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1989年に発表された記念すべきランスシリーズ第1作。アリスソフトの最初のソフトの1本でもある。当初は88版及び98版、X68000版、FM TOWNS版、MSX版が発売された。
ゲームシステム、グラフィックなどは全てそのままでwindowsに移植されたものが1997年12月発売の「ALICEの館4・5・6」に収録された。
構想2日、製作3ヶ月。まだ世界観が今程固まっていない時期なので、リーザスの国名が違ったり、歴史がネタだったりと設定面では異なる部分も多い。パッケージは何故か本編とは関係ないトマト・ピューレ。14年間正体不明キャラだったが、近年になってスタッフ同士の雑談から正体が発覚した。
サブタイトルは『~光をもとめて~』。ちなみにサブタイトルの意味はヒカリ(ブラン)を求めてをシャレたもの。そして最後のイベントで長い地下通路を抜けた時の「光だ。」の叫びに繋がる。
ジャンルはRPG的な戦闘もあるものの、ほとんどコマンド選択式アドベンチャーゲームと言っていい。戦闘はおまけ程度のもので、「解く」ゲームとしての色が濃い。戦士であるランスが限定的に魔法を使えるのも特徴。レベル屋などのアリスソフト独自のシステムも本作から登場している。
現在フリー配布のwin移植版(BGMモードは省略)と、ふみゃ氏のテキストのダイジェスト版が配布中。
全てはここから始まった!