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ランスシリーズ~魔人カミーラ編~

カミーラ(Kamiera)は、ケイブリス派に所属する最強[2]の魔人の一人。魔人四天王の一人。元の種族はプラチナドラゴン。ドラゴン族唯一の女性体であり、人に近い容姿と、ドラゴンの角、翼、短い尻尾を持つ長身の美女。この姿は魔人にされる前からのもの。


元はドラゴン族において、決闘の勝者が所有する事が出来る生ける王冠であり、当時ドラゴン王であるマギーホアの城に住んでいた。
アベル期 †
初代魔王ククルククルとの戦争に勝利したドラゴン族のアベルが次の魔王となり、マギーホアの城からカミーラを誘拐。そしてカミーラを自分の物にする為に強引に彼女を魔人にする。
この行為に怒ったマギーホアはドラゴン族を率いてアベルに戦いを挑みラストウォーが勃発。最終的にはマギーホア側が勝利し、魔王アベルを牢獄に監禁した。
その後ドラゴン族は大陸統一国家トロンを建国。恒久的な平和が訪れる。
しかしこの平和な世界にルドラサウムが怒り、同時に強すぎたドラゴン族に飽きたため滅ぼされる事になった。
エンジェルナイトたちによるドラゴン狩りが始まるが、カミーラは生き残っている。
ガイ期 †
モエモエ国の騎士隊長であった人間アベルト・セフティを自らの使徒とする。。
レッドアイダークの際、勇者が仕掛けたマーゼルライン爆破作戦で、何らかの爆発に巻き込まれアベルトが行方不明になる。カミーラはアベルトを探させるが見つからなかった。

リトルプリンセス期 †
今後の方針を巡り魔人は二つに分裂したが、カミーラはホーネットが大嫌いだったため、しょうがなくケイブリス派に入る。
鬼畜王ランスでは
物語序盤はリトルプリンセス捕獲隊のリーダーを任される。
しかしリトルプリンセスを逃がしてしまったラ・サイゼルを叱りながら、本音は「人間界で遊ぶ事が出来るから…悪くはないわ」と言っている。
そのため仕事はあまりやる気が無く、自身が傷つくとすぐアジトに帰って行く。
魔人との戦争が始まると、カミーラも自国の城に戻る。
魔人戦開始後3ヶ月ほど放置しておくとケイブリスに殺されてしまう。
それ以内にランスに倒されると、犯され(カオスを持っていない場合Hシーンは無し)殺される。
どちらにしてもカミーラはすぐに滅びる運命にある。魔血魂になった後は、シルキィに吸収される。

ランス6では
カミーラはケイブリスと闘い、戦闘不能にまでされている。その時はケイブリスが正気に戻ったためカミーラは命を取り留めたが、この事件でカミーラのプライドが痛く傷つけられた。

ケイブリスの元から離れる機会を狙っていたカミーラは、ゼス侵攻作戦の司令官を引き受ける事にした。
だがこの作戦でカミーラが人間に負けるような事があれば、ケイブリスはそれは自分のせいだと言い、自分の城にカミーラを軟禁してでも誰にも傷つけられないようにしようとするつもりだった。そのためカミーラは、この作戦は絶対に失敗できない状況だった。

ゼス侵攻は、副司令官の魔人ジークの使徒オーロラが仕組んだクーデターによってゼス王国は混乱。
マジノラインが停止し、雪崩れ込んできた魔物たちによってあっという間に蹂躙された。

この時カミーラは、この地で80年前に行方不明になったアベルトをついに見つけ出した。
一緒にランスという男もいたが、魔剣カオスの無い状態ではカミーラに敵うはずもなく、叩きのめして捕虜とした。
カミーラは退屈しのぎに、捕虜たちにのために芸をさせる。
エローラという少女は、神を賛美する歌を歌ったため殺した。
ランスという男は「カミーラをイカせてやる」と宣言し、ハイパー兵器を勃起させた。
なぜかカミーラはそんな男を気に入り、ランスはこの日はなんとか生き延びる事が出来た。
次の日は、カミーラに近づきキスをして、カミーラが呆気にとられている間に逃げた。
カミーラは傍若無人な振る舞いをしたランスを“狩る”ことに楽しみを覚え、そのまま逃がした。
部下の魔人ラ・サイゼルがランスに負けて戻ってきた時には、魔物将軍に責任を取らせ、サイゼル自身の責任は追及しなかった。
これはサイゼルのためを思っての事ではなく、魔人の敗退などという失態で、軍の士気が下がるのを防ぐためにもみ消しただけだった。

サイゼルには「お前は自害する事も許されぬ…ただの恥さらしなのよ」とまで言った。そして顔も見たくないと言い、謹慎を命じた。しかしそのサイゼルは、謹慎中にまたしてもランスに遭遇して敗北。
勝手に故郷に逃げ帰ってしまった。
アベルトにはランスの抹殺を命令していたが、アベルトは目的を遂行出来ていなかった。
それでもカミーラは許している。どうやらそのような態度や、ランスを自ら狩りにいかないカミーラの変化に、アベルトは不信感を抱きつつあるようだった。
その後、魔人ジークを送り込むが、やはりランスによって倒される。
さらに使徒七星まで殺され、怒れるカミーラは遂に自らランスを殺しに向かう。
しかしそんな姿を見たアベルトは、カミーラはあんなに弱かったのかと疑問に思ってしまう。
そして、主であるはずのカミーラまでテストする事を思いつく。そしてその場にいた仲間ラインコックを、首を両断して殺した。
カミーラはランスたちを圧倒するが、そこでラインコックが殺されたとの連絡を受け、その場を後にする。そしてラインコックの遺体と対面。
これがアベルトの仕業であるとは思うはずもなく、ランスたちの別働隊がやったのだと判断し、人間への怒りを募られる。
立ち上がろうとするカミーラだが、その肢体がぐらりと揺れた。怒りでふらついただけだと言うカミーラだが、それを影から見ていたアベルトは、そんな姿を見て「思ったよりカミーラのダメージが大きかったのか」と思った。そしてこの程度の事で取り乱すのはやはり違う思い、さらなる試練を与える事にした。
カミーラの爪の前では人間など薄紙のようなもので、人間など敵ではなかったが、そこに次の試練と称してアベルトがカミーラの顔を目掛けて槍を投げつけた。それを躱したカミーラだったが、別働隊がいるという事は、その者こそがラインコックを殺した者だと思い、一瞬の隙が出来てしまう。そしてその隙を見逃さなかったランスの攻撃は、カミーラの顔を正面から縦に切り裂いた。
右目の塞がってしまったカミーラは人間に敗北するも、なんとかその場は逃げ延びた。カミーラはすぐに右目も回復させ、ランスと再戦。しかし再びランスに倒されてしまう。人間たちはマジノラインも復旧させ、司令官である魔人を失った魔物たちは散り散りに自国へと引き上げていった(通常エンディング)。
挑戦モードでは †
ランスがトドメをささなかった為、首都の地下に新しく作った永久地下牢にて封印されている。そして身動きが取れない所をランスに犯されたため、ランスに対し激しい憎悪を燃やす事になった。
性格 †

魔物界の女王様的存在。住まいである豪華な城内で、自らが長い時をかけ探し集めた選りすぐりの男の子たちを、使徒としてはべらせている。
美少年好きの吸血鬼。愛でた後は殺して血を飲むのを好む。
反対に美少女・美女は嫌い。
カミーラは美少女に対しては容赦ナシで、ぶっちゃけ殺される。
例えば城の男の子に色目なんか使った女の子は、皮をビリビリ剥がれ、火でボウボウ燃やされ、串でグサグサ串刺しにされたのをオーロラが目撃したらしい。
ケイブリスの事は本当は嫌い。理由はただひとつ。美しくないから。
カミーラにとって美しいものだけが存在する理由を持つ。
だから醜いケイブリスの存在は、とても許されないもの。
心底嫌悪するケイブリスの陣に身を置いているのは、ホーネットがそれ以上に嫌いだったから、ただそれだけの事。だから当然カミーラは、表面上はケイブリスに従っているが、奴の為に働く気はさらさらない。
色々な所が似ているケッセルリンクには、親近感を持っているらしい。
非常に怠惰な性格で、サテラには「ずっと寝転がっていればいいの!」と言われ、魔血魂になった後はシルキィに「こんなになっても…怠惰なのは変わらないんだな…カミーラ…」と言われている。
普段から口数は少なく、感情を表に出すことはないが、鬼畜王では自らの最期にケイブリスやホーネットへの思いを激白している。
使徒は三人とも美形であり、カミーラの寵愛を受けていた。カミーラも自分の使徒は大事にしているらしく、数十年も探し続けたり、戦いの前には「死ぬな」と命令してる。遺体が発見された時には、自国におくり丁重に葬むる様に命令している。
能力

魔人四天王の一人であり、直属の部下としてラ・サイゼル、ジーク、レイの三人の魔人を部下に持つ。
これまでランスが戦っていた魔人とは比べられない強さを誇り、[10]カミーラの爪の前では人間など薄紙のようなものでしかない。しかしランス6時のカミーラはステータス的にそこまで強くはない。これはケイブリスとの戦いで負傷したことにより全力を出せない為である。ランスも、「カミーラが戦闘中に隙を見せなければ、勝てなかったかもしれない」と言っている。本来の実力を発揮したカミーラとは、無茶苦茶モードで戦う事が出来る。こちらのカミーラは非常に強力で、魔人四天王の何たるかを知る事が出来る。
習得技能、習得魔法
鋭い爪

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