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ランスシリーズ~魔人小川健太郎編~

小川健太郎(おがわ けんたろう)は、異世界(次元3E2)の人間。
恋人の来水美樹がさらわれた為、彼女を追ってこの大陸へとやって来た。この世界の3人の主人公の一人で、現在の聖刀・日光の持ち主。元の世界に戻るため、3人で大陸中を旅している。戦国ランスより魔人の一人となった。

GI0999年。0歳。この大陸ではなく、現代日本ぽい次元3E2で生まれる。
GI1011年。12歳。美樹と幼なじみになる。
GI1014年。15歳。剣道の大会で優勝。友人からエロ本を貰う。
リトルプリンセスでは †
GI1015(LP0000)年。
幼なじみの来水美樹(当時中2)に告白して晴れて恋人同士になる。ある日のデートの帰り道に、変なおじさん(健太郎認識。ランスシリーズでの魔王ガイ)に遭遇してしまう。ガイは異界ゲートを開き美樹を連れ去ってしまったが、健太郎も慌てて後を追ってゲートに飛び込み、こちらの世界にたどり着いた。
美樹とはぐれた見知らぬ土地で目を覚ました健太郎だが、すぐに異世界だと気付き、またすぐに馴染んだ。ゲーム好きだった健太郎は『剣と魔法のファンタジー世界』をあっさりと受け容れた。
そして、変なおじさんに攫われた美樹が変な事されてたらやばいと、彼女を捜し始める。元々剣道が得意だった健太郎はめきめき強くなり、魔王が攫った少女の噂を聞いて魔王城へ向かった。そしてガイを倒し、美樹を助け出した健太郎たちは魔王城から脱出した。
リトルヴァンパイアでは †
魔王親衛隊長のバークスハムによって再び美樹が攫われてしまう。健太郎はバークスハムを罠にはめて撃退、再び美樹を救出する。そして美樹と共に元の世界へと戻っていった。
リトルシリーズはこのようにハッピーエンドで完結しており、あくまでランスシリーズに続く物語の『原型』という位置付けになっている。
ランスシリーズでは †
GI1015(LP0000)年。16歳。
魔王城に向かう途中で、魔王を倒そうとする猛者達のパーティーと出会う。中でも日光を持つ戦士XXX(名前未定)は破格の強さだった。健太郎は彼らと行動を共にし、なんとか魔王城に乗り込む。だが次々現れるボス級の敵にパーティメンバーは順に倒れていく。ついには戦士XXXも、健太郎に日光を託して息を引き取った。
健太郎は、託された聖刀を携え一人進む。そしてついに美樹を見つけ、二人で脱出しようとするとその前にガイが現れる。しかしガイは健太郎の刃を避け様ともせず、その身体で受け止めて果てた。
魔王を脱出した後、美樹は自分が魔王にされてしまったと告げる。健太郎の持っていた刀は輝き出すと、人間の姿に変身し、今後起こりうる事を説明した。
今はまだ目覚めてはいないが、美樹はいずれ破壊と殺戮を好む、人類にとって最も恐ろしい存在になる。たとえ本人が望まなくても…。魔王になる事を完全に防ぐ手段は無い。だから魔王化の時期が来たら私が美樹を封印すると…。ただそれまでは最後まで望みを捨てないでがんばろうと…。
3人は、美樹が魔王になるのを防ぐ手段を探して旅に出た。そして魔王化を一時的止めることが出来るヒラミレモンという果実を発見する。だがそれは、あくまで一時的に止める事が出来ただけで、根本的にはなんの解決にもなっていなかった。
LP0001年。17歳。
魔物の世界では、魔王が不在のためケイブリス派とホーネット派に別れて内乱が勃発。健太郎と美樹は追っ手が来ないヘルマンやリーザスで手がかりを集めていた。
LP0002年。18歳。
リーザス内で逃亡生活。ホーネット派の魔人シルキィ・リトルレーズンに勧誘されるが逃げ出す。
ケイブリス派の魔人ケッセルリンクのメイドたちに追われるが逃げる。
賢者ホ・ラガに面会、日本(元の世界)に戻る方法として『異界の門』の存在を聞く。ちなみに奇跡的に健太郎のお尻は無事だった。そして異界の門を開ける条件を求めて、ゼスへと旅立つ。
LP0003年。19歳。
ゼスで冒険。異界の門を開き、美樹と共に日本に戻る。
しかし日本に戻って1週間、ヒラミレモンが切れて美樹が魔王になりかける。そのため慌ててこの世界に戻ってくる。さらに異界の門は壊れてしまい動かなくなる。元の世界に戻る方法だけではなく、元の人間に戻る方法も探さなくてはならなくなる。
ケイブリス派の攻撃が激しくなり、ホーネットより魔人ラ・ハウゼルとサテラが寄越され護衛に付く。その際に二人の魔人と比較的仲良くなる。
一時的にAL教団に保護を求めて川中島にあるテンプルAL教団本部に身を寄せる。しかしそこに勇者アリオス・テオマンが現れ狙われる。魔人が倒され、健太郎も倒されるが、アリオスは美樹には手を出せなかったため、なんとか逃げ切る。
LP0004年。20歳。
ラ・ハウゼル、サテラたちと別れる。
美樹がリーザス城で料理屋を始める。変わった料理を出すという事で評判になり繁盛する。健太郎は店のバイトをしていたアワサ(18歳)と良い関係になる。だが愛している美樹、アワサに謝って別れてもらう。
魔物が現れて料理屋が壊されるが、なんとか逃げ切る。
戦国ランスでは †
LP0005年。21歳。
魔人の手を逃れつつJAPANで手がかりを探していたが、原家の柿崎なんちゃらさん(健太郎が覚えていない)に出会い、都合が良いので原家の客将として雇われる。
しかし魔人ザビエルが復活した為、倒すために本能寺へと乗り込み、そこでランスと出会う。その後、なんやかんやあって彼の配下となる。しばらく織田家の居候となり過ごすが、魔人ザビエルの使徒・式部との戦いで、彼女の裸に気をとられて健太郎は瀕死の傷を負ってしまう。
怒った美樹は一瞬で式部を消滅させ、健太郎と助ける為に自らの“魔王の血”を与え彼を魔人とする。
その後正気に戻ったが、美樹は自分のした事を後悔し逃亡。さらにヒラミレモンが切れて魔王になりかけ、シィル・プラインを氷りづけにしてしまう。なんとかヒラミレモンを食べさせ、美樹は元に戻ったが、シィルはそのままであった。
魔人となった後も、織田家でザビエルと戦い、これを倒した。ザビエルの魔血魂は美樹が初期化し、魔王の血へと戻した。
そして二人は織田家に別れを告げ、JAPANを去っていった。
戦国ランス後日談では
現在どこにいるかは不明だが、織田家に手紙を出している。

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ランスシリーズ~アベルト・セフティ編~

アベルト・セフティ

GI0800年頃。モエモエ国に住む人間で、騎士隊長を務めていた。
GI0???年。魔人カミーラの使徒となり、深い忠誠を誓う。当時は前線に出向く実務役の剣士だった。
GI0940年。レッドアイダークの際、勇者が仕掛けたマーゼルライン爆破作戦で、何らかの爆発に巻き込まれ記憶を失う。以後は、ゼス王国で人間として過ごす。
アベルトは、記憶を失っても無意識に自分の中にある、とある理想像の女性に仕える事を望んでいた。それは「凛として、鋼のように強く、鞭のようにしなやかで、どんな事にも負けない。それでいて艶やかな女性」というもの。その気持ちの正体は、自分の主であるカミーラを求める気持ちだが、本人はもちろん覚えていない。そしてその理想の女性を求めるために、見込みのある女性を見つけると、自分の主に相応しいか試すために試練を課すようになる。
GI09??年。人間の女性との間に息子ダニエルを設けている。息子には一応愛情を持っていた様子。年が経つにつれて、外見年齢がダニエルの方が上になってきたので、表向きはダニエルが父という事にしていた。
ベルトはゼス第1応用学校の教育実習生となっている。そして15歳のリズナに対して試練を与え、魔法のトラップを仕掛けて『玄武城』に飛ばした。しかし彼女が戻ってくる事はなかった。
GI1010年。14歳の少女パパイア・サーバーに試練を課し、禁忌の書である悪魔ノミコンを与える。彼女も試練を乗り越えられず、精神に異常をきたしてしまう。
LP0002年。ペンタゴンからアイスフレームが独立した際、ウルザに目をつけていた為、アベルトもアイスフレームに参加。
LP0003年。救出作戦の際に、情報を意図的に流し罠を仕掛ける。これによりプラナアイス家の者は全員死亡、ウルザも重傷を負い歩けなくなる。そこから立ち直れるかがアベルトの試練だったが、彼女も試練を乗り越える事が出来なかった。
アベルトはそのままアイスフレームのメンバーとして活動。奴隷観察場で新人隊員のスカウトなどを行っていた。ちなみにアベルトが他に試練を与えたのは、7、8人で、結果全員が失敗した(その後時間は掛かったが、ウルザとリズナは合格した)。試練を与えられた女性は多くは不幸な人生を送り、中には廃人のようになってしまった娘もいた。
ランス6では †
LP0004年。
奴隷観察場で、ランス(とロッキー・バンク)をスカウトし、アイスフレームに連れてくる。ウルザに対しては、まだ完全に見限った訳ではなく、わざと敵に捕まりウルザが自分を助けるために立つかどうかを試したりしている。しかし結局ウルザが立つことはなかった。
とうとうウルザを見切りを付けたアベルトは、ダニエルに「アイスフレームを離れて別の所に行こう思う」と言い、ダニエルにも一緒に来るように誘っている。しかしダニエルはウルザを見捨てず残る事を選択した。結局アベルトが折れて、もうしばらく留まることになった。
その後アベルトはカミーラと出会った事で完全に記憶を取り戻し、主の元に戻った。しかし80年前のカミーラとは違い、自分でランスを狩るような事もせず、任務に失敗した自分を責めようとしない、さらに使徒たちに向かって「死ぬな」と言ったりと、そんなカミーラの変化にアベルトは不信感を抱く様になる。
敵となったランスとは、マジノラインでランスの仲間をバラバラにして戦うが、この時の強さ(毎ターン4000回復)は、対ランス戦に備えて、レアなドーピングアイテムを多用していたため。しかしランスを捜すのに時間がかかってしまった為、実際にランスと対戦した時には効果切れとなってしまった。
その際に、試練に合格したウルザとリズナの拉致には成功し、彼女たちに快楽を与える毒を注射した。主は見つけたが彼女たちを手放したくなかったため、召使いとして手に入れようとしたからだった。快楽は徐々に痛みへと変化し、この苦痛から逃れるには男性に抱かれなければならない。だかその男性には逆らえなくなってしまう。言葉でこれは試練では無いと言いながら、彼女たちが10分も耐える事が出来なければ、やはり殺すつもりだった。結局彼女たちは屈服することはなかった。そのため、手に入らないぐらいなら殺してしまおうとするが、そこにランスが現われアベルトは再び姿を消した。
同じカミーラの使徒であった七星がランスたちに殺され怒りに震えるカミーラを見て、アベルトは、カミーラがあんなに弱かったのかと疑問に思った。そして、主であるはずのカミーラまでテストする事を思いつく。そしてその場でラインコックの首を両断し殺害した。
カミーラはランスたちと戦い圧倒するが、そこにラインコックが殺されているとの連絡を受けその場を後にした。そしてラインコックの遺体と対面。当然これがアベルトの仕業であるとは思うはずもなく、カミーラは人間への怒りを募られる。
そして立ち上がろうとするカミーラだが、その肢体がぐらりと揺れた。怒りでふらついたと言うカミーラだが、それを影から見ていたアベルトは、そんな姿を見て「思ったよりダメージが大きい」と判断した。そしてこの程度の事で取り乱すのはやはり違う思い、さらなる試練を与える事にした。
人間と戦っているカミーラに、アベルトは次の試練と称して、槍を投げつけた。それを躱したカミーラだったが、別働隊がいるという事は、その者こそがラインコックを殺した者だと思い、一瞬の隙が出来てしまう。そし片眼が塞がってしまったカミーラは人間に敗北。そしてゲーム本編は終了となる。
エンディングで、アベルトが罠を張って人類最強の魔法使いであるアニス・沢渡を捕獲しているシーンが描かれている。

カミーラが封印され、魔軍が撤退した後もアベルトはそのままゼスに潜伏。本当の主であるカミーラすら見切りをつけて、なおも理想の女性を求めた。そしてその答えとして、一人では理想の女性にはならないので、複数の女性を集める事でそれ補おうとし、すべてを手に入れるために自分が魔王となる事を目指す事にした。
まずは魔血魂状態となっていたジークの魔血魂を、彼の使徒であるオーロラから奪い取り、上書きに成功。新たな魔人アベルトとして生まれ変わった。そして捕獲した人類最強の魔法使いアニス・沢渡を自らの使徒とし、最大の障害と看做すランスに挑んだ。
しかし戦闘の末に敗れ、アベルトの夢は脆くも消え去った。最期は息子のダニエルの幻影を見ながら彼の名前を呼びながら果てた。その顔は幸せそうだったとされる。
ただし完全に死んだわけではなく、魔血魂状態になっているだけであり復活する可能性もある。アベルトの魔血魂は、ジークの時と同じくゼスが厳重に保管している。

ランスシリーズ~魔人サテラ編~

サテラ(Satella)は、人間の魔人。ホーネット派に所属し、ムードメーカー的な存在。

ホーネットの遊び相手として魔王ガイに連れてこられ、魔人となる。

ガイが亡くなった後は、ホーネット派に参加。
ノス、アイゼルと共にホーネットの元を離れ、ジル復活の為、リーザス聖武具の行方を探る。ランスが最初に出会った魔人で、最初の戦いでは当然カオスを所有しておらず、ランスたちはむざむざとやられてしまい、シィルを連れ去られてしまった。
ハイパービルにてセルに封印されそうになるが、ガーディアンのイシスが身代わりになり、その場はなんとか生還。しかしリーザス城にてランスに『パラライズの粉』を使われ、イカされまくった挙句、気絶させられてしまう。その時に「本当は女の子らしく振舞いたかったが、魔人なので誰も男の子が近寄ってきてもくれず、寂しかった」と本心を漏らしている。そしてランスに見逃されている。サテラはそれ以降ランスをライバル視して、表向きは復讐を誓っている。
ランス3時とはコスチュームを一新。黒から白と紫を基調としたものへと変更された。
序盤のサイゼルのリーザス城襲撃の後に、美樹の護衛としてやってきて仲間になる。だが、人間相手の戦闘は出撃しない。魔人相手はもっぱらサテラとメガラスでしのぐ事になり、カミーラ部隊相手はもちろん、織田信長相手にも貴重な戦闘要員となる。
ランスがサテラとの一騎打ちでの勝利後、何回もハーレムで抱くと、サテラがランスへの愛を打ち明け、魔王になって欲しいとせがまれる。そしてシィルが居ない場合は、ランスがサテラの願いを聞き入れ、魔王美樹を殺し自身が魔王として大陸に君臨するという『魔王 真鬼畜王』エンドとなる。そしてこのエンディングがサテラの幸福条件になっており、専用エンディングとも取れる展開を見せる。なお、ランス魔王エンドのコスチュームはランス3のそれに近いものとなっている。
その後 †
LP0003年。魔王来水美樹の護衛についていたことがあり、その際に比較的仲良くなっている、しかし、AL教団本部にてアリオス・テオマンに襲撃され、一緒についていたラ・ハウゼルともども撃退されてしまう。しかしアリオスは美樹には手を出さなかったため、なんとか逃げ切る。
LP0004年。美樹、健太郎と別れる。
LP000?年。ランスを倒す為にすぐにでも行動したいが、ケイブリス派との戦闘が激しくて前線から抜けられず、イライラしている。
性格 †

他の魔人からは派閥のムードメーカー的な存在と言われている。しかし性格は多少短気な所もある。
ホーネット派の他の魔人とは仲が良い模様だが、ランス3ではノスにそそのかされて離脱した事もある。
ホーネットには従っているが、魔王である美樹に対して従っている訳ではないらしく、鬼畜王では美樹の殺害をランスに頼んでいる(ただし鬼畜王ランス以後の公式設定で、美樹と仲良くなったという裏話は追加されている)。
ランスとの関係は、表面上はライバルを宣言し「自分がいつか殺す」と明言しているが、実際の所は、自分をただの女の子として扱ってくれたランスに対して特別な感情を持っている。
ガーディアン製作能力に長けており、昔は複数のガーディアンを連れていたが、イシスが封印されてしまっため、現在はシーザーのみ。
サテラのガーディアンは、一時的に使用するタイプではなく、一度作ると壊れない限り永久に動く優れもの。なら、沢山作ってガーディアン帝国で最強では? と思うものの、サテラは職人肌の陶芸家みたいに「駄目だー」とか言いながら完成させないので、出来るのは平均10年に1度。ちなみに最新作が出来たそうで、名前はイシス2と言うらしい。
自身は戦闘では主に鞭を操る。
戦闘力という意味では、魔人の中では比較的下級に位置づけられていると思われる。ランス3の魔人3人の中では、一番格下扱いされており、また魔人になってからの年数が短かく、まだ160年ほどしか経っていない。戦国ランスで小川健太郎が魔人になるまでは、魔人の中では一番若かった。
鬼畜王ランスではリトルプリンセスの護衛としてランスの仲間となるが、ただ魔人四天王まで勢ぞろいする鬼畜王ランスでは、他の魔人のステータスに比べ低いと言わざるを得ない。遠・近戦闘をこなせるが、魔力が低く相手によってはダメージが通らない事も多い。
公開された才能限界は、バボラに次いで魔人では2番目に低い。

ランスシリーズ~魔人ホーネット編~

ホーネット(Hornet)は、前魔王ガイと人間の女の間に生まれた娘。現在の魔人筆頭。

ガイは自分の後継者となる魔王を捜していたが、なかなか見つからなかった為、ついに自分の子供を後継者にする事を考える。そして沢山の人間の女性を孕ませ、子供が無事に生まれる実験を繰り返し、無数の失敗の中で唯一産まれたのがホーネット。
ガイがホーネットの遊び相手としてサテラを連れてくる。

父ガイによって魔人となる。そしてガイの跡を継ぎ、次の魔王となるべく育てられ英才教育を受ける。ホーネットは、あらゆる知識と技術を身に付け、限りなく完璧に近い存在となる。

ホーネットは、戦闘力・指揮能力も高く、多くの魔物から信頼され、誰もが次期魔王と信じて疑わなかった。しかし、彼女は運が悪いのか、はたまた能力不足だったのか、残念ながら魔王にはなれなかった。[1]

ガイは魔王の素質を持った者を探しはじめるが、大陸中探しても見つからなかった為、対象を異世界にまで広げ、人間の少女・来水美樹を誘拐してくる。そして、彼女に魔王の力を継承させる。ガイはその時、小川健太郎の手に掛かり死亡するが、遺言も残していた。それは「来水美樹が魔王に就任し、魔物の世界を統治する。そして人間の世界への不可侵を続ける」というものだった。

ホーネットは父の意志を継ぎ、この遺言の通りにしようとするが、魔人達の中には、これに反対する者が現れた。ケイブリスを中心とした彼らは、ケイブリス派という派閥を結成。魔人達は真っ二つに割れ、争う事となってしまった。
ランス3では †
最初からホーネット派は、数の面では分が悪かったが、メンバーであったノスが、アイゼルとサテラを騙して離脱。勝手にヘルマン帝国を利用し、リーザス王国へと攻め込んだ。
だがノスとアイゼルは、人間のランスによって倒されてしまう。サテラは再びホーネットの元に戻ってきたが、ホーネット派は結果的に2人の魔人を失い、戦力はかなり低下してしまった。
LP0003年。168歳。
美樹へのケイブリス派の攻撃が激しくなってきたため、部下の魔人ラ・ハウゼルとサテラを護衛として送る。[2]
鬼畜王ランスでは †
LP0003年(if)。168歳。
ゲームとしては初登場。ケイブリス派と抗争を繰り広げている。しかし魔王である美樹たちが、カミーラ率いるケイブリス派の魔人に見つかってしまい、小川健太郎が重傷を負ってしまう。そのためホーネットは、美樹たちがいるリーザスに、サテラとメガラスを派遣し、彼女たちの護衛をさせる。
それによりホーネットは、シルキィ、ラ・ハウゼルのわずか3人で、強力なケイブリス派の魔人たちと戦わなくてはならなくなり、結果的には敗北。ホーネットはケイブリスに捕まってしまい、犯され、右目をえぐられるという陵辱を受ける。さらに15万もの下等なモンスターたちに、入れ代わり立ち代わり犯され続けた。
その後、サテラが健在な状況でランスがケイブリスを倒すと、救出されシルキィと共に美樹の護衛となる。ただし味方ユニットとして使える訳ではない。
ちなみに、いくら早く人間の世界を統一しても、ホーネット派が敗北するまでは魔物の世界に攻め込むことは出来ず、残念ながらホーネットを助ける事は出来ない。
性格 †

亡き父の遺言に従い、美樹を魔王にし、平穏な世界を作る事を理想としている利発な娘。
美樹には魔王になってもらいたいが、無理強いはしたくなく、あくまで自分の意志で魔王として君臨して欲しいと願っている。

こちらは東方プロジェクトを紹介しております

ランスシリーズ~魔人カイト編~

カイトは、魔人の一人。魔王ガイによって魔人化。人間時の名前はカクトミ・カイト。
緑化病の患者を、隔離し差別する人間を激しく憎み、そして断罪することを目的とする。それゆえ人間と共存するというホーネットにではなく、人間に対し攻撃的なケイブリス側についている。

現在から500年ほど前の、カイトが当時5歳ぐらい時、姉が緑化病にかかってしまい緑の里に送られた。カイトは姉に会いたくて両親にねだったが、両親は姉に会いたいと言うカイトを殴った。姉のいるここへ来ようと家出しては、すぐ引き戻され殴られた。その時カイトは強くなろうと決心した。強くなれば力で引き戻す両親に対抗する事が出来るし、強くなればなっただけ賞金を稼げる。カイトにとって、強くなる=拳法をやるという事は、一歩でも姉に近づく為の手段だった。
そしてカイトは強くなった。誰に何を言われても、それを潰す事が出来るくらいに。だがそれまでに10年かかっていた。姉はカイトがたどりつく前に既に亡くなっていた。
姉がいなくなった事…それはかなりショックだったが、カイトはそれで死ぬ事は出来なかった。幸いというか、カイトは強かった。金になる強さだった。だから金を稼ぎ続けた。拳法試合で。その金で、緑の里を頑張ってよくしようとした。そうしたら、気がつけば魔人の仲間に入っていた。
だがいくら強くても、魔人になっても、時が流れても、緑化病の治療方法を発見する事は出来ない。カイトに出来る事と言えば、金を運び続け、緑の里を襲うモンスターがいれば殺す事。ただそれだけだった。
そう…姉と同じ病気の子が…最後の時を…せめてその時だけでも、幸せだったと言って貰いたいが為…自分の為に、緑の里にこだわっていた…。
カイトを魔人にした魔王ガイが死亡し、新たな魔王はリトルプリンセスとなる。しかしその少女は逃亡。魔人たちも、今後の方針を巡り分裂した。
そしてカイトは、人間たちに深い憎しみを抱くため、ケイブリス派に所属した。
鬼畜王ランスでは
ケイブリスの命令で、ゼス方面から人間界に攻め込んでくる。強烈な攻撃力誇り、レッドアイと共にプレイヤー泣かせの魔人。ゼス王宮が魔軍に占拠された場合、その王宮の豪華さを人間の傲慢であるとし、人間処刑場を建設するイベントもある。
まともに戦うと大変だが、他の魔人同様やはり簡単に勝てるイベントが用意されている。ランスが緑化病の治療方法を見つけると(ランスはいつも通りHしただけだが)自分の役目は終わったと言い、魔人の森の奥に帰ろうとする。その時キャロリに気持ちを告白され「一緒に連れて行って欲しい」と懇願されるが、魔人と人間では所詮住む世界が違うため、彼女を受け入れることは出来なかった。そしてカイトから離れないキャロリを優しく気絶させると、一人で魔人の世界へと帰って行った。キャロリは閉鎖された緑の里でいつまでもカイトが来てくれる事を待っていたが、キャロリの期待は虚しく、魔人カイトが人間の前に姿を現す事は二度となかった…。

元が格闘家なせいか、また魔人としては若い方(約500歳)なせいか、他の魔人には礼儀正しく、敬語で喋る。ケッセルリンクには「自分のような若輩には敬語を使わないでも結構」と言っている。
使徒、部下を持たない。行動するときにはいつも一人。
その表情は、優しげなんだか、怒ってるんだか、悩んでいるのかわからない。
病気の人間が隔離されている村に何度か行っては足長おじさんしている。その目的はなんなのか、そもそもその病気とはなんなのか。判りません

人間として最強だった格闘家。元々人間だった頃から人間という範疇を超えて強かった。
スーパーインチキ技能が多い魔人たちの中で、純粋に殴り攻撃だけのカイトは、どうにも地味ですが、格闘系の技は全てマスターしているとか。その上、あの筋肉でとても素早く動くので、大変危険。もう殴られたら消防車だって真っ二つ。
男の子モンスターのカイトクローンは人間の頃のカイトがモデルで、カイトクローンと比べて上半身の筋肉が、鎧の様に分厚く発達している。
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