気とはなんなのか。判りません

人間として最強だった格闘家。元々人間だった頃から人間という範疇を超えて強かった。
スーパーインチキ技能が多い魔人たちの中で、純粋に殴り攻撃だけのカイトは、どうにも地味ですが、格闘系の技は全てマスターしているとか。その上、あの筋肉でとても素早く動くので、大変危険。もう殴られたら消防車だって真っ二つ。
男の子モンスターのカイトクローンは人間の頃のカイトがモデルで、カイトクローンと比べて上半身の筋肉が、鎧の様に分厚く発達している。

ランスシリーズ~魔人ワーグ編~

ワーグ・赤( - あか、Werg)は、夢を操る事の出来る魔人。見た目は普通の小さな女の子だが、無邪気さ故の狂気の魔人。


元の種族は人間で、魔王ガイによって魔人となる。人間時の職業が夢魔法使いだったらしく[1]、魔人になってからの能力では無い模様。
魔人化してからは、生き物に怖い夢や戦争の夢を見せてその魂を奪い、それをコレクションするのが趣味だった。しかしホーネットに「そんな事をしては駄目」と叱られてしまう。
LP0001年。魔人が二つに分裂したが、ワーグはホーネットを嫌いケイブリスが率いる派閥に所属した。
鬼畜王ランスでは †
真のラスボスともいえるルドラサウムを攻略するには彼女の力が絶対に必要。そのためにも仲間にしたら、ケイブリスとの戦闘の合間にでも「しりとり」「かくれんぼ」「すもう」「秘密の願い……」などで遊んであげよう。「SEX」という選択肢もあるがやはりHシーンは無い。遊んであげて仲良くなると、夢を見せてくれる。
秘密の願い……

もてもての夢
志津香、ラン、マリアにモテモテになる夢。
楽しい夢
シャリエラとジュリアのくだらないダジャレだが、なぜか大爆笑してしまう夢。
恐い夢
バレス、リック、コルドバ、パットン、加藤すずめ(♂)に迫られる夢。
女の子になる夢
ランスがシィルになり、自分(ランス)に犯される夢。

特技は対象を眠らせる事。能力は好きな夢を見せることができるというもの。一見弱そうな能力だが、ワーグのこの力の為にホーネット軍は苦戦をしいられる事になる。
よほど精神力が強くない限り、ワーグに狙われたら廃人確定。鬼畜王ランスでは魔人界に逃げ込んできたステッセル・ロマノフを廃人にしたあと殺している。
精神を操る系の能力者が厄介なのは少年誌では鉄則で、油断してたらすぐにパクッとやられる。ランスも「無邪気な様でも魔人か…けっこうやばい力を持っているな……」とその能力の恐ろしさを認めている。
ちなみにこの能力は、相手が創造神ルドラサウムであっても可能であり、ある意味最強の魔人とも言えるかもしれない。

見た目通り無邪気な性格をしており、まんま子供である。シナリオも彼女のセリフだけは全てひらがなで書かれており、ちょっと読み難い。
いつもラッシーという、ふわもこなペットを抱いている。ちなみにこのラッシーは、ワーグが集めた魂の塊であり、ワーグが奪った魂をしまえるという謎の存在。ランスクロニクル++で最初は使徒だと紹介されたが、後にペットに修正された。

ランスシリーズ~魔人バボラ編~

バボラは、魔人の一人。魔王ガイによって鬼から魔人化。ケイブリス派。

GI????年。ガイにより魔人化。人となった最初こそ普通のサイズだったが、どんどん大きくなっていき、現在も巨大化は続いている。去年より20㎝も伸びたとか。
年表によれば250年ほど前に「蘇生」となっているが、これがどのような事件かは不明。

魔人分裂では、ケイブリスが怖いため、ケイブリス派に所属した。
鬼畜王ランスでは ケイブリスの命令により、最初に人間界に攻め込んでくる魔人の一人。部下はいないが、HPが異様に高いため、ダメージを与えて倒すのは時間が掛かる。
リーザス軍にエクス、クリーム、アールコート、バレスなどの軍師タイプのキャラがいると、落とし穴作戦を立案し、バボラは埋められてしまう。
身体は巨大化しているが、ただ脳味噌のサイズは変わらずなので、どんどん鈍くなり、頭の回転も遅くなり、愚かな巨人となっている。でっかい頭の中には、小さな脳味噌があるだけで後は空洞だとか。
ケイブリス派に所属しているが、愚かなのでケイブリスにいいように利用されて、いつも最前線で戦っている。
大きい故に食費がかかりすぎて、最近はケイブリスからも疎まれている。このバボラ、ガルティアの二人だけでケイブリス軍の食費の半分を使用しているとかなんとか…。
才能
魔人の中でも最大のサイズを誇る巨人・パワーも強い。だが知恵は足りなく、力の使い方をよくわかっていない。
その巨体により、バボラが笑い飛んだ小さな唾は地面に落ちると、小さな池の様になり、小便とするとその地域は水没してしまう。

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ランスシリーズ~魔人レーモン・C・バークスハム編~

レーモン・C・バークスハムは、魔人の一人。GI時代の魔王親衛隊長。異様なほどの白い肌と、白髪の長髪。化粧をしている様な顔が特徴。

魔王ガイによって人間から魔人化。
リトルヴァンパイア
ランスシリーズ以前のリトルヴァンパイアに登場した魔人で、シリーズでは一番最初に登場した魔人という事になる(当時は魔人という設定はまだ無いが)。ちなみにゲーム内では「レーモン」と呼ばれている。
バークスハムは、来水美樹を魔王として覚醒させるべく、『悪の塔』へ連れてきて覚醒を促そうとするが、美樹を追ってきた小川健太郎という少年がやって来て、対決した際に魔法アイテムの「赤い涙」を使われ、溺れてしまい行動不能になる
(魔人なので溺れただけでは死なない)。
そこを、魔人ノスによってトドメを刺され死亡する。
これはリトルプリンセスを魔王にしようとしているバークスハムが、ノスの計画(魔王ジルの復活)の障害となると考えたからであった。

ランスシリーズ~魔人シルキィ・リトルレーズン編~

シルキィ・リトルレーズン(Silky Littleraisin)は、人間の魔人。魔人四天王の一人。
かつて奴隷だった人類を、魔王・魔物たちの支配から解放した張本人であり、数え切れない人間の命を救ったという英雄。
魔王ガイが即位した頃、人類は魔物により蹂躙され、殺され続けていた。魔王と魔物にとって人類とは、餌場にいる家畜に過ぎないから当然な事だった。
そんな中、人間の女戦士シルキィは、単身で魔王ガイがいる屋敷を強襲。多数のモンスターと戦い、片腕を失い、無数の傷を負い、瀕死の状態となるが、そんな姿を見たガイは「面白い娘だ、魔人になって私の部下になれ――」と言いシルキィをスカウトした。
シルキィは、死にかけの体なのにも関わらず条件を突きつけた。「魔物が人間を手を出さないようになったら部下になってやる」と。ガイはその条件を飲み、そしてシルキィは魔人となった。
ガイは本当に約束を守り、魔物と人類の住む場所を分けて人類を自由にした。冗談みたいなホントの話で、シルキィがいなかったら人間はずっと魔物に殺され続けていたと言われている。あまり知られていないが、シルキィは歴史上もっとも人間を救った人の一人とされている。
ガイが魔王継承を終えた後に、小川健太郎の手に掛かり死亡する。
新魔王の来水美樹が逃亡したため魔人は二つの派閥に分裂。シルキィはホーネットの親友でもあり、ガイを愛していたため当然ホーネット派に付く。
LP0002年。美樹と健太郎に会いにリーザスに行き、魔王として君臨するように勧誘するが逃げられてしまう。[1]
鬼畜王ランスでは
ケイブリス派と戦闘を繰り広げている。しかしシルキィの読み間違いによりホーネット派は敗北。リーダーのホーネットはケイブリスに捕まってしまう。
このままでは勝てないと考えたシルキィは、ケイブリス打倒のため、人間(ランス)が倒した魔人たちの魔血魂を飲み込み自分の力を増幅させようとする。
飲み込むめる魔血魂は、「レッドアイ」「パイアール」「メディウサ」「ケッセルリンク」「カミーラ」の5つ。全てを手に入れると、魔人最強のケイブリスと対等に戦えるだけの力を得られるが、代償としてその身の崩壊する。

東方のキャラを紹介しております

ランスシリーズ~魔人ラ・ハウゼル編~

ラ・ハウゼル(La Hawzel)は、ホーネット派の魔人。
炎を操るエンジェルナイトの魔人…というのは表向きの話で、実は第2級神という高位の神である、破壊神ラ・バスワルド。ハウゼルは、これを2つに分けた存在の片割れ。

超神プランナーとローベン・パーンによって破壊神ラ・バスワルドがラ・サイゼルとラ・ハウゼルの二人に分けられ、魔王ジルに渡される。そしてジルによってハウゼルは魔人化する。
LP0003年。
魔王来水美樹のの護衛にサテラと共についていたことがあり、その際に比較的仲良くなっている。だがAL教団本部に、勇者アリオス・テオマンに乗り込んで来て、撃退されてしまった。しかしアリオスは美樹には手を出さなかったため、なんとか逃げ切る
LP0004年。
美樹、健太郎と別れる。]
鬼畜王ランスでは

ホーネット派の魔人として、ケイブリス派と戦っている。しかしサテラとメガラスが美樹の護衛に向かわせており、戦力差は圧倒的。さらに敵方の魔人ワーグの夢によって、部下が洗脳されてしまいケイブリス派に寝返る者が続出してしまう。残った部下たちもワーグによって心を乱されており、「ホーネット派に残るためには、抱かせろ」と言われる。操られているのは分かっていたが、これ以上戦力を減らすことは出来ず、言うがままに自らの身体を差し出した。その後は気丈に振る舞っていたが、ハウゼルはシルキィの胸で泣いた。
その頃、一心同体である姉のラ・サイゼルは、同じような感触を味わい、妹ハウゼルがこんな時に自分だけがHして楽しんでいると思いこみ、その復習のために木の枝で強引に処女を散らせる。
敵の魔人メディウサと戦闘中だったハウゼルは、同じくその破瓜の痛みを受け取ってしまい、思うように身体を動かす事が出来なかった。そしてハウゼルは敗北し、メディウサに捕まってしまう。その後はケイブリス城でメディウサの新しい玩具となり、いたぶられる事になった。脆い人間とは違い、魔人はなかなか死ねないので苦痛は人間の比ではなかった。
ランスがメディウサを倒すと、ハウゼルを救出することが可能。弱っているためこの時は仲間ユニットにはならないが、サイゼルも救出する事が出来れば、二人組の魔人ユニットとして仲間にする事が出来る。
ハウゼルがメディウサにいたぶられている間は、サイゼルも同じ苦痛を受けており、長い間報知しておくと、二人は破壊神ラ・バスワルドに戻ってしまう。
ランスクロニクル++ †
ホーネット派として、圧倒的多数のケイブリス派と戦いを繰り広げる毎日。ほとんど休みなんてないとか。

ランスシリーズ~魔人ラ・サイゼル編~

ラ・サイゼル(La Seizel)は、氷を操るエンジェルナイトの魔人。というのは表向きの話で、実は破壊神ラ・バスワルドを2つに分けた存在の片割れ。

ジル期に、プランナーとローベン・パーンによってラ・サイゼルとラ・ハウゼルに分けられる。そして魔王ジルに渡され、彼女によって魔人化した。
LP期に入り、魔人が二つの派閥に分裂したが、妹のラ・ハウゼルに対抗心を燃やして彼女とは逆の派閥のケイブリス派についた。
鬼畜王ランスでは

リトルプリンセス捕獲隊の一人。日光と健太郎相手で、健太郎に重傷を負わせたが、あと一歩のことろで逃がしリーザス城に逃げられてしまう。
戦闘中に妹のハウゼルが、男に体を明け渡していると勘違いし、自らも行為に及び、それが原因でハウゼルが敗れ、その上、メディウサに捕まってしまう。
それをカミーラから聞かされたサイゼルは、後悔し山中に引きこもってしまう。

ランスがハウゼルを連れてくると、仲直りをし、二人でランスに仕えることになる。

ただし救出が遅れると、破壊神ラ・バスワルドになってしまう。

カミーラの部下としてゼス侵攻作戦に参加。一度はランスとカオスを氷漬けにしたこともある。

ゼス軍が開発したMボム作戦により、魔軍2個師団の殆どが壊滅してしまい、それをカミーラにとがめられ謹慎する。
地下水路の洞窟が彼女のアジトでありサイゼルはそこで謹慎していたが、そこに再びランス達が現われる。使徒のユキによりランスのアレを氷漬けにして、それなりには追い詰めたものの、いきなりカオスを投げつけられそれがお腹に刺さってしまう。そして、カオスにエロいことをされ抜く事が出来なかった。そんな初々しい姿を見てランスには、処女である事を見抜かれる。カオスにやられた傷は重症で、しかも治りにくいため、しかたなくランスの相手をさせられる(口で)。先にランスを射精させたため、見逃してもらい貞操は守る事ができた。
その後はフラフラしながら、故郷に帰ってしまった。
ランスクロニクル++では †
現在は行方不明。なぜか使徒のユキが「サイゼルは人間に殺された」と色々な人に広めているらしい。
性格 †

あまり後先考えずに行動する性格で、真面目な妹と比較される事を極端に嫌う。
本当は妹の事が大好きだが、照れ屋な性格なので、好きな子には意地悪みたいな感じでケイブリス派にいる。

彼女が手にもっている武器、氷結の女神クールゴーデスは、彼女の魔力を収束し目の前の全てを凍らせる。解き放たれるビームは、かなりスゴイ威力らしい。
元は同一の人物なので、肉体的同期がハウゼルとサイゼルにはあり、片方が受けた苦痛や快楽が相手に伝わる。

ランスシリーズ~魔人メディウサ編~

メディウサ(Medeuse)は、女の子モンスターへびさんの魔人。巫女のような服装と、猛禽類のような手、股間から生えた男根のような白い大蛇が特徴。

魔王ジルによって魔人化。
鬼畜王ランスでは
魔人戦が始まっても、ケイブリスがメディウサの使徒アレフガルドと遊びたいからという理由で、出撃はしてこない。

しばらく経つと、メディウサの命を受けた部下が、ランスの部下の女性を攫っていき、無残にも責め殺されてしまう。攫われてしまうのは、ミリ・ヨークス、山本五十六、カオル・クインシー・神楽の三名。このイベントを防ぐには早めにケイブリスの城に攻め入り、メディウサを倒すしかない。
ホーネット派の敗北によりラ・ハウゼルはずっとメディウサに責められているが、これも放置しておくと、ラ・サイゼルと一つになり、破壊神ラ・バスワルドが誕生してしまう。メディウサはその時にバスワルドが倒してくれるが、プレイヤーは結局ラ・バスワルドの方を倒さなければならなくなる。

ワガママお嬢。使徒アレフガルドに生活の一切を任せ自堕落な日々を送る。性欲は男以上。また弱い者を嬲るのが殊のほか好きで、アレフガルドに女の子を攫わせては、股間の蛇で犯し殺している(子宮や腸に挿入し、内臓を食い荒らさせる)。
ケイブリスとは趣味(人間嬲り)が合う遊び仲間といった所で、彼と気が合うという珍しい魔人。

かなり強力な再生能力を持っている。具体的には不明。


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ランスシリーズ~魔人レイ編~

レイは、人間の魔人。

魔王ジルにより魔人化(人間嫌いのジルによって魔人となった唯一(判明分)の人間)。
今から40年ほど前、ケイブリスと戦いに敗れ負傷した。その時、人間の娘のメアリー・アンと出会う。瀕死だったとはいえ、レイの躰は放電しており、彼女は感電しながらもレイを死なせまいと必死必死で看病した。そして二人は、恋に落ちた。
メアリー・アンは年老いてしまったが、今でも一途に想いつづけている。だが、電気を放つ自分の特異体質ゆえに、彼女を抱きしめる事すら出来ない。
魔人たちが分裂したが、メアリーの命を盾にケイブリスに自分の派閥に入るように言われたため、仕方なくケイブリス派に所属

カミーラ部隊の一員として、リトルプリンセス奪回にやってくる。部下がいないという単独ユニット。リーザス王国を蹂躙するが、メアリーの住処と関係をランスに突き止められる。そしてランスにメアリーを人質に取られ、自害or一騎打ちを強制され、レイは果てる事になる。

後者の場合はメアリーも最初で最後の接吻をしつつ、死に行くレイと運命を共にする。
どれを選んでも結局死んでしまうが、敢えて言うなら正々堂々と戦って、二人一緒に死なせてあげよう。

気が短く喧嘩っ早い魔人で、元々は好戦的な性格。”怒れる王”という異名も持っていた。
昔のレイにとっては、戦いはただの遊びだった。戦いはあって当然の物であって、命のやりとりにすら後悔という文字など不要だった。しかしメアリーと知り合う事で、それまでの考えは変わる事となった。
戦闘時以外は、絶縁素材で出来た手袋をしており、闘いが終わると手袋をはめる。それが戦いが済んだ事を示す儀式。[2]
どの魔人とも仲良くしておらず、いつも1人で居るらしい。
オーロラは無視されたそうだが、ケッセルリンクとはメアリーの事で少しは話をしているらしい。
パリパリと絶えずその身体から電気を放出し、誰にも触れる事の出来ない放電体質の身体を持つ。それ故、同じ魔人たちからも疎ましがられている。ちなみにレイの服はゴムでは無い絶縁素材で出来ており、それはメアリーが一生懸命編んだものだとか。
才能限界が高く、現在の魔人四天王とザビエル(ナイチサ期の魔人四天王)に次いで高い。
剣戦闘と魔法の二つの技能を持っている。

ランスシリーズ~ 魔人レキシントン編~

レキシントン(Rekishinton)は、鬼出身の魔人。現在は魔血魂。

NC0???年。魔王ナイチサによって鬼から魔人化。
聖魔戦争時に魔人ノスと闘神落とし(当時の魔人たちの間で流行っていた闘神都市の撃墜数を競う遊び)をしていたが、闘神都市ユプシロン(イラーピュ)に攻め込んだ際に、突如として現れたノスの不意打ちで倒され魔血魂状態となった。
そしてノスの偽装工作により、聖魔教団との戦闘の際に崩れ落ちた瓦礫に挟まれて動けなくなり、そのまま死んだ様に見せかけられている(ちなみに戦国ランス以後の設定では、魔人が倒されると肉体は消滅し魔血魂になるという設定なので、レキシントンの死体があるのはちょっと辻褄が合わなくなっている)。
このノスの偽装工作はもちろん世間的には知られてはおらず、レキシントンは歴史上始めて人間に倒された魔人という汚名を着せられてしまっている。

レキシントンの使徒であるアトランタがランスに目を付け、彼の肉体を使って復活させようとするも、逆に魔血魂を「握りつぶすぞ」と脅され、お決まりの如く犯されてしまった(ここも現在の設定では魔王にしか魔血魂は消滅させられないと変更されている)。

使徒アトランタとジュノーが、やはり主の肉体を捜索中。

闘神都市3のアリスの館での織音の発言によると、レキシントンは「ぶっとんだ変態魔人」との事。ちなみに使徒の二人は、両方とも常に全裸。

ランスシリーズ~魔人パイアール編~

パイアールは人間の魔人。ケイブリス派に所属。姉を崇拝するというシスコン少年。

人間だった頃からぶっちぎりの天才で、周囲の大人を部下にして一大勢力を作り、魔物たちとも対等に戦っていた。
ただ、自分の科学技術だけではどうしようもない問題が起こり、それを解決する為、より進化した存在になろうと、敵の魔人を捕まえて魔血魂を取り出し、それを使って自身が魔人になった。

現在から200年前ほど前、当時不治の病であるカスケード(50年程前までは、不治の病として恐れられていた病気だが、今では治療方法が発見され絶滅した病気のひとつ)にかかっていた姉を、いつか自分の研究で助けると誓い、冷凍保存した。これは姉の意志ではなく、パイアールが家族に何の相談もなしにそうした。姉を愛するがあまりの暴走だったと言える。
美しくたおやかなルートはパイアールにとって女神の様な存在。PGは、その姉を助ける為の実験体にしか過ぎない。姉を使徒にしてしまえば、病など関係のない生き物になる。だが、パイアールはそれをしなかった。その明晰過ぎる頭脳故、人間から魔人になったパイアールだが、人間の時から、本能に埋めこまれた感覚は変化しなかった。所詮、魔人は化け物であるという思い。だから、最愛の姉を化け物にしてしまいたくないという気持ちがあった。その為のPGと、その為の冷凍保存だった。
今後はPG-10の最終テストをクリアしたら、ついにルートをPGへと改造する予定。

パイアールは空中戦艦エンタープライズも所有しており、これにより場所を選ばず侵攻出来る。エンタープライズには、魔王である来水美樹を捕獲する装置が搭載しており、対パイアール戦で美樹を出撃させると、そのまま連れ去られると言うイベントが起こる。
このイベントが起きてしまうと、ケイブリスが美樹を殺し魔王ケイブリスへとなってしまう為、ゲームクリアはほぼ絶望的となってしまう。

しかしパイアール本人は、最愛の姉の処女をランスに奪われてしまい、その際のショックで気絶している間に、ランスにカオスでめった刺しにされてしまった。戦わずして倒されてしまうという、魔人としては情けない最期を遂げた。

狡猾でずる賢い。
姉のルートを助けることしか考えていない。女性に対して偏った考えをもっている。
自分と姉以外の存在を全て見下している。
本人曰く「自分の科学技術は人類が科学技術への進化を解禁されたとしても、数百年は追いつかないレベル」だとか。
オーロラ曰く「とんでもない機械をいっぱい作っているが、生意気なガキ」。

鬼畜王ランスでは、パイアール本人が戦闘するシーンがないため戦闘能力は不明。
最新設定でパイアールが魔人化した時の事が判明したが、魔人を捕獲し魔血魂を取り出して、それを使って自身が魔人となったというものだった。そのまま受け取るなら(科学技術を使ったとは言え)恐るべき強さという事になる。しかしナイチサ期の魔人には既に無敵結界もあるので、具体的にどの様な方法だったのかなど、新たな謎も増えた。
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