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ランスシリーズ~魔人レッドアイ編~

レッドアイ(Redeye)は、宝石の魔人。ケイブリス派所属。
3mほどの巨大な闘神のボディを持つが、本体は紅い宝石。寄生生命体であり、何かに取り憑き、それを媒体として己の膨大な魔力を揮うという魔法生物(厳密には非生物)[2]。目を持ち、思考能力を持ち、さらには膨大な魔力も持つ。

あるところにケスチナという科学者がいた。その人間は、魔王を倒す手段として色々な手段を講じた。しかし、人間はいくら足掻いても魔王には勝てない。ならば強い者の力を借りれば勝てるのでは…。その発想で作られたのが、レッドアイという対魔王用の魔法具(宝石)だった。[2]
NC0???年。
レッドアイは、武器、モンスター、巨大生物、そしてドラゴン…色々なものに寄生して乗っ取り、その力を強めていった。
しかし魔王ナイチサによって魔人にされ、レッドアイは、人類の敵となってしまう。

ケスチナは、ヒネた性格の男であり、自分が死ぬと自分の作った魔法アイテムがすべて破壊される様に仕掛けを作っていた。レッドアイはケスチナが死ぬ前にそれに気付き、彼の血筋が跡絶えてしまうと、自分が破壊されるという風に魔法をかけた。なぜその様な中途半端な魔法をかけてしまったかというと、ロナの先祖の死期がすぐそこに迫っていた為、それしか方法がなかったからだった。[3]
そんな経緯があり、レッドアイはケスチナの血を正確に継ぐ子孫を、ありとあらゆる手を使って自分の傍に置き続けている。
聖魔教団が魔物を倒す為に作り上げた闘将に寄生。

魔人戦争のどさくさに紛れて、闘神ガンマを入手。レッドアイはそれに寄生し、自分のボディにする。

ゼスの防衛ラインである全長数キロの巨大要塞マーゼルラインに寄生し、レッドアイダークを引き起こす。ゼス王国は魔軍に侵攻される。

当時の勇者がマーゼルライン爆破作戦を決行し、レッドアイを撃退した。
レッドアイは逃げだし、再び闘神ガンマのボディに戻った。
鬼畜王ランスでは †
LP0003年(if)。
大軍を率いてヘルマン領を蹂躙する。イベントとして用意されている対処法は、「リーザスまで誘い込み山越え準備中にロナを暗殺」「フリークとレッドアイを相対させ、彼にも闘神オメガになって貰う」の二つ。
前者は後味が悪いが、レッドアイはすぐに死ぬ。後者だとレッドアイを瀕死の状態に出来るが、フリークが死んでしまう。しかしそのフリークを犠牲にし、ロナを助ける事が彼女を幸福にする唯一の条件。
イベントなしでレッドアイを倒した場合、ロナを操り逃げてしまうが、再生に時間がかかるのか作中からは退場する(ロナは不幸のまま)。
性格

性格はいたって残酷。血の通ったもの、暖かい体を持つものを憎んでいる。無機質がゆえに考え方がデジタル。彼が思考する事は、ふたつだけ。己の魔力を高める事。自分に有益でないものは排除。それだけ。
知性はあるが、低い上に精神に異常をきたしているため、言葉がメイクドラマになっており意味不明。いわゆるキ○ガイキャラ。ちなみにレッドアイ本人は天才だと思っている。

才能

魔人たちの中で唯一の魔法Lv3の技能の持ち主。過去、ホーネットとの戦いで常識を越えた魔法合戦を繰り広げ、死の大地を作り上げた。鬼畜王ランスでは、その強力な魔法攻撃でトラウマになったプレイヤーも多い。
才能限界はLv160で、現在のレベルもLv160と限界まで己を鍛えている。

魔人レッドアイの本体は、あくまで宝石と触手のような目玉のみ。無敵結界が働くのはこの本体部分のみであり、寄生している身体は無敵ではない。現在は闘神のボディはもちろん、過去にマーゼルラインに寄生した際も、身体を破壊されている。しかし現在のボディである闘神は、それ自体が魔人と互角に戦えるほどのポテンシャルを秘めた身体なので、レッドアイ本人には大したデメリットにはなっていない模様。
しかしレッドアイには、制作者であるケスチナの血筋が途絶えると崩壊するという弱点もある。彼女が死ぬとレッドアイも死んでしまうため、制作者の血筋を絶やさない様にしなければならない。そのため彼女を無理矢理男と交わらせ、無理矢理子孫を残そうとしている。

ランスシリーズ~魔人ガルティア編~

ガルティアは、人間の魔人。元伝説のムシ使い。

SL0???年。
魔王スラルにより人間(ムシ使い)から魔人化(初登場の鬼畜王ではムシ使いという設定ではなく、ただのはらぺこの魔人だった。ランス6でムシ使いという設定が登場し、後にガルティアも元・伝説のムシ使いという設定に変更された)。
GI420~452年頃。
魔人(聖魔)戦争に参加。ガルティアは使徒を率い、最強の闘神とされるラムダと闘っている。
LP0001年。
魔人分裂後はケイブリス派に所属。ただし特に何も考えていない模様。もしかしたら飯に釣られた可能性も否定できない。実際、鬼畜王ランスではマルチナ・カレーのメシにつられて、人間達に簡単に寝返っている。
鬼畜王ランスでは †
LP0003年(if)。
プレイ次第では、ランスの部下にすることも出来るという数少ない魔人。ただし仲間にした場合は、食費として毎週450万Goldの出費が発生する。ちなみに部下コマンドで呼んでも食事中でやってこないが、サクラ&パスタに行くと会える。もちろん食事中。ちなみにこの食堂ではガルティアは人気者らしい。
ランスクロニクル++では †
ケイブリスの命令により、最前線でホーネット派と戦闘する事が多く、ここ数年は、喰う、寝る、戦う、喰う、戦う、喰う、喰う、戦う、寝る、喰う喰う、を繰り返している。

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ランスシリーズ~魔人ケッセルリンク編~

ケッセルリンクは、魔人四天王の一人。カラーの魔人。

魔人になる前のまだカラーだった頃、とある男性に優しくされ、その影響で優雅さと気高さを持つようになる(織音は、この優しくした男性は魔王ガイという設定を発表したが、それだと時代設定が全く合わず、さらにその場合ケッセルリンクがホーネット派に居ないとおかしい事から、今は保留となっている)。
SS0420年。
歴代最弱と言われる魔王スラルによって魔人となる。その際に、スラルに求められ、ケッセルリンクは「貴方を守るナイトになる」そう言って男に性転換した。
LP0001年。
魔人分裂。ケッセルリンクはケイブリス派に身を置いている。ケイブリスは美しくはないが、魔人としては正しい。そのため彼の下につきホーネット派と戦っている。
ケイブリス派がホーネット派に勝利し、一定期間が経つか、人間が魔人領に攻め込むと開戦。ケッセルリンクも出撃してくる。しかしケッセルリンクは通常の魔人とは違い、ただ倒すだけでは何度も復活してしまう。ケッセルリンクを完全に倒すにはサテラかホ・ラガから情報得て、彼の留守中に彼の城にある棺を破壊するしかない。その為にはリーザス城近辺までケッセルリンクをおびき寄せ、その隙に棺桶を破戒しなければならない。
ちなみにケッセルリンクがランスに倒されると、彼の使徒たちは後を追ってバルコニーから身を投げる。
性格 †

慈悲深いヴァンパイア。魔人の中では人格者な方で、ホーネットにはケイブリスに取り成すからと降伏を勧告していた。

ランスシリーズ~魔人メガラス編~

メガラス

メガラスは、太古の昔に宇宙から飛来したホルスという種族の魔人。ホーネット派に所属。
AV0001からAV0056年の間に、魔王アベルがおもしろがって魔人にする。実は判明している魔人の中では3番目に古い。
鬼畜王ランスでは †
ホーネットの命によりサテラと共に美樹の護衛として、リーザス城に登場。しかしあくまで美樹の護衛が任務であるため、人間同士の戦いには参加してくれない。
無愛想だが、リアを背中に乗せて飛ぶなど女性には甘い。
性格

無口で何を考えているのかよく分からないが本当は寂しがり屋。ホーネット派の仲間の魔人や、来水美樹が相手の時のみやや口を開く程度で、それ以外とは殆ど口を開くことがない。
頼られると精一杯応えてやりたいと思うなど、優しい一面もある。
トリ相手に、奇妙な言語を操り会話する事も出来る。
能力

最速の魔人で、飛行速度は音速に達する。だがマッハピヨに追い抜かれてしまい、それ以後はライバル視している。
現在はホーネット派に所属して、ブンブン飛び回って攪乱攻撃をしている。
習得技能
ハイスピード/必殺技。必ず敵の部隊長に1ダメージを与えるという技。魔人相手でも可。

ランスシリーズ~魔人カミーラ編~

カミーラ(Kamiera)は、ケイブリス派に所属する最強[2]の魔人の一人。魔人四天王の一人。元の種族はプラチナドラゴン。ドラゴン族唯一の女性体であり、人に近い容姿と、ドラゴンの角、翼、短い尻尾を持つ長身の美女。この姿は魔人にされる前からのもの。


元はドラゴン族において、決闘の勝者が所有する事が出来る生ける王冠であり、当時ドラゴン王であるマギーホアの城に住んでいた。
アベル期 †
初代魔王ククルククルとの戦争に勝利したドラゴン族のアベルが次の魔王となり、マギーホアの城からカミーラを誘拐。そしてカミーラを自分の物にする為に強引に彼女を魔人にする。
この行為に怒ったマギーホアはドラゴン族を率いてアベルに戦いを挑みラストウォーが勃発。最終的にはマギーホア側が勝利し、魔王アベルを牢獄に監禁した。
その後ドラゴン族は大陸統一国家トロンを建国。恒久的な平和が訪れる。
しかしこの平和な世界にルドラサウムが怒り、同時に強すぎたドラゴン族に飽きたため滅ぼされる事になった。
エンジェルナイトたちによるドラゴン狩りが始まるが、カミーラは生き残っている。
ガイ期 †
モエモエ国の騎士隊長であった人間アベルト・セフティを自らの使徒とする。。
レッドアイダークの際、勇者が仕掛けたマーゼルライン爆破作戦で、何らかの爆発に巻き込まれアベルトが行方不明になる。カミーラはアベルトを探させるが見つからなかった。

リトルプリンセス期 †
今後の方針を巡り魔人は二つに分裂したが、カミーラはホーネットが大嫌いだったため、しょうがなくケイブリス派に入る。
鬼畜王ランスでは
物語序盤はリトルプリンセス捕獲隊のリーダーを任される。
しかしリトルプリンセスを逃がしてしまったラ・サイゼルを叱りながら、本音は「人間界で遊ぶ事が出来るから…悪くはないわ」と言っている。
そのため仕事はあまりやる気が無く、自身が傷つくとすぐアジトに帰って行く。
魔人との戦争が始まると、カミーラも自国の城に戻る。
魔人戦開始後3ヶ月ほど放置しておくとケイブリスに殺されてしまう。
それ以内にランスに倒されると、犯され(カオスを持っていない場合Hシーンは無し)殺される。
どちらにしてもカミーラはすぐに滅びる運命にある。魔血魂になった後は、シルキィに吸収される。

ランス6では
カミーラはケイブリスと闘い、戦闘不能にまでされている。その時はケイブリスが正気に戻ったためカミーラは命を取り留めたが、この事件でカミーラのプライドが痛く傷つけられた。

ケイブリスの元から離れる機会を狙っていたカミーラは、ゼス侵攻作戦の司令官を引き受ける事にした。
だがこの作戦でカミーラが人間に負けるような事があれば、ケイブリスはそれは自分のせいだと言い、自分の城にカミーラを軟禁してでも誰にも傷つけられないようにしようとするつもりだった。そのためカミーラは、この作戦は絶対に失敗できない状況だった。

ゼス侵攻は、副司令官の魔人ジークの使徒オーロラが仕組んだクーデターによってゼス王国は混乱。
マジノラインが停止し、雪崩れ込んできた魔物たちによってあっという間に蹂躙された。

この時カミーラは、この地で80年前に行方不明になったアベルトをついに見つけ出した。
一緒にランスという男もいたが、魔剣カオスの無い状態ではカミーラに敵うはずもなく、叩きのめして捕虜とした。
カミーラは退屈しのぎに、捕虜たちにのために芸をさせる。
エローラという少女は、神を賛美する歌を歌ったため殺した。
ランスという男は「カミーラをイカせてやる」と宣言し、ハイパー兵器を勃起させた。
なぜかカミーラはそんな男を気に入り、ランスはこの日はなんとか生き延びる事が出来た。
次の日は、カミーラに近づきキスをして、カミーラが呆気にとられている間に逃げた。
カミーラは傍若無人な振る舞いをしたランスを“狩る”ことに楽しみを覚え、そのまま逃がした。
部下の魔人ラ・サイゼルがランスに負けて戻ってきた時には、魔物将軍に責任を取らせ、サイゼル自身の責任は追及しなかった。
これはサイゼルのためを思っての事ではなく、魔人の敗退などという失態で、軍の士気が下がるのを防ぐためにもみ消しただけだった。

サイゼルには「お前は自害する事も許されぬ…ただの恥さらしなのよ」とまで言った。そして顔も見たくないと言い、謹慎を命じた。しかしそのサイゼルは、謹慎中にまたしてもランスに遭遇して敗北。
勝手に故郷に逃げ帰ってしまった。
アベルトにはランスの抹殺を命令していたが、アベルトは目的を遂行出来ていなかった。
それでもカミーラは許している。どうやらそのような態度や、ランスを自ら狩りにいかないカミーラの変化に、アベルトは不信感を抱きつつあるようだった。
その後、魔人ジークを送り込むが、やはりランスによって倒される。
さらに使徒七星まで殺され、怒れるカミーラは遂に自らランスを殺しに向かう。
しかしそんな姿を見たアベルトは、カミーラはあんなに弱かったのかと疑問に思ってしまう。
そして、主であるはずのカミーラまでテストする事を思いつく。そしてその場にいた仲間ラインコックを、首を両断して殺した。
カミーラはランスたちを圧倒するが、そこでラインコックが殺されたとの連絡を受け、その場を後にする。そしてラインコックの遺体と対面。
これがアベルトの仕業であるとは思うはずもなく、ランスたちの別働隊がやったのだと判断し、人間への怒りを募られる。
立ち上がろうとするカミーラだが、その肢体がぐらりと揺れた。怒りでふらついただけだと言うカミーラだが、それを影から見ていたアベルトは、そんな姿を見て「思ったよりカミーラのダメージが大きかったのか」と思った。そしてこの程度の事で取り乱すのはやはり違う思い、さらなる試練を与える事にした。
カミーラの爪の前では人間など薄紙のようなもので、人間など敵ではなかったが、そこに次の試練と称してアベルトがカミーラの顔を目掛けて槍を投げつけた。それを躱したカミーラだったが、別働隊がいるという事は、その者こそがラインコックを殺した者だと思い、一瞬の隙が出来てしまう。そしてその隙を見逃さなかったランスの攻撃は、カミーラの顔を正面から縦に切り裂いた。
右目の塞がってしまったカミーラは人間に敗北するも、なんとかその場は逃げ延びた。カミーラはすぐに右目も回復させ、ランスと再戦。しかし再びランスに倒されてしまう。人間たちはマジノラインも復旧させ、司令官である魔人を失った魔物たちは散り散りに自国へと引き上げていった(通常エンディング)。
挑戦モードでは †
ランスがトドメをささなかった為、首都の地下に新しく作った永久地下牢にて封印されている。そして身動きが取れない所をランスに犯されたため、ランスに対し激しい憎悪を燃やす事になった。
性格 †

魔物界の女王様的存在。住まいである豪華な城内で、自らが長い時をかけ探し集めた選りすぐりの男の子たちを、使徒としてはべらせている。
美少年好きの吸血鬼。愛でた後は殺して血を飲むのを好む。
反対に美少女・美女は嫌い。
カミーラは美少女に対しては容赦ナシで、ぶっちゃけ殺される。
例えば城の男の子に色目なんか使った女の子は、皮をビリビリ剥がれ、火でボウボウ燃やされ、串でグサグサ串刺しにされたのをオーロラが目撃したらしい。
ケイブリスの事は本当は嫌い。理由はただひとつ。美しくないから。
カミーラにとって美しいものだけが存在する理由を持つ。
だから醜いケイブリスの存在は、とても許されないもの。
心底嫌悪するケイブリスの陣に身を置いているのは、ホーネットがそれ以上に嫌いだったから、ただそれだけの事。だから当然カミーラは、表面上はケイブリスに従っているが、奴の為に働く気はさらさらない。
色々な所が似ているケッセルリンクには、親近感を持っているらしい。
非常に怠惰な性格で、サテラには「ずっと寝転がっていればいいの!」と言われ、魔血魂になった後はシルキィに「こんなになっても…怠惰なのは変わらないんだな…カミーラ…」と言われている。
普段から口数は少なく、感情を表に出すことはないが、鬼畜王では自らの最期にケイブリスやホーネットへの思いを激白している。
使徒は三人とも美形であり、カミーラの寵愛を受けていた。カミーラも自分の使徒は大事にしているらしく、数十年も探し続けたり、戦いの前には「死ぬな」と命令してる。遺体が発見された時には、自国におくり丁重に葬むる様に命令している。
能力

魔人四天王の一人であり、直属の部下としてラ・サイゼル、ジーク、レイの三人の魔人を部下に持つ。
これまでランスが戦っていた魔人とは比べられない強さを誇り、[10]カミーラの爪の前では人間など薄紙のようなものでしかない。しかしランス6時のカミーラはステータス的にそこまで強くはない。これはケイブリスとの戦いで負傷したことにより全力を出せない為である。ランスも、「カミーラが戦闘中に隙を見せなければ、勝てなかったかもしれない」と言っている。本来の実力を発揮したカミーラとは、無茶苦茶モードで戦う事が出来る。こちらのカミーラは非常に強力で、魔人四天王の何たるかを知る事が出来る。
習得技能、習得魔法
鋭い爪

ランスシリーズ~魔神について~

魔人(DARK LORD)とは、魔王の僕。魔王の血を受けて生物や物などが著しく強化された存在。

現在は、魔王であるリトルプリンセスが君臨する事を拒否して逃亡中であるため、魔王不在の魔人たちは、今後の方針を巡って内乱状態に陥ってしまい、二つの派閥に分裂している。

魔王に直接、血を授けられて魔人となるか、魔血魂を飲み込み上書きした場合(元の魔人の人格に勝つ)の二通り。
数は前者の方が多い。
魔王が作り出せる魔人の数には限界があり、最大で24人まで。
現在(戦国ランス終了時)の魔人の数は19人。魔血魂状態は4人。
空きはあと1人で、来水美樹(リトルプリンセス)がそれ以上魔人を作る場合は、魔血魂を回収し“魔王の血”に戻さなければ、それ以上魔人を作る事は出来ない。

魔人化すると
魔人となった者は、本来持っている力が極限まで引き出される(才能限界が上がるとは明言されていないが、才能限界の高い者はほぼ魔人で占められているため、やはり上がると考えた方が自然だと思われる)。

また魔人化時に、本人の精神の在りようか、はたまた魔王の意向かが影響し、外見が変化する場合もある(性別が変わったケッセルリンクや、半身が人外と化したガイ、変な服装になった健太郎など)。魔王とは違い、魔人になっても性格に変化は無い。

ランスシリーズで魔人が誕生する瞬間が直接描かれているのは、ランス6のアベルト・セフティと、戦国ランスの小川健太郎。
アベルトは場合は、服(鎧)が変化しているだけで、目の色などその他の部分の変化は見られない。
健太郎の場合も服が変化するが、本人は格好悪いと言っているので、本人の希望やセンスではないらしい。
美樹は「格好良い」と言っているので美樹の趣味である可能性もある。
他に、目の色が黒から赤に変化している(ちなみに美樹も魔王として覚醒すると赤くなる)。

魔人の能力や特徴

魔王の力を分け与えられた存在であるため、魔王には決して逆らうことが出来ない。
現在は魔王という統治者がいないため、内乱を起こし二分してしまっているが、再び魔王が現れたのなら、それがどんな者でも魔人たちは従属せねばならない。
それが契約であり、そしてこの世を乱せる程の力を使えるようになった唯一の犠牲行為。

魔人たちの中には階級のようなものがあり、序列一位の者を魔人筆頭。
高ランクの者たち4人は魔人四天王と呼ばれている。
ただしどのような基準で選ばれているのかは不明。
現在の魔人筆頭がホーネットであることから年功序列ではなく、実力制や指名制だと思われる。
魔人には、同族、神や悪魔、そして魔剣カオス、聖刀日光以外からの攻撃をすべて無効化するバリアの様な物が常に張られている。

人間にはカオスか日光を使わなければ倒せないが、一時的に行動不能にしたり、数百年間は封印する事は可能。詳細は『無敵結界』を参照。

魔王とは異なり寿命は存在せず、殺されない限り永遠に生き続けることができる。

身体を破壊されると、意思のある血の塊の存在、魔血魂と呼ばれる状態になり、次の宿主が見つかれば、その身体に入って復活することが出来る。
しかし誰にでもなれるわけではなく、宿主となる者にも相性があったり、新たな体の持ち主の精神力がその魔人よりも強いと、逆に魔血魂を上書きされて乗っ取られてしまう。そうなると完全に消滅し、復活は不可能となる。

魔王が魔人を作るように、魔人も自分の血を分け与えて使徒として部下にする事が出来る。魔王とは違い作成数に制限はないが、その代わり多くなればなるほど自分や使徒の力は弱くなり、支配力が薄れていくという欠点を持つ。

魔人となっても子孫は残せる(例、ザビエル)。ただし確率は極端に低く、異形の生命が生まれたり、母体が死んだりする。

ランスシリーズ~闘神デルタ編~

4番目の闘神。13度に渡る魔人の直接攻撃を退け、M・M・ルーンからの信頼が最も高かった優秀な闘神。
がっしりとした体型、丈の高い帽子にローブを纏った司祭のような姿で、都市に侵入してきた妖術魔人アイゼルを自ら迎え打ったことがある。
現代の闘神都市Δはマジノライン第8区の地下に埋没しており、そのマナバッテリーはゼス崩壊の最初の鍵であり、またマジノライン復帰の最後の希望ともなった因縁の場所。現在は復活後のゼスを支えるエネルギー供給源として有効活用されている。

こちらではグッズなどを紹介しています~

ランスシリーズ~闘神ラムダ編~

11番目の闘神。最強と謳われた闘神で、生前は聖魔教団5人衆の一人。地竜の骨格をベースとした身長10mを超える最大級のボディを持ち、他の闘神を遥かに凌駕するパワーを有していた。その力は同時に複数の魔人を相手に回して一歩も引かぬ戦いを繰り広げる程。近年の会報では、ガルティアと三匹の使徒を相手に金属質の顔と剣状の背びれを持つ巨竜ラムダが、目に赤い燐光を灯らせ牙を剥いているイラストが掲載されている。闘神本体だけでなく都市自体も最大で、OPの聖魔教団5人衆のバックに描かれた他の闘神都市の数倍の威容を誇る巨大な浮遊大陸が往時の闘神都市Λである。

ランスシリーズ~闘神編~

闘神(とうしん)は、聖魔教団の象徴であり中心的存在であった、24人の魔法使い達の仮の躰。彼らのミイラによって遠隔操作される器。魔力で動く巨大な金属製の操り人形。
魔人と互角以上に闘えるように、教団が最高の技術を投入して造られた兵器。
浮遊都市が闘神都市と呼ばれるようになった由来でもある。人々に教団の神と崇められた闘神都市の中枢と言っていい存在。


当初の予定では闘将同様金属化した脳を入れて動かす予定ではあったが、バイオメタル技術の永遠性への疑問と自らの肉体が消滅することを嫌い、聖櫃に入り、魂のみが生き続けるというミイラ化手段を選択した。
しかし実際には聖櫃の実態はそれとは異なり、単にルーンの指令を受診し、都市の行動を決定するものでしかなかった。つまり闘神を操る魔法使いたちの意志は「死」とともに失われていたことになる。
能力

強さは魔人に匹敵、あるいは凌駕する力を持つ。事実、当時の魔人24人のうち15人もの魔人が参戦するも、それを相手に30年にも及ぶ戦争を戦い抜いた。ちなみに参加が確認されている魔人は、ノス、レキシントン、ガルティア、アイゼル、バボラなど。
結局、闘神は健闘はしたものの、魔人を倒す事は出来なかった。しかし近年では、「封印していたかもしれない」と織音がコメントをしている

物量、膨大な火力をもってすれば、魔人とて疲れますし、撃退し、あわよくば封印できたでしょう。
(史実に書かれていないだけで、もしかすると封印できた魔人もいたかもしれないですね。
 そのあと逃げられているとか。)
結果、確かに後退した魔人もいました。

しかし聖魔教団が思っていた以上に魔人の能力が高く、無惨な敗北となりました。

ここで忘れてはならないのが、聖魔教団の強さです。

ゼス崩壊では、あっという間に魔人に占領されています。

過去JAPANでも藤原石丸が魔人ザビエルに短い期間で敗れています。

聖魔教団は30年と長い間、魔人と戦っていますよね。そこは驚愕に値します。

※注 ゼスは3人の魔人を含む魔軍に数日でほぼ全土を奪われ、大陸を支配した藤原石丸は、
    魔人ザビエル一人にわずか2ヶ月でJAPANまで押し戻されている。

動力 †
闘神本体や魔導砲などに必要な魔力は、ルーンでも聖棺のミイラでもなく、教団の一般魔法使い達が多人数で生み出し、それを(マナバッテリーなどに代表される)教団の優れた技術によって蓄積増幅することで賄われる。一般魔法使い達の魔力がなければ闘神と言えども、ただの銅像に過ぎない。

回復力
ロンメルシリーズやマーダーシリーズは自己修復機能を持っているが、闘神にも同様に魔力を受ければ、急速に破損を修復できるという回復能力を持っている。
ランス4に登場したユプシロンはシィルの魔力で回復し続けたため、シィルが自らの命を絶つ事で回復源を絶ち、やっと闘神を倒す事に成功した。

聖棺
聖棺のミイラには、3つの重要な役割がある。
都市を大空に浮かべている中央の塔“浮力の杖”に未来永劫尽きる事なく魔力を送り続けること。
魔法世界の中心都市、デトナ・ルーカの地下に居るM・M・ルーンより指令を受け取り、都市全域に命令を出すこと。
闘神と呼ばれる全長3メートルに及ぶ金属人形の動向を管理すること。
闘神の身体が破壊された時、闘神都市も崩壊するという事実がある。このミイラの脳と闘神の身体の間の不可思議な繋がりの真実を知るのは、M・M・ルーンのみと言われている。

こちらでは東方を紹介しているようです

ランスシリーズ~レプリカ・ミスリー編~

レプリカ・ミスリー(Replica Misly)は闘将の一人。フリーク、ハンティと共に魔人戦争を終結させた小さな闘将
GI440年。
ミスリー・ソウ・カレン、ある国の王女として生まれる。
GI451年。
魔人戦争最後の年。人類の裏切りにより発狂したM・M・ルーンは闘神都市に人類への攻撃も命じる。そして闘神都市Υの魔導砲を受け、カレンは命を失ってしまう。

見習い魔鉄匠だったカレンの兄は、自分が王国の跡継ぎになる事を嫌い、妹を闘将として再び甦らせる事にした。しかしその兄は、鬼神の如く人を殺す鋼鉄の姿の妹を見たくはないと言う思いから、二つの禁を侵した。
絶対服従の魔法をかけない。

魔法の天敵であるミスリル銀を使用する。
その結果、本来ありえる筈のないパワーを持ち、あらゆる魔法を跳ね返す絶対魔法防御の超装甲を合わせ持つ奇跡の最高傑作「闘将レプリカ・ミスリー」が誕生した。
魔人戦争では †
GI452年。
暴走したM・M・ルーンと自らの手で止める事を決意したフリーク・パラフィンだったが、最強の魔法使いでもあるルーンを倒す方法がなく苦悩していた。そんな時、フリークとレプリカが出会い、彼に頼まれ、ハンティ・カラーと共にその特性をもってルーンを倒し聖魔戦争を終結させた。
その後フリーク達と別れ、レプリカは約560年もの間、闘神都市ユプシロンの封印の番をし続けていた。
ランス4では †
LP0002年。
浮遊大陸イラーピュ(闘神都市ユプシロン)探索に来たビッチ・ゴルチ率いる闘神都市探索隊が、そこで眠っていた闘将ディオ・カルミスを起こす。そしてぷちハニーを仕掛けて、言う事を聞かせ部下として使っていた。
そのためレプリカは、闘神ユプシロンの封印を守るために最強の闘将と言われるディオと戦うが、ディオの鋭い四指によってミスリーは頭部に致命傷を受けてしまう。
その後、遅れて闘神都市ユプシロンへとやって来たフリークと再会するが、既にどうする事も出来ず、後の事は彼に託し、フリークの腕の中でレプリカは永遠の眠りについた。

性格
元王女様と言うこともありとても丁寧な口調で話す。
本名ミスリー・ソウ・カレン。彼女自身はレプリカという名を気に入っていない。
闘神都市ユプシロンの自分の部屋には、女の子らしくいろんな本が置いてあり、普段それを読んで日々を過ごしていたようだ。
レプリカの闘将ボディーは、魔法を跳ね返すミスリル銀に魔法がかけられている。その為あらゆる魔法を無効化する。
つまり対魔法使い戦では反則とも言える存在で、歴史上最強の魔法使いとされ、ハンティ・カラーやフリーク・パラフィンですら倒せなかったM・M・ルーンにトドメを指したのはレプリカだった。
けんかLv1というレプリカにしか確認されていないレアな技能を持つ。
特記事項、その他

ちなみに、ハニーも魔法がまったく効かないという設定だが、それは鬼畜王ランスの翌年に発売された『かえるにょ・ぱにょ~ん』で設定され、後の作品にも定着した物。ランス4当時はハニーは完全魔法防御ではなかった。

ランスシリーズ~フリーク・パラフィン編~

フリーク・パラフィン(Freak Parafin)は、青銅製の躰を持つ不老不死の魔法使い。
元は聖魔教団5人衆の一人で、この世で最後の魔鉄匠でもある老闘将。帽子に白髭、ダンディコートがトレードマーク。
M・M・ルーンに恩師と呼ばれ、無二の親友でありながら、魔人戦争終結に尽力し、伝説の者に名を連ねる事となった「裏切りの魔法使い」。本来ならば教団の切り札、最強の闘神オメガになるはずだった男。
世界を見続け、いつか人類が魔族に戦いを挑む時に備え、闘神の完全な制御法を研究し続けている。

その昔… †
数百年前の魔法工学の権威だった人物。
魔法使いとしての能力こそ二流だが、革命的な奇才により一賢者の地位にあった。現代の人類社会の生活を支える「魔蓄技術」は彼の代表的な発明の一つ。ネクロマンサー、闘神都市の原型となった巨大な建造物を浮かべる理論、全てフリークの発明である。

魔法院でフリークと若き日のM・M・ルーンが出会った事が後の歴史を大きく変えていく。ルーンによるバイオメタルの開発も、既に老齢だったフリークを惜しんで没頭した不死の研究の産物であり、鉄兵もまた、フリークお得意の鉄人形をルーンが発展させたものである。

聖魔教団設立に携わったルーンの信頼する24人の幹部達の中で、自ら闘神となり常に前線で戦った20人とも、聖柩の中で闘神になる時を待った3人とも違い、唯一、闘将の躰を選ぶ事で操られる事無く自らの意思を残していた。

魔人戦争期
人間の裏切りで狂ったM・M・ルーンの指令を受け、人類も魔族も見境なしに殺そうとする闘神達。

怒れるルーンの意思を受け、闘神都市と闘将達が地上を地獄色に染め上げる中、黒髪のカラーの「あなた方魔法使いが手を引かなければ、人類そのものが滅亡してしまう」という言葉を聞いたフリークは、ルーンを倒すことを決意する。
しかし、魔人をも凌駕すると思える程のルーンの魔力の前に、その方法が見つからずフリークは苦悩する。

魔人戦争最後の年、レプリカ・ミスリーの誕生で長い苦悩の日々から解放されたフリークは、彼女と黒髪のカラーの協力でM・M・ルーンを倒す事に成功した。

しかし、仲間を裏切り、友を殺した己を悔い、フリークは自らも命を絶とうとする。しかし、再び黒髪のカラーに諭される。

再び人類が魔人に戦いを挑む時、あなたには、するべき事があるはずです

ハンティはフリークに、自分には世界を見続ける義務があると…。それを受け入れたフリークは、彼女と永遠の友情を誓った。

フリークは、ルーンの指令が途絶え動けなくなった残りの闘神たちを総て封印し、それらの完全な制御方法が見つかるまで、封印の番をする事にした。再び人類が魔人に戦いを挑むその時まで…。

そして人類の歴史には、魔人戦争を終結に導いた者“裏切りの魔法使い”として“黒髪のカラー”と共に伝説に名を残す事となった。

ヘルマン国評議員時代 †
その後の歴史では、約500年前に闘神都市ユプシロンの番人としてレプリカ・ミスリーを残し、経緯は不明だが、黒髪のカラーと共にヘルマン評議委員になっている。評議委員時代は「ヘルマンの知恵袋」と呼ばれ、シーラ派・パットン派に別れた国内情勢に頭を抱える日々を送っていた。

ランス4では
マニュアルの『プロローグ~ヘルマン編~』の語り部が最初の出番。
闘神を兵器として利用しようとするビッチの計画阻止を、ハンティもトーマもいなくなってしまった為、トーマの息子ヒューバートに頼んだ。

本編では、自らも浮遊大陸へと向かう。
そこでレプリカ・ミスリーと再会するも、彼女はディオによって倒されており、フリークの腕の中で永遠の眠りについた。
彼女の最期を看取ったフリークは決意と共に先へと進むが、時既に遅く闘神ユプシロンは起動してしまう。
その場はヒューバートと共に何とか逃げ延びるが、闘神を二人で倒す事は不可能であると判断し、ランスたちと共同戦線をはる事となる。
フリークはヒューバートと共に闘将ディオとの戦闘となるが、自ら最強を自称し魔法攻撃がまったく効かな相手であったためフリークたちは絶体絶命のピンチに陥る。だがそこにハンティ・カラーが現われる。そして魔刀・不知火を用い、本性を現わしたハンティはディオを葬り去った。
その後は闘神都市と共に地上に落下するが、エンディングにて生存していることが確認。
キャンテルの背中に乗り、無事に脱出している。そしてハンティに案内され、パットンの待つ小屋へと向かっている。

鬼畜王ランスでは
ランスとはイラーピュ以来の再会。
その異貌からか、ランスの記憶にも珍しく機械ジジイとして残っていた。戦闘ユニットとしてはあまり強くはないが、魔人レッドアイとの因縁の闘神対決。 
ハイパー兵器談議など、シリアス・ギャグ両面で作中屈指の名場面を持つ好キャラクターとなっている。会話の様子から、男嫌いのランスとも比較的気が合っているようだ。

魔人レッドアイとの戦闘に出すと、奴が闘神ガンマの身体を盗んで使っている事が判明する。
しかしそのままではまるで歯が立たず、フリークはハンティには黙って独断で闘神オメガなる決意をする。
オメガとなって戻ってきてから、レッドアイ戦に出撃させると、魔人相手に互角以上の戦いをし、あと一歩という所まで追い詰める。
だがレッドアイが最期に奴隷の少女ロナを道連れにしようとする。
フリークはロナを庇って助けるが、
その隙をレッドアイに狙われてしまい、強烈な攻撃を受け死んでしまう。
このイベントを起こすと、レッドアイは瀕死の状態になり、簡単に倒す事が出来るようになる。
ちなみに、フリークが闘神オメガのボディへと換装に向かった間にレッドアイを撃破すると、オメガのボディで帰ってきたフリークが愚痴を言いながら、再度もとの姿に戻るイベントもある。

ランス6では
名前のみ登場。パットンを心配し、ハンティに『フリークの腕輪』を渡すように頼んでいる。

ランスシリーズ~M・M・ルーン編~

M・M・ルーンとはランスシリーズ最強の魔法使い。

GI0327年。ルーカ・ルーン生まれる。
生まれ持ってのその天性の魔力は常識の範囲を遥かに超え、幼少の頃には既に賢者と呼ばれる者され敵わぬ力を持っていた。
GI03??年。
青年になった頃には、常に力を押さえ込んでおく為の、『魔力の足枷』が必要となるほどだった。若きルーンは、魔法院で老魔法使いフリーク・パラフィンと出会い、その人柄と奇才ぶりに魅せられ、恩師と呼び慕うようになる。フリークとの出会いがパワーが強力なだけであったルーンの魔法の質を劇的に変えていくことになる。
二人は無二の親友となるが、ルーンはフリークが高齢なことを憂いていた。友、そして優秀な魔法使いを失いたくない…。その事がルーンを不死の技の研究へと没頭させた。
GI0350年。ルーン23歳。
若干23歳の異才魔術師ルーンは、フリークの開発したネクロマンサーを元にし、遂に細胞を金属質化させる魔法「バイオメタル」を完成させるに至る。
かくして老衰による有能な人材の損出を防ぐことに成功したルーンは、次の大いなる目標へと向かって行動を始める。
GI0353年。ルーン26歳。
既に当時最強の魔法使いとなっていたルーカは、世界中から選りすぐった24人の魔法使いと共に『魔教団』を結成。そして蔑まれて生きてきた魔法使いたちの地位向上を、自由と正義の名の下に活動を始めた。
GI0360年。ルーン33歳。
結成から7年。力をつけたとは言ってもわずか100人たらずの魔教団は、当時最強の軍事国家であり、世界の中心と言われていたバルシン王国に宣戦を布告。魔法使いは一人も参加せずわずか24体の鉄兵(闘将のプロトタイプ)のみで圧倒した。これは後に鉄兵戦争と呼ばれた。
GI0363年。ルーン36歳。
魔教団はバルシン王国の跡地に魔都デトナルーカを置き、歴史上初めて人類を統一する事に成功。世界中の魔法使いは魔教団に所属する事になった。
GI0389年。ルーン62歳。
20年の歳月とおびただしい労働者、そしてルーンの強大な魔力によって、第1号となる浮遊大魔法都市α(アルファ)が完成。魔教団は『聖魔教団』へと名前を変える。さらに闘神都市の建造を進めつつ、闘将で魔物達を大陸西側に封じ込め、魔農民を使い食料問題をも解決。平和そのものと言える時代を築いた。
しかしそれらの行動は、一部の魔人達の怒りを呼んだ。そしてルーンが想定した以上の早さで戦争の口火が切られてしまった。
魔人戦争
GI0420年。ルーン93歳。
聖魔(魔人)戦争の開戦。闘神都市は19番目までしか完成していなかったが、それでも聖魔教団は15人の魔人を相手に、30年以上も互角に渡りあった。
魔人がどんなに強力でも、ルーンたちはひるむことなく全力で戦い続けた。全人類のために…。そして、かつては争った蛮族たちと、力を合わせて闘っている。それだけで魔法使いたちに無類の勇気を与えたのだった。
GI0451年。ルーン124歳。
しかし人間の間には、この戦争は聖魔教団が仕掛けたとの噂が広がっていた。そして長きにわたる戦争に嫌気がさしていた蛮族(魔法の使えない人間)たちは、ついに聖魔教団を裏切る。戦争末期のこの人類の裏切りにより、怒りで我を失ったルーンは、魔都デトナルーカの地下から残存する闘神都市に、魔人だけではなく蛮人への抹殺命令を出す。闘神都市の魔導砲は、一発で街一つを消滅させ、地表は地獄色に染まった。

GI0452年。ルーン125歳。
この様な状況の中、ハンティはフリークに「あなた方魔法使いが手を引かなければ、人類そのものが滅亡してしまう」と言い戦争終結を訴えた。この事態に憂えていたフリークは、親友であるからこそ自分がルーンを止めなければいけないと思い、彼を倒す事を決意する。しかしフリークには魔人をも凌駕するルーンを倒す術が見つからない。そんな時、絶対魔法、超装甲という闘将の最高傑作レプリカ・ミスリーと出会い、彼女を伴いルーンの前へと現れた。空間さえも破壊しかねないルーンの魔力も、小さな闘将の前では触れる事すら叶わず、頭に小剣を突き立てられてルーンは最期を迎えた。

これにより歴史上唯一の人類統一国家は滅亡し、世界はまた混迷の時代へと向かっていった。

ランスシリーズ~神GOD編~

GODは、ランス3に登場した光の神。見た目は光り輝いており分からない。
階級は第1級神で、永遠の八神の光の神とは別人。

ランス3では
物語序盤で、悪魔の通路にあった光の神のプレート(本人曰くブロマイドらしい)をランスに踏まれ、天罰を与えるためにランスたちが閉じ込められている“時空の狭間”へとやってきた。
そこでシィルとHしていたランスに「俺とシィルのHを覗いていやがったな!! この変態め」と言われ、堪忍袋の緒が切れたGODは、天誅と称して二人をどこかに飛ばした。
しかし結果的にはランスを“時空の狭間”から助け出してくれた恩人とも言える。
ランス4では
ゲーム開始時にランスのレベルが1にまで下がっている。どうやらそれも光の神の仕業らしい。

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ランスシリーズ~神レダ編~

レダは、創造神ルドラサウムの下僕であるエンジェルナイト(グラフィックもエンジェルナイトと同じ)。階級は第四級神。
ルドラサウムは、混沌として戦争が絶え間なく続く世界を望んでおり、レダはそのために宗教を使い人間をコントロールしている。そのためにデュラン・デュランというただの中年男だった者に、カリスマ性と、説得Lv2という技能を与え、AL教の法王の座につけた。そして、この世が主であるルドラサウムの望むような世界に仕向けている。
ムーララルーには、教団本部の地下にある、”降臨の部屋”から指示を出している。

ランスシリーズ~神ラ・バスワルド編~

ラ・バスワルド(La Vaswald)は破壊と無の神。階級は第2級神。
人格を持たず、破壊する事だけの歩く兵器。彼女が存在する理由は、破壊。兵器の様な存在理由。そしてそれが彼女達が、ふたつに別れていた理由。

プランナーとローベン・パーンによってラ・サイゼルとラ・ハウゼルの二人に分けられ、魔王ジルに渡される。そしてジルによって魔人化される。
織音氏曰く、「地上におけるひとつのスイッチ」。

鬼畜王ランスでは
ストーリー展開によっては融合し、破壊活動を行う。ちなみにハウゼルがランスによって救出されリーザスにいる場合と、メディウサに陵辱されている時に誕生する場合の2パターンがある。
誕生すると無差別に破壊を始める。設定とは違いゲーム上のステータスではそんなに強くなく、上級魔人程度の強さしかない。無敵結界があるため、カオス、日光、魔人の攻撃しか通らないが、部隊を率いているわけではないのでそんなには苦労しない。倒されると、ラ・サイゼルとラ・ハウゼルの二人分の魔血魂が現われる。

本来2級神は、魔王より少し弱い程度の力を持つが、ラ・バスワルドは魔人同様、無敵結界を持つために本来の力が出せず、通常の2級神よりも力が落ちる。しかし本物のエンジェルナイトであるレダが第4級神だが、それよりはかなり上。通常の魔人よりは遥かに強く、メディウサを瞬殺するほどの強さ。

名前の由来はケルト語で、バスが死、ワルドが神を意味する。
織音がテーブルトークで遊んでいた時からの神のキャラ。ただしデザインについては相当悩んでいるようで、鬼畜王、ランス6説明書、ランス6ラフ画と発表される度にデザインが違う。

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ランスシリーズ~神アマテラス編~

アマテラス(Amaterasu)は、第二級神。死後の世界である地獄を管理している。三種の神器を司る神でもある。
JAPANという大陸が出来た時に、うっかりして地獄と地表が繋がるのを塞ぎ忘れてしまう。気づいたときにはもう遅く、JAPANには数多くの地獄の穴が開き、そこから鬼が出てくるようになってしまった。そのおかげでJAPANは、人が暮らすには厳しい世界になってしまったため、ほんの少し心を痛めたアマテラスは、JAPANに三つの恵みをもたらした。
日本人へのお詫びとして、

大陸とJAPANを繋ぐ天満橋を作る。
帝装備(三種の神器)と、帝という存在を生み出す。
味噌を教える。

などのサービスをJAPANに対して行った。アマテラスとしてはほんの気まぐれ程度だったが、この独断は「勝手なことをするな」と上司の神に睨まれたため、ルドラサウムのご機嫌取りとする上司のために、帝レースを主催。見物しているルドラサウムが面白そうな仕掛けを演出するようになっている。

戦国ランスでは
謙信ルートに登場。帝レースの開催を宣言する。

ランスシリーズ~神~

この世界の管理者。創造神であるルドラサウムに仕える者たち。もちろん彼らもルドラサウムの一部。[1]
神の創造担当は超神ハーモニットで、『永遠の八神』など高位の神は直接創造している。同じくハーモニットが創造したカラーからも神になることが出来る。他にも、第三~六級神の神に目を掛けられ、人間や宇宙人などから神になった者もいる。

世の中が楽しくなる様(あくまでルドラサウム的)に、世界全体のルールの管理。

敵対する悪魔との戦闘要員。

生命力(魂)循環の管理。

大陸に生きる者のレベル管理。

などが主な仕事。神には厳格な階級制度があり、これらの仕事も階級によって異なる。
神といっても、必ずしも人間から見て“有り難い”意図で物事を成しているとは限らず、善や悪といった役割分けは人の主観に過ぎない。
ただし、やはり伝説や叙事詩、超聖書の中や、吟遊詩人の歌には「善」として登場する事が多い模様。悪魔とは兄弟ともいえる関係だが、魂の奪い合いをしている関係のため、仲は悪い。
能力的には上位の神(一級神程度)から、大陸最強の存在である魔王よりも強い。他にもレベルを一瞬で下げたり、時間を戻したり、原子分解する事すら可能で、とても人間の敵う存在ではない。

ランスシリーズ~神ローベン・パーン編~

ローベン・パーンはルドラサウムが自分を楽しませるために創り出した三超神の内の一体。
メインプレイヤーの創造を担当している。
外見は本来の顔(ルドラサウム風)のほかに4つの人面のような模様?がある黒い塊。
化身として一級神ラグナロク(ラ・バスワルドの上司)としての姿も持っている。

裏設定みたいな感じですかね(´・ω・`)

東方Projectの画像などはこちら

ランスシリーズ~神ハーモニット編~

ハーモニットはルドラサウムが自分を楽しませるために創り出した三超神の内の一体。
その姿は赤い宇宙船のような形。神やカラーの創造を担当した。
化身としてレベル神(七級神マッハ)としての姿も持っている。
ルドラサウム陣営で唯一、悪魔王ラサウムの居場所を知っているが、おもしろそうなので今のところ放置している。

ランスシリーズ~神 プランナー編~

プランナーは、ルドラサウムが自分を楽しませるために創り出した三超神の一体。
全身金色の甲殻類の様な姿。魔王システムやモンスター、勇者や魔剣カオス、聖刀日光を創造した。三超神の中では一番登場回数が多い。
SS期に「魔王を無敵の存在にして欲しい」と願った臆病な魔王スラルに無敵結界を与える。しかしこれは実験段階であり、わずか500年ほどでスラルは魔王の力に飲み込まれてしまった。またその後、無敵の魔王にも対抗できる存在である勇者というシステムも創った。
GL期に「永遠に魔王でありたい」と願うジルに延命方法を教える。
GI期。エターナルヒーローと呼ばれる人間4人が神の失敗作を倒した事を気に入り、願いを叶える。しかしカオスや日光には魔人を倒せる力を与えたが、自分たちでは動くこともできない剣や刀の姿にした。おまけに全員に不老不死を同時に与えている。
鬼畜王ランスでは †
香姫の夢でルドラサウムに対してタメ口で話している三超神はこのプランナーらしい。[1]
王子さまでは †
王子さまでは、父の姿をした者(故人を模したモンスター)を消して欲しいとの願いに、その父親とよく似ているという事で願った者の唯一の家族である弟を小動物に変えた上、問題のモンスター自体は願った当人と同じ髪の色に配色を変えるだけで済ませて、さらなる苦悩を煽るという悪辣さを見せた。

勇者システムを創った時には「バランス大好き」。魔王システムを創った時には「ピラミッドのような生態系を好む」と書かれている。
自分に謁見に来た者の願いを(わざと曲解した形で?)叶えるのが趣味。カオスは「とびっきりおっかないやつ」「あれが神かよ…悪魔だったんじゃねぇのか?」と言っている。またホ・ラガは自分たちが犠牲者であるとも言い、他の者が神と会おうとするのを止めている。

ランスシリーズ~神 ルドラサウム編~

ルドラサウムは、大陸を創ったこの世界の創造神。その巨大な身体は無数の魂の集合体。大陸にいるほとんどの生物は彼の一部で、ルドラサウムがいるから、ランス達が存在する。


ルドラサウムはまず何もない宇宙空間に、大陸と自分の分体ともいえる三超神を創った。大陸を創っただけでは寂しく退屈なので、自らの生命力の一部を千切って生物を作り、その生命力の輪廻のシステムとして神や鬼なども作成した(実質的な担当は分身体の三超神)。創造神とは呼ばれているが、以後の世界の作成や管理は、三超神やそれ以下の神が行っており、ルドラサウムはあくまで見物しているだけである。
ムシ、サカナなど魂の無い生き物の創造には携わっていない。しかしムシ、サカナは聖獣の老廃物から生まれた生き物なので、間接的には関わっているとも言える。
またこの世界における魂とは、あくまでルドラサウム由来の生命力の事なので、知性や心の発生とは関係していない。
人間界には、古代の宗教の神様として登場。しかし他の宗教のように、きちんとした教えがあるわけではなく、古文書等に登場するその偉大な存在を、人間が勝手に崇めていただけ。実際、その古文書は世界が作られていった様を書いた創世記だが、あまりにも荒唐無稽で今では誰も信じている者はいないというほど。
ランス6では、ゼスの地下墓地に「すべての魂はルドラサウムに還り、再びこの世に帰ってくる」と書かれたプレートがある。
外見 †

全長2kmを超える巨体は、その全てが膨大な生命力(=魂)の塊であり、生きとし生ける者の魂の循環システムの出発点にして終着点たる超機関。この世界の全て。
巨大な白いくじらに酷似した姿を持ち、片側三枚ずつの胸びれは、それぞれが12枚の翼からなり計72翼(ラフ画集より。織音は形を変えたがっているが、今ひとついい案が浮かばず、アクセクしているらしい)。
能力 †

近づくだけで、並の人間は立っていられなくほど、気持ちの悪くなる空気をはなっている。さらに近づくと、雷に撃たれたかの様に身がすくんでしまう。戦うにも、ほとんどの兵士がびびって動けない。なんとか戦えるのは将軍クラスだけだが、実際に戦ってしまうと一撃でゲームオーバーとなる。
ランスの必殺技『超スーパー鬼畜アターーック!!』を喰らっても、蚊に刺された程度にしか感じない。
性格 †

性格、言動こそ子供じみているが、苦しみ、憎しみ、哀しみ等の負の感情を心地よく思い、それを生む死や破壊を好み、悲劇と混乱の観賞をこの上ない愉悦とする歪んだ精神の持ち主。ランスの舞台となる大陸は、この存在が自らの娯楽の為に創造した劇場のような物である。大陸の生き物たちは彼曰く「ドラマチック」になるように野蛮に作られており、そのちっちゃな生き物がお互いの様々な思惑から殺し合いをする光景を眺めては、自らが浮かぶ大陸中央の大空洞にて、口調に似合わぬ太くゆったりとした声で感想を響かせている。
過去、永遠に続く争いを求めるルドラサウムの意を知らず、魔王を倒して平和な世界を勝ち取ってしまったドラゴン族は、娯楽の種を潰され憤った彼に飽きられ、差し向けられたエンジェルナイトによって滅ぼされている。
鬼畜王ランスでも、人類が統一され、敵対する魔人勢力を駆逐すると同時に、秩序が産まれ平和になったと早々に判断して世界を滅ぼそうと行動する

こいつベラボウに強いんですよね
まあ神さまですしねえ

ランスシリーズ~魔王の特徴~

魔王は魔人および魔物(モンスター)に対して絶対の命令権を持つ。
魔王の力は絶対的であり、大抵の魔王は、魔力、体力ともに桁違いの能力で、地上ではその類を見ない。
スラル以降の魔王は『魔王の不死性』を持つ。
元々圧倒的な力を持つ魔王だったが、これにより如何なる存在にも絶対に殺されなくなる。
魔人に備わっている『無敵結界』も言わばこの能力のおこぼれ。
魔王はこの期間内は完全な不老不死となり、自殺する事も出来ない。
魔王の不死性は神や悪魔には無効だが、強大な力を持っているので、そう簡単には倒されない。
事実上不可能なレベル。
ただし1級神以上や三魔子以上には分が悪い。
魔王は自らの血(力)を物や生物に分け与え、魔人を最大24体まで作ることが出る。
魔人とは、魔王が力を分け与えた者なので、魔人の数が少ないほど魔王の力は上がる。魔人の魂であり力の源、魔血魂を初期化(魔王の血に戻すこと)ができるのは魔王だけである。
魔血魂をすべて回収すると魔王は完全能力を発揮する。
吸血能力があり他者の血液を欲する。
この欲求は、魔王の力を行使すると強くなる模様。
この吸血は嗜好だけでなく、血液を摂取する事によって消耗を回復する面もあるらしい。
魔王は強大無比な力を持つ反面、魔王として覚醒すれば心は邪悪に染まり、常に破壊衝動に駆られてしまう。

魔王の覚醒を抑える唯一の方法は、ヒラミレモンを食べること。これにより、食べてから一定期間は覚醒を抑えることが可能。
魔王期間を終え元の種族に戻っても、継承した時点で魔王として寿命を迎えているため、その体と魂はもう魔王の血を受け止めることが出来ない。つまり再び魔王になる事は出来ない

基本的にランスに出てくる魔王は鬼畜そのものですからね

ランスシリーズ~魔王リトルプリンセス~

リトルプリンセス(Little Princess)は、当代(第7代)の魔王来水美樹の魔王名。現在のLP歴もここからきている。
前代魔王ガイが、大陸では継承者が見つからなかったために異世界から連れてきた少女。既に継承は終わっているため魔王である事にはかわりはないが、来水美樹は魔王として君臨する事を拒否し、ヒラミレモンを使い強引に魔王としての覚醒を押さえ込んでいる。しかしそれも一時的な対処法に過ぎず、根本的な魔王化対策の手段は見つかっていない。それでも美樹と、その恋人である健太郎は、元に戻る方法を探して大陸中を旅している。
魔物の世界では、トップである魔王が不在となったため、魔人たちは二つの派閥に別れ対立する自体となっている。
魔王リトルプリンセスとしてのゲームでの登場は、鬼畜王ランスと戦国ランス。どちらも誕生してしまうとバッドエンドとなる。

こちらでは東方Projectを紹介しています!

ランスシリーズ~魔王ケイブリス編~

ケイブリス(Kayblis)は、最強最古の魔人。丸い者の一種リス出身。現在の魔人四天王筆頭。

kuku0200年。元は弱くて小さいただのリス(丸い者の進化形の一つ)だったが、初代魔王ククルククルによって魔人となる。その後数千年にわたり、独自に身体を進化させ続けた結果、6本の腕と、8本の生殖器、そして尾と背中に女性らしき物を持つという、醜悪で巨大な姿と、最強ともいえる力を手に入れる。
GI0813年。ケイブリスダークを起こし、3ヶ月にわたりゼス王国で暴れ回る。
GI0981年。魔人レイと戦い勝利。レイに大怪我を負わせる。
LP0001年。先代魔王ガイの遺言納得がいかず、そして自分が次期魔王となるため、自分に従う多くの魔人達を従え、ケイブリス派を組織する。
鬼畜王ランスでは †
LP0003年(if)。ゲーム初登場。
逃亡中の来水美樹にカミーラを中心とした追っ手部隊を差し向け、自分たちはホーネット派の魔人と戦闘を繰り広げている。最終的にケイブリス派は勝利し、ケイブリスは魔人のトップに君臨する。
その後、任務の失敗したカミーラを呼び戻し、彼女に告白するが、かなり酷いフラれ方をされ、怒ったケイブリスはカミーラを粉々にしてしまった。
人間との戦いが始まると、最強の魔人として魔王城にて立ち塞がる(大陸統一していない場合はラスボス)。その猛威は一度の攻撃で200人の兵士をなぎ倒し、ランスや健太郎、他魔人が束になっても倒すのは容易ではない。
とは言え実際には消化試合に近く、ここまで来ているならかなり楽な相手。時間制限も無いのでケイブリスを適当にいなしつつ、たまに来る親衛隊を迎撃し、残りイベントを消化するという形になるのがほとんど。苦戦する事はまずない上に、その後に登場するエンジェルナイト部隊や怪獣のインパクトの方が大きすぎて、あまり強いという印象はない。

鬼畜王ランス
しかし、魔王来水美樹を捕らえる事ができれば、念願の魔王ケイブリスとなる事が出来る。見た目は、銀髪で美形の男となるが体はケイブリスのまま。両脇に生えた二人の女みたいなパーツは、元からケイブリスの体にある女のようなものが上に上がってきただけ。ちなみに戦闘時のCGには、ケイブリスの股間に貫かれて瀕死の状態の来水美樹が、そのままになっている。
ケイブリスが魔王化すると流石に脅威で、ステータスは、
HP60000 攻138 防116 魔99 攻撃回数1000回
というとんでもないもの。また味方の魔人も一部除いて離反してしまうので(裏切るのではなく、魔人は魔王に逆らえない設定のため)実質的にはゲームオーバーだが、事前に周到に準備し数十年攻撃し続ければ、倒す事は可能。倒した時はノーマルエンドになり、魔王ケイブリス撃破の特典なども無い。倒した時はノーマルルートに戻るため、グラフィックも魔王時の物から元の魔人の物に戻る。
ランス6では †
LP0004年。
ゼス侵攻軍を任せたカミーラに手紙を出している(どのような内容かは不明)。2通目は「早くしないと我慢の限界だよっ」と書いている。
実は少し前に、一向に自分に振り向かないカミーラに対して業を煮やしたケイブリスは、カミーラとやり合う。魔人四天王同士の対決とはいえ、力量ではケイブリスの方が勝っていたようで、カミーラを戦闘不能にまでしている。
ケイブリスの元から離れる機会を狙っていたカミーラは、ゼス侵攻作戦を引き受けるが、ケイブリスとしては、この作戦でカミーラが人間に負けるような事があれば、それは自分のせいだと言い、自分の城にカミーラを軟禁してでも誰にも傷つけられないようにし、夫婦のような関係になろうとしていた。
戦国ランスでは †
LP0005年。
ifである魔王ルート(来水美樹が覚醒しリトルプリンセスになるルート)時に、彼女に対して、服従の意を告げる手紙を出す。その内容は「今まで命を狙ってごめんなさい。これから何でも言う事聞きます、へこへこ」という、情けない内容のものだった。これには同じ魔人のザビエルも「ケイブリスは昔から強い奴には逆らわない主義だったが、ここまで卑屈とは……」と呆れていた。
ランスクロニクル++では †
LP0004年のゼス侵攻作戦で、愛しのカミーラが行方不明になってしまい情緒不安定気味になっている。
性格 †
非常に凶暴で暴力的な性格。
実は、真に最強の存在を目指す永遠の努力家。[2]最弱の魔人から最強の魔人へと努力でのし上がった。
野心家。最強の魔人となったケイブリスの次の目的は、魔王に取って代わる事。そのために美樹を魔王にしようとしているホーネットを排除し、そして来水美樹自身を殺し、自らが新たな魔王となり大陸に君臨すること。
支配欲が強く、野心家だが、自分より強い者には卑屈な態度をとる。それが彼の処世術。とは言え現在の大陸では最強の存在に近く、彼より強いのは魔王ぐらいなもの。来水美樹が覚醒しリトルプリンセスになった時や、ランスが魔王になった場合のみそんな彼の卑屈な姿を見ることができる。
同じ魔人四天王であるカミーラの事が大好きで、彼女の前だと緊張しすぎて、名前を呼ぶときに「カカカ、カミーラさん」と、どもってしまう。なぜか手紙でも「カカカ、カミーラさん」となっている。他にもカミーラの顔を見ると、頬をピンク色に染めたりと純情な一面も見せる。しかし残念ながら当のカミーラからは、心底嫌われている。
鬼畜王では最後にカミーラを八つ裂きにしてしまうところを見ると、やはりリス並の頭脳しか持ってなかったようだ。
そうとう執念深い性格らしく、ケイブニャン曰く、任務を失敗をするとケイブリスは1000年ぐらいは忘れないとか。
才能 †
ランスクロニクル+
魔人の中でも最強の強さを誇る。[5]過去には同じ魔人のカミーラやレイを倒しており、おそらくタイマンで普通に戦った場合、彼に勝てる魔人は居ないと思われる。
元々は弱くて小さいリスで、魔人となった時点では60cmぐらいしかなく、最も弱い魔人として仲間内でイジメられていたが、ゆっくりゆっくり数千年という長い時をかけて成長に成長を重ね、元の10倍近い巨大な身体と、最強の魔人という力を手に入れた。努力すればどんなチビでも最強になれるという例。ただし数千年という長い時間は必要。
普通の人間は、恐怖の存在であるため近づくだけで気絶、吐き気、目がくらみ、最悪の場合、死にも至る場合もあるという。

ランスシリーズ~魔王ナイチサ編~

ナイチサ(Nighcisa)は、人間出身の第4代魔王。在任期間は960年。
白い肌に赤い目、金色でネコ耳のようなくせ毛。黒いマントに貴族スタイルの服と、変わり者の多い魔王の中では最も吸血鬼のイメージに近い魔王。
人の命をオモチャ程度にしか考えていない、残忍で凶悪な性格。

ランスシリーズ~魔王ガイ編~

ガイ(Gi)は先代(第6代)の魔王。人間出身。在任期間は1015年。ホーネットの実父。ジル時代の魔人筆頭。


人間時は、魔導と剣技を極めた非常に優れた魔法戦士だった。また二重人格という特性のため、使えば精神が崩壊してしまうような禁呪も、影響を軽減して全て極める事ができた。
魔王ジル期 †
GL0533年以降。経緯は不明だが、超神プランナーによって造られた魔剣カオスを手に入れている。
GL0???年。ガイは魔王の根絶を目指し、魔剣カオスと禁呪を武器にジルに戦いを挑むが、戦闘中に別人格に乗っ取られ、その隙にジルによって魔人化させられてしまう。その際に二重人格が外見に現れ、右半分が魔人、左半分が人間という奇怪な容姿となった。[1]また右半分にのみ鎧を装着しているが、これは人格を押さえ込むためのもの。
GL0???年。その後は魔王の下僕、そしてジルの愛人という立場に置かれる。若い魔人ではあるが、実力が高かった為か、ジルのお気に入りだった為か、魔人筆頭という地位にまでなっている。
GL1000年。魔王戦争勃発。永遠に魔王であろうとするジルに再び戦いを挑む。
GL1004年。今度はカオスでその心臓を刺し貫くが、だがジルは既に超神プランナーに会い延命方法を聞いており、倒す事は出来なかった。そのため禁呪を使いカオスをキーとしてなんとか彼女を“闇だけの別次元”に封印した。
魔王ガイ期 †
GI0001年。しかし魔王戦争でガイは、彼女の“魔王の血”を大量に浴びていたため次の魔王となってしまった(ジルは『永遠の魔王』であるため、全ての力を失った訳では無く、ガイが受け継いだのは全部の力の95%ほど。つまりここから大陸に1人しか存在しない魔王が2人になった)。
GI0020年。人間の女戦士シルキィが、単身で魔王ガイがいる屋敷を強襲。多数のモンスターと戦い、片腕を失い、無数の傷を負い、瀕死の状態となったが、そんな姿を見たガイは「面白い娘だ、魔人になって私の部下になれ――」と言いシルキィをスカウトした。シルキィは、死にかけの体なのにも関わらず条件を突きつけた。「魔物が人間を手を出さないようになったら部下になってやる」と。ガイはその条件を飲み、そしてシルキィを魔人にした。
GI0024年。ガイは約束を守り、魔物と人類の住む場所を分けて、条件付きで人類を自由にした。
GI0420年。一部の魔人たちに押し切られる形で、人類統一国家である聖魔教団と戦争が勃発。最終的には魔人15人が参戦し、32年にも渡る大規模な戦争となった。
GI0500年。JAPANで封印されていたザビエルが二度目の復活。使徒たちとともにJAPANを荒らし回る。しかし、聖刀日光を携えた勇者と天志教によって再封印される。
GI0802年。南部代理戦争。バークスハムの使徒のルーシー・ジュリエッタがゼス王国建国の後押しを行う。
GI0813年。ケイブリスダーク。魔人ケイブリスがゼスを荒らす。
GI0815年。メディウサダーク。魔人メディウサがゼスを荒らす。
GI0850年。ガイは自分の後継者となる魔王を捜していたが、なかなか見つからなかった為、ついに自分の子供を後継者にする事を考える。そして沢山の人間の女性を孕ませ、子供が無事に生まれる実験を繰り返し、無数の失敗の中で唯一産まれたのがホーネット。[2]
GI0859年。ホーネットの遊び相手として連れて来た人間のサテラを魔人にする。
GI0860年。ホーネットを魔人にし、時期魔王にするため英才教育を施す。
GI0913年。レッドアイダーク。魔人レッドアイがマーゼルラインを自分の体として乗っ取り、ゼスを荒らす。
GI0940年。マーゼルライン爆破作戦。レッドアイが当時の勇者によって撃退される。
GI1015年。ホーネットが魔王になれなかった為(理由は不明)、この大陸で見つけることを諦め、対象を異世界にまで広げる。そして異世界(次元3E2)にて人間の少女・来水美樹を発見。美樹を誘拐し無事に美樹に魔王を継承させることに成功する(リトルプリンセス、リトルヴァンパイア)。
魔王リトルプリンセス期 †
LP0001年。
ガイは魔王の呪縛から解き放たれた事で自由となったが、自分が彼女たちにしたことの罪悪感から、このまま生き続ける気はなかった。そして来水美樹を追ってきた異世界の少年小川健太郎を見て、せめてこの青年の手にかかって死のうと考え、無抵抗のまま健太郎によって殺された。
死ぬ前に娘のホーネットには、「来水美樹を魔王として君臨させ、人間と共存するよう」に遺言を残している。最後まで平穏を望んだ魔王だったが、しかしこの遺言が原因で魔人達は真っ二つに割れ、皮肉にも新たな戦乱を招く事となってしまった。

ランスシリーズ~魔王ジル編~

ジル(Gele)は、第5代の魔王にして永遠の魔王。人間出身。魔王としての在任期間は1004年だが、現在も魔王として存命中。
常に全裸でいる事と、身長の数倍はある長い髪が特徴。
ナイチサ期 †
ジルは美しく聡明で清廉潔白、非の打ち所のない女性であった。だがそれ故に他人から強烈な嫉妬と憎悪の対象にもなってしまっていた。
NC960(?)年。ジルは人間から暴力と拷問を受け、挙げ句の果てに四肢を切断され捨てられた。そのまま死を待つのみだったが、継承者の資質があった事からナイチサの目にとまり、魔王の継承を受ける。
この人間としての生を終える瞬間の不幸な記憶、他人に対する深い憎しみが、魔王としての性格に影響を及ぼした。[2]
ジル期 †
GL0002年。魔王となったジルは人間への憎悪の塊となり、就任後すぐに『国狩り』を開始する。これにより、わずか1年で人類の全国家を破壊する。
ちなみに前魔王ナイチサから勇者の存在を聞かされており、人類を虐殺するのでは無く、奴隷化して生き地獄を味わわせる方法をとった。この方法は勇者システムの弱点を突き、完全に勇者の力を無力化した。各地に設置された人間牧場により、GL年代はLP年代よりも人口が多いくらいだったという。
人間にとっては、まさに地獄のような時代であり、誰も逆らえる様な状況ではなかった。
GL????年。ノス、レイ、メディウサ、ジークを魔人にする。
GL0533年。人間たちの中からエターナルヒーローと呼ばれる英雄が現れるが、古代の遺跡探索をに最後に消息を絶つ。
GL????年。神によって魔剣にされたカオス(エターナルヒーローの一人)を所持する人間の男ガイが、魔王ジルに挑む。だが戦闘中に別人格に乗っ取られてしまい、その隙をつかれジルによって魔人にされてしまう。そしてジルは、その男を愛人と魔人筆頭という立場にする。

GL????年。如何に強かろうと魔王には1000年という寿命が存在する。しかしジルは、これをよしとせず、永遠に魔王であり続けたいと思った。そして歴代魔王きっての賢者であった第3代魔王スラルが残した文献から神の存在を知り、超神プランナーへの謁見を果した。そして「魔王の延命方法」を聞き出し、ジルは永遠の魔王となった。
GL????年。破壊神ラ・バスワルドが、超神プランナーと超神ローベン・パーンにより二つに分けられ、ジルに与えられる。ジルはこの二人(ラ・サイゼル、ラ・ハウゼル)を魔人にした。

GL1000年。魔王戦争。魔人筆頭ガイが、永遠に魔王であり続けようとする魔王ジルに戦いを挑む。
GL1004年。ガイによってジルはカオスを心臓に突き立てられる。
魔王は不死であるためジルが死ぬ事はなかったが、ガイは禁呪を使い、倒すのではなく封印する方法をとる。それによりジルは、カオスを鍵(キー)として封印されてしまう。
ランス3では †
LP0002年。
封印から1017年後。ジルの狂信者であった魔人ノスの手により、封印から復活する。しかし長きに渡る封印により弱っていたジルは、封印前の100分の1の力しか発揮できなかった。吸血によりパワーの回復を試みるが、上質な女がいなかったためたいして役に立たなかった。
最終戦でシィル、マリス、リア、セル、かなみを超高速攻撃により瞬殺するが、ランスには敗れてしまう。
これはイベントバトルに近く、部屋を移動するジルを攻撃するといういわゆるモグラ叩きの様な物。
遠くに出現した時は無理に追いかけないのがコツ。ランスのHPが0になるとゲームオーバー(回復不可)、ジルを規定回数斬りつければ勝利となる。
ジルは、最後の望みだと言いランスと二人きりになりベッドを共にする。
そして再び封印される事を嫌ったジルは、ランスを道連れに自ら時空の狭間に身を投じる事を選んだ。そして二人とも闇の空間へと落ちていった。
その後 †
ランスは1級神の光の神(GOD)によって浮遊大陸イラーピュへと飛ばされたため、ここから脱出する事が出来たが、ジルは現在もこの暗黒世界にいると思われる。
ランス6では †
LP0004年。
セル・カーチゴルフのイメージする最も怖い物として、魔人ジークが魔王ジルに変身。パーティーは魔王の攻撃を数ターン耐えなければいけない。HP280000とゲームでも最高クラスのHPを誇るが、攻撃力以外のステータスは一律0。攻撃は全体攻撃だが、意外に攻撃力は低いので回復をしっかりすれば全滅の危険はない。本戦闘は時間制限があり、まず普通は倒せず時間切れとなる。チートなどで強引に倒す事も可能だが、イベントに変化はない。
ゲームクリア後に、おまけとしてジルと再び戦う事が出来る。ちなみにこのモードに挑むぐらいの強さなら、まず楽勝の相手。

性格 †

人間の時は、聡明で清廉潔白な女性だった。しかしそれが原因で酷い目に遭い、その時の不幸な記憶、人間に対する憎悪が、魔王を継承した後の性格に影響を及ぼした。
暴君ぞろいの歴代魔王にあって、“最も残忍な魔王”とされる。
才能 †

当代から二代前の魔王なので、本来ならば魔王の力は失っているはずだが、プランナーより聞き出した延命方法により、未だに魔王の力を持っている。したがって不老不死であり殺すことはできず、絶対命令権も持ち、魔血魂の精製も出来る。ただし魔王の血の大半はガイに継承されてしまったので、現在のジルの魔王としての力は本来のスペックの5%程度。
特記事項、その他 †

ランス3の初登場時は普通の魔王として登場。その後、先々代の魔王という設定に変更。魔王の力をガイに継承され、ジルの魔王としての力は5%しかないという事になった。逆に言えば現在も5%の力を持つ“もう一人の魔王”であると言える。

あまり詳しくは語られていないので、年表のGL????年となっているものは、前後する可能性が有り。
魔王戦争時に絶対命令権を持つジルに対して、なぜ魔人ガイが反逆を起こせたのかは不明。延命処置や魔王戦争の詳細は語られておらず、ジルとガイの設定もあまりよく分かっていない。

ランスシリーズ~魔王スラル編~

スラル(Ssulal)は、第3代の魔王。外見は10代の少女。在任期間500年。

AV0721年。ローベン・パーンがドラゴン族の次のメインプレイヤーとして人間を創り出す。
SS0001年。スラルが第3代の魔王となる。
SS0420年。カラーのケッセルリンクを魔人にする。
その際にスラルが求めた為、ケッセルリンクは「貴方を守るナイトになる」そう言って男に性転換した。
SS0???年。スラルは博識ではあったが、歴史上の魔王の中では力は最も弱かったと言われている。
当時の魔王はまだ不死ではなく、スラルは何時でも自分が殺されるかもしれないという恐怖に常に脅えていた。
そのため数知れない文献を調べ、魔人たちを使い世界各地を捜索させた。そしてついにプランナーの存在を知る。スラルは、自分たちを創り出した張本人なら不死にしてもらえると考え、苦難のもとプランナーとの謁見を果たした。
そして願いを叶えてもらい、スラル以後の魔王は不死となった。
SS0500年。与えられた無敵能力は試作段階だったため、本来1000年の寿命のはずが500年で限界を迎えてしまい、スラルは『魔王の血』の力に飲み込まれ消滅した。

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ランスシリーズ~魔王アベル編~

第二代魔王。

AV0001年。ドラゴンと魔王との長きに渡る戦いにおいて、ククルククルにとどめを刺したことにより魔王を継承をする。元々ドラゴンの中でも特に強かったという訳ではないらしく、最後の攻撃を行ったのがたまたまアベルだったと言う事らしい。
AV00??年。アベルは魔王となった後、ドラゴン王の証であり生ける王冠であった唯一の女性体ドラゴンカミーラを、ドラゴン王マギーホアの城から誘拐。彼女を自分の物にするために魔人にした。
AV0011年。このような掟に反する方法をとったアベルはドラゴン族の反感を激しく買い、マギーホア率いるドラゴン族と、魔王アベルの戦争という『ラストウォー』が勃発する。
AV0056年。ラストウォー終結。マギーホアたちドラゴン族が勝利し、アベルは殺されず体中に杭を打たれ暗い牢獄に幽閉された。
AV0059年。ドラゴンが大陸統一国家トロンを建国。大陸に恒久平和が訪れる。
AV0060年。ルドラサウムが飽きる。
AV0061年。エンジェルナイトによる『ドラゴン狩り』が開始。
AV0721年。超神ローベン・パーンが次のメインプレイヤーとして人類(人間)を創り出す。
SS0001年。スラルが第3代魔王となる。

ランスシリーズ~魔王ククルククル編~

魔王歴が始まる2~3000年ほど前、超神ローベン・パーンによって生み出される。ククルククルは丸い者の長となり、大陸の王として君臨する。
kuku0001年。
超神プランナーが“地上に破壊と混沌を招き世界が安定しないよう”にと制作した魔王システムの最初の被験者として選ばれ、初代魔王となる。
kuku0200年。
同じく丸い者の一種であるリスのケイブリスを魔人にする。
ローベン・パーンが、丸い者の次のメインプレイヤーとして創り出したドラゴン族との間で戦争が始まる。
kuku2014年。寿命は無かったため、長い時間に渡りドラゴン族と戦い続けたが、次第に弱りはじめ、そしてアベルの偶然の一撃で遂にククルククルは息絶えた。
才能 †


4、5千年の時を生きた歴代最強の魔王と言われる。ククルククルは現在の魔王とは違い、無敵能力こそ無かったが、その力は最も1級神に近づいたとされる。
全長4.7kmの巨体を誇り、外見はタコのような姿をしているが、本体は脳機能を持つ本体は頭部の透明で固い殻に包まれ、ドロドロの液体の中に浮かんでいる巨大な丸い生命体。
触手のうち一本の先端が人間の女性のように見えるが、何らかのパーツでしかなく、思考力などは持っていない。また破損してもすぐに復活させる事が出来る。
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