2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ランスシリーズ~魔王ケイブリス編~

ケイブリス(Kayblis)は、最強最古の魔人。丸い者の一種リス出身。現在の魔人四天王筆頭。

kuku0200年。元は弱くて小さいただのリス(丸い者の進化形の一つ)だったが、初代魔王ククルククルによって魔人となる。その後数千年にわたり、独自に身体を進化させ続けた結果、6本の腕と、8本の生殖器、そして尾と背中に女性らしき物を持つという、醜悪で巨大な姿と、最強ともいえる力を手に入れる。
GI0813年。ケイブリスダークを起こし、3ヶ月にわたりゼス王国で暴れ回る。
GI0981年。魔人レイと戦い勝利。レイに大怪我を負わせる。
LP0001年。先代魔王ガイの遺言納得がいかず、そして自分が次期魔王となるため、自分に従う多くの魔人達を従え、ケイブリス派を組織する。
鬼畜王ランスでは †
LP0003年(if)。ゲーム初登場。
逃亡中の来水美樹にカミーラを中心とした追っ手部隊を差し向け、自分たちはホーネット派の魔人と戦闘を繰り広げている。最終的にケイブリス派は勝利し、ケイブリスは魔人のトップに君臨する。
その後、任務の失敗したカミーラを呼び戻し、彼女に告白するが、かなり酷いフラれ方をされ、怒ったケイブリスはカミーラを粉々にしてしまった。
人間との戦いが始まると、最強の魔人として魔王城にて立ち塞がる(大陸統一していない場合はラスボス)。その猛威は一度の攻撃で200人の兵士をなぎ倒し、ランスや健太郎、他魔人が束になっても倒すのは容易ではない。
とは言え実際には消化試合に近く、ここまで来ているならかなり楽な相手。時間制限も無いのでケイブリスを適当にいなしつつ、たまに来る親衛隊を迎撃し、残りイベントを消化するという形になるのがほとんど。苦戦する事はまずない上に、その後に登場するエンジェルナイト部隊や怪獣のインパクトの方が大きすぎて、あまり強いという印象はない。

鬼畜王ランス
しかし、魔王来水美樹を捕らえる事ができれば、念願の魔王ケイブリスとなる事が出来る。見た目は、銀髪で美形の男となるが体はケイブリスのまま。両脇に生えた二人の女みたいなパーツは、元からケイブリスの体にある女のようなものが上に上がってきただけ。ちなみに戦闘時のCGには、ケイブリスの股間に貫かれて瀕死の状態の来水美樹が、そのままになっている。
ケイブリスが魔王化すると流石に脅威で、ステータスは、
HP60000 攻138 防116 魔99 攻撃回数1000回
というとんでもないもの。また味方の魔人も一部除いて離反してしまうので(裏切るのではなく、魔人は魔王に逆らえない設定のため)実質的にはゲームオーバーだが、事前に周到に準備し数十年攻撃し続ければ、倒す事は可能。倒した時はノーマルエンドになり、魔王ケイブリス撃破の特典なども無い。倒した時はノーマルルートに戻るため、グラフィックも魔王時の物から元の魔人の物に戻る。
ランス6では †
LP0004年。
ゼス侵攻軍を任せたカミーラに手紙を出している(どのような内容かは不明)。2通目は「早くしないと我慢の限界だよっ」と書いている。
実は少し前に、一向に自分に振り向かないカミーラに対して業を煮やしたケイブリスは、カミーラとやり合う。魔人四天王同士の対決とはいえ、力量ではケイブリスの方が勝っていたようで、カミーラを戦闘不能にまでしている。
ケイブリスの元から離れる機会を狙っていたカミーラは、ゼス侵攻作戦を引き受けるが、ケイブリスとしては、この作戦でカミーラが人間に負けるような事があれば、それは自分のせいだと言い、自分の城にカミーラを軟禁してでも誰にも傷つけられないようにし、夫婦のような関係になろうとしていた。
戦国ランスでは †
LP0005年。
ifである魔王ルート(来水美樹が覚醒しリトルプリンセスになるルート)時に、彼女に対して、服従の意を告げる手紙を出す。その内容は「今まで命を狙ってごめんなさい。これから何でも言う事聞きます、へこへこ」という、情けない内容のものだった。これには同じ魔人のザビエルも「ケイブリスは昔から強い奴には逆らわない主義だったが、ここまで卑屈とは……」と呆れていた。
ランスクロニクル++では †
LP0004年のゼス侵攻作戦で、愛しのカミーラが行方不明になってしまい情緒不安定気味になっている。
性格 †
非常に凶暴で暴力的な性格。
実は、真に最強の存在を目指す永遠の努力家。[2]最弱の魔人から最強の魔人へと努力でのし上がった。
野心家。最強の魔人となったケイブリスの次の目的は、魔王に取って代わる事。そのために美樹を魔王にしようとしているホーネットを排除し、そして来水美樹自身を殺し、自らが新たな魔王となり大陸に君臨すること。
支配欲が強く、野心家だが、自分より強い者には卑屈な態度をとる。それが彼の処世術。とは言え現在の大陸では最強の存在に近く、彼より強いのは魔王ぐらいなもの。来水美樹が覚醒しリトルプリンセスになった時や、ランスが魔王になった場合のみそんな彼の卑屈な姿を見ることができる。
同じ魔人四天王であるカミーラの事が大好きで、彼女の前だと緊張しすぎて、名前を呼ぶときに「カカカ、カミーラさん」と、どもってしまう。なぜか手紙でも「カカカ、カミーラさん」となっている。他にもカミーラの顔を見ると、頬をピンク色に染めたりと純情な一面も見せる。しかし残念ながら当のカミーラからは、心底嫌われている。
鬼畜王では最後にカミーラを八つ裂きにしてしまうところを見ると、やはりリス並の頭脳しか持ってなかったようだ。
そうとう執念深い性格らしく、ケイブニャン曰く、任務を失敗をするとケイブリスは1000年ぐらいは忘れないとか。
才能 †
ランスクロニクル+
魔人の中でも最強の強さを誇る。[5]過去には同じ魔人のカミーラやレイを倒しており、おそらくタイマンで普通に戦った場合、彼に勝てる魔人は居ないと思われる。
元々は弱くて小さいリスで、魔人となった時点では60cmぐらいしかなく、最も弱い魔人として仲間内でイジメられていたが、ゆっくりゆっくり数千年という長い時をかけて成長に成長を重ね、元の10倍近い巨大な身体と、最強の魔人という力を手に入れた。努力すればどんなチビでも最強になれるという例。ただし数千年という長い時間は必要。
普通の人間は、恐怖の存在であるため近づくだけで気絶、吐き気、目がくらみ、最悪の場合、死にも至る場合もあるという。

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR