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うたわれるものキャラクター紹介 ミコト編

時折、ハクオロの脳裏に涼やかな鈴の音と共にフラッシュバックする幻影に出てくる女性。

その正体は、ムツミと同じくハクオロの複製体の内の一体、『製造番号No3510』。
ミコトの名付け親もまたアイスマン(ハクオロ)であり、『No3510』にちなんで『3(ミ)5(コ)10(ト)』と付けられた。その名前の意味するところは、「命」。

ムツミの様な特殊能力は見られなかった為、彼女は大勢居る実験用モルモットの内の一体として扱われていた。アイスマンと共に研究施設を脱走し、彼との間に子をもうけるが、後にアイスマンを追ってきた研究者達に捕獲され、「人との間に子を成した貴重なサンプル」として解体・惨殺。

エルルゥが髪飾りにしている輪っかのような物は、古代の研究施設のリング型のマスターキーであり、アイスマンとの接触でミコトに微かな父性的愛情を持ち、彼らの逃亡を幇助した研究者ミズシマがミコトに与えたものである。マスターキーはミコトの「父」からの贈り物としてアイスマンとミコトの間に産まれた子供に贈られ、その後は直系の子孫の長女に引き継がれた。

トゥスクルの代では彼女の姉が死んでしまった為にトゥスクルが受け継ぎ、その直系の長女であるエルルゥに授けられた。また、研究過程では発覚しなかった様だが、ミコトは「動物の声を聞く」という特殊な感応能力を持っており、彼女の子孫には希にその能力が発現する。そうした存在は、動物達と心を通わせるその様から『森の母』(ヤーナ・マウナ)と呼ばれている。

いやまあ、恋人あんなんされたら誰だってキレますよね・・・( ;^ω^)

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