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アリストレス・カーム(Aristeless Karm)は、ヘルマン軍の第2軍の将軍で、管轄はローレングラードを拠点とした帝国領西部。
パットン・ミスナルジは幼馴染の友人。
パットンとアリストレスの出会いのきっかけを作ったのは、死んだトーマだった。その時、アリストレス12歳。パットン10歳。
アリストレスはもうすでに神童の名を欲しいままにし、ボウガンの名手として、敬われ、畏怖され、妬みさえ受けていた。なんでもパーフェクトにこなしてしまう自分をもてあましている時トーマと知り合い、そして…彼に面白い奴がいるから会ってみろと言われ、興味半分でついて行くと、粗削りだが、一生懸命修行をしているパットンと出会った。
まったく正反対の性格。正反対の気質。だが、正反対故か、二人が友となるのに時間はかからなかった。今から20年前の事である。
ヘルマン第三軍とリーザスとの戦争(ランス3)が起こり、その戦いでパットンは戦死したと発表されたが、アリストレスはその話を信じず、現在も気に掛けている。
彼のパットンへの友情を語るシーンは一度は見て欲しい名シーン。