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ランスシリーズランスシリーズ~魔人ザビエル編~

ザビエルは、かつて存在した魔人の一人。ナイチサ期の魔人四天王。

NC0XXX年。魔王ナイチサによって魔人となる。
NC0705年。帝の力を手に入れた藤原石丸が大陸の大半を支配、これを快く思わない当事の魔王ナイチサの命令によりザビエルが藤原石丸討伐に乗り出す。
NC706年。激闘の末、初代妖怪王黒部を破解、藤原石丸を殺し、藤原家を実質立て直せないまでに打ち壊すが、石丸の参謀であった月餅により銅像にされ封印される。

GI0001年。封印から不完全な状態で1度目の復活を果たすが、月餅の残した天志教の僧に受け継がれる月餅の法により再度封印される。
GI0500年。2度目の復活。天志教を用心して、使徒、玄武、朱雀、白虎、青龍らを率い大暴れをする。魔人である自分を封じた天志教、JAPANに対し復讐心をもち、さらに封印中に誰も他の魔人が自分を助けにこないことなどから、怨念の塊となり、その魔人たちも片っ端から殺した。当時のJAPANは、ザビエルにより恐怖の渦に叩き落とされる。ちなみにこの時に、人間の女に自分の娘・黒姫を産ませている。
暴れまわるザビエルの前に聖刀日光を持った勇者が現れる。ザビエルはかろうじて勇者を打ち倒すことに成功するも、疲弊したところをまたしても3つ子による『月餅の法』により封印される。この際、より厳重に封印する事となりザビエルは8つに分割され、特殊な瓢箪に入れて当時の有力大名が分担で管理する事になった。

戦国ランスでは †
LP0005年、3度目の復活。
JAPANの織田家に預けてあるザビエル封印の瓢箪がふとしたことから割れる。その機にすかさず当代の織田信長の身体を乗っ取り復活の下準備を始める。当時織田家に客将として滞在中のランスをけしかけ、JAPANの大名家を攻めさせる一方で、使徒煉獄(白虎)と三笠衆に分断された身体を集めさせる。分断された5つ目の身体を手に入れた直後、妹の香姫に正体を知られ、口封じの為に消そうとするが、僅かに残った信長の心に邪魔をされる。香姫を通じ正体をランス達に知られ本能寺の対戦により、白虎を失い、自身も瀕死のダメージを負う。
しばしの潜伏の後、傷が癒えると島津家を乗っ取り魔軍を編成。魔人を殺せる武器であるカオスを持っているランス率いる織田の力の及ばない地域において、当主を直接殺していくことで瞬く間に制圧、JAPANの地を織田と二分する戦場へと変えた。使徒、玄武の助言により、危険すぎる故に封印されていた禁妖怪の一つ、魂縛りを戦場に投入、JAPANを死と恐怖で覆い尽くす。その後、もう一つの禁妖怪、石爺を大陸との架け橋『天満橋』に設置し、JAPAN大陸そのものを滅亡寸前にまで追い込む。
それを阻止すべく、天満橋へ攻め込んできた織田軍を総力をあげて迎え撃つも、合戦の隙をついて突入してきたランス・健太郎ら精鋭部隊との戦いに敗れた。苦し紛れの一手として、信長の声色を使いランスを惑わそうとするも、信長と香の絆を背負って最後の戦いに臨んだランスには効果がなく、魔剣カオスによって倒され、その身は魔血魂となる。
そしてその魔血魂は、香姫の願いにより魔王・来水美樹によって初期化され、魔人ザビエルは完全に消滅した。
性格 †

非常にプライドが高く、自分の力に絶対の自信を持ち、人間はおろか自分以外の者はクズ同然にしか見ておらず、残虐にして非道、道楽の為に人間を殺す。何度も封印された事により、すべての生物を憎んでいるという超危険な魔人。
実力も高いが、その実力と傲慢さから他人を見下す傾向があり、魔人の中でも彼を慕うものはいなかった。人間によって何度か封印されているが、他のどの魔人も彼を助けるくる事はなかった。[1]
他の魔人たちからは「魔人の癖に人間に封印されるなんて恥ずかしい奴」という扱いだった。[2]
何度封印されても、何度でも復活する事から「魔人界の起き上がりこぼし」とも。[2]
人間との間に娘・黒姫を設けているが、彼女も便利な道具か、おもちゃ程度にしか考えていない。ただし主である魔王ナイチサだけには心服し、絶対の忠誠を誓っていた。
能力 †

炎を使うことを得意とし、圧倒的な戦闘力を持っていた。ナイチサ時代の魔人の中では最強クラス。
その力は魔人四天王クラスとされ、ナイチサ期の重鎮だった。
最新設定では、魔人四天王クラスから昇格し正式に魔人四天王へと変更された。
過去に自分が封印されていた時に、誰も助けに来なかったという理由で、当時の他の魔人を片っ端から殺した。

使徒の数は5人で、ケッセルリンクに次ぐ使徒の数を誇っていた。しかもケッセルリンクとは違い、戯骸などのかなり戦闘能力が高い使徒を擁していた。
また戦士としての目は確かなようで、たとえ相手が人間だったとしても、正当に相手の実力を評価する。特にザビエルはランスを高く評価し、彼を自らの使徒としてに欲しがっていた。
小川健太郎にも、経験不足だが優れた才能が眠っていることを一度の戦闘で見抜いている。

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